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最近読んでいるweb小説3選-小説家になろう版-(2024.1.9)

小説家になろう版。


1つ目、雨川水海「ブラッディ・メアリは支配する
初登場。
同じ作者の別作品である「フシノカミ」は常連作品で書籍化もされてます。

-僕なりのあらすじ-
辺境伯として辺境伯領の司法権・行政権・軍事権を持つ王国西部の最大権力者であり、秘密結社・混沌花の大幹部という法外の権力も持つエドワード・ウェールズが死んだ。
その娘であるメアリ・ウェールズは父の死を利用し邪魔な勢力を排除し自分の好きに生きることを決意する。

最近読み始めたばかりなので公式のあらすじに近い内容しか書けませんでした。
いつか気が向いたら書き直すかも。
上にも書きましたが常連作品「フシノカミ」の作者の別作品。
フシノカミのロジカルで自分を律する感じの主人公と違いわがままお嬢様系の主人公で新鮮な感じがします。
まだ最初の方しか読んでませんがすでにキャラクターが魅力的でおもしろそうなので今後が楽しみ。


2つ目、アネコユサギ異世界の戦士として国に招かれたけど、断って兵士から始める事にした
初登場。
コミカライズもされているようです。

-僕なりのあらすじ-
クラスごと異世界転移した主人公、兎束雪一。
優遇される異世界の戦士として生きることに疑問を持ち、異世界の国の一兵士として訓練や業務をこなして自分の力で実績を積むことを選ぶ。
泥臭い訓練や業務の中でも仲間と仲良くなり、少しずつ力をつけていく中で様々な謎が出てきて悩みつつ日々を必死に生きていく。

この作者さんは「盾の勇者の成り上がり」が有名で書籍化、アニメ化もされてます。
「盾の勇者の成り上がり」もweb版の本編完結あたりまでは読みましたがかなり面白い作品。
この作品はまたちょっと違う雰囲気で、あらすじだけ読むとわりとテンプレ異世界もののようにも感じますが設定とか主人公の行動原理とかけっこう独特で面白い。
以前途中まで読んでたんですがいつのまにか読まなくなっていて最近ふと読みたくなって最初から読み返してます。


3つ目、南野海風魔術師クノンは見えている
常連作品。

-僕なりのあらすじ-
生まれつき目が見えないクノンは無気力な日々を送っていたが、ある日魔術で視界を得ることができるのではないか、と思いつく。
そこからはひたすらに魔術にのめり込み、大きな功績を上げたりとんでもない事件を起こしたりしながら成長していく。
現在は魔術学校在学中。

最近の内容は、主人公クノンが将来領主になる土地での活動がとうとう終わるところ。
今後はまた魔術学校に戻って新たな展開になりそうです。
相変わらず今後が楽しみな作品。


久しぶりの小説記事でしたが初登場作品が2つ入るのはさらに久しぶりな気がします。

というわけで今日はここまで。

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