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ダイエット・健康本を約30冊読んだおじさんのダイエット 食事編

みなさん、こんにちは、【イケてるおじさんになる】のじまです。

「note」の記事を書いて閉じるボタンを押すと、「続きが楽しみです」という優しいコメントがあり、うれしくてすぐに2記事目を書いてみました。

単純な男、じまです。

まずはダイエットについて書いていきたいと思います。

「イケてるおじさん」への第1歩はダイエットからです。

「正直、ちょっとお腹でてきたな・・・」
「自分なりに気をつけているけどなかなか痩せない・・・」
「俺はまだ本気を出してないだけ・・・」

と思っていませんか?

私も太っていたころは、シックスパッドやってみたり、腹筋ローラーやってみたりしましたが、いっこうに効果でずでした・・・。

今回はダイエットに関して私、じまが考える「おじさんのダイエット」を書いていきたいと思います。


おじさんのダイエットは食事・運動・睡眠

ダイエットの基本は食事・運動・睡眠です。

「おい、じま!!当たり前のことをいうな!!」
「そんなテンプレ、聞きたくない!!」

と思うかもしれませんが、みなさんちゃんと全部できてますか?

食事の後にお菓子食べちゃいますよね?
休みの日はごろごろして気づいたら夕方だったとかありません?
ユーチューブ観たり、携帯ゲームで寝不足になってますよね?

バランスの良い食事をして、週に何回かジムにいって、8時間良く寝る・・・。

こんなテンプレみたいなダイエット生活は忙しく働く私達にとってとても難しいと思います。

そこで私、じまがさまざまな書籍を読んだ中でこの3つ食事・運動・睡眠に関しての考えをまとめてみました。

  1. 食事

  2. 食事の仕方

  3. 食品の選び方

  4. 運動

  5. 睡眠

この5記事に分けて書いていきたいと思います。

どれか1個だけ実践してみても、もしかしたら効果があるかもしれませんので、参考にしてください。

ダイエットの常識は変わっていく


ダイエットの常識って日々変わっていくんです。これはダイエットだけではなく、他の身近なことにも言えます。

昔、太陽が地球の周りをまわっている天動説が信じられていましたし、鎌倉幕府ができたのも1192年ではないという説が有力になってきてます。

教科書に写真で載ってた、オールバック男の足利尊氏も、これちがくね?という説がでてきています。

ダイエットにおいても同じで前は信じられていたけど、今は違うというのがいくつかあるのです。

そしてこれからも変わっていく可能性があるということで、2024年現在、ある程度分かっていることをお伝えしたいと思います。

カロリー制限


日本でも根強い、ダイエットにはカロリー制限。

特に我々おじさん世代は痩せるんだったら低カロリーな物を食べればいいと教わってきました。

「カロリーが低いから食べてもOKだよね!!」というのがあるかもしれませんが、肥満の原因はカロリーが高いものを食べたからなるのではなく、糖質を摂り過ぎることによることが原因とわかってきました。(参考資料1)

「糖質って何?」と思う方、簡単に言うと白米・パン・麺・パスタなどのお米や小麦を原料とした炭水化物のことです。

他に砂糖・いも類・はちみつ・果物なども糖質がかなり含まれています。

私が読んだ本の中では、カロリーよりも糖質量を意識した方が良いという本が多く、ダイエットには糖質を制限するという考え方が主流になってきつつあります。

カロリー制限をしている方で、なかなか結果がでない方は糖質量を制限してみるということを試してみてはいかがでしょうか?

油をカットしすぎる


「油はカロリーが高いから太る!!」これもカロリー制限からきている考えですね。

現在、油は私達の細胞膜やホルモンの材料となることや、脳の主成分となることがわかっています。

つまり油をカットしすぎると、髪がパサついたり、肌にうるおいがなくなることや、うつや認知症のリスクが高くなるということです。

また効果があるかどうかわかりませんが、食事を糖質ではなく脂質を中心に食事メニューを組み立てる「バターコーヒーダイエット」・「ケトン体ダイエット」というものもでてきています。

油は私達にとって大切な栄養素で、油を摂らなさすぎるのはNGということになってきているのです。

おじさんのダイエット:食事編


これまではおじさんのダイエットが食事・運動・睡眠であることをお伝えし、ダイエットの常識が日々変わっていくことをお伝えしましたが、ここからは食事について詳しく説明したいと思います。

最初にお伝えする「食事」というのは、私がダイエットの中で最も重要なのではないかと思っていることです。

万人に合う食事法などない


まず始めに言っておきます、私達が必ず痩せて健康になれる食事法はわかりません!!

「じま、ふざけんな!!」と思いますよね。

私がやってきた食事法は紹介できますが、私とは性別・年齢・体格・体重・筋肉量・1日の活動量・体質などすべてにおいて違います。

世の中にはさまざまなダイエットのための食事法がありますが、万人が痩せる食事法はないと思っています。

ただその中でも、今までわかってきていることを元にしてお伝えすることはできます。

つまり、これから紹介することは私達おじさんが痩せることができる可能性が高い方法をお伝えしていきたいと思います。

自炊のすすめ


食事はなるべく自炊にしましょう。

ダイエットをするときに共通していえるのは、みなさん食事は自炊しますよね?

朝はマック、昼はコンビニ弁当、おやつにスタバのフラペチーノ、夜は外食というパターンで痩せられた人います?いたら逆に気になります・・・・。

コンビニ弁当や外食にはデメリットが多いのですがその理由は以下の通りです。

  • 糖質過多なメニューが多い

  • 栄養バランスが偏っている

  • 質の悪い油・食品添加物がたくさん入っている

  • 美味しすぎてたくさん食べちゃう

コンビニ弁当ってすごく美味しくないですか?
牛丼・パスタをはじめとして、最近は有名ラーメン店とコラボした商品などあります。

コンビニって私達が生まれた時より確実に進化していますよね?
より食べてしまうようにデザインされていると言えます。

コンビニはおじさんの健康を考えてくれてはおらず、売れる商品を作る、ただそれだけなのです。

バランスのとれた食事


ダイエットにはバランスのとれた食事が大切です。

「ハイ、ハイ!!聞き飽きあきましたね」

なぜバランスのとれた食事が重要なのかというと、食事からとれる栄養素の中でビタミンというものがあり、さまざまな種類のビタミンがあるのです。

特にビタミンA・ビタミンC・ビタミンEは体をサビさせる活性酸素を除去する働きがあるとわかっています。

みなさんがダイエットをする目的って、
「恥ずかしくない体になりたい」
「願わくば女子社員からキャーキャー言われたい」
「お腹をへこませたい」
という目的ですよね?

痩せても老けてみられたり、健康でなくなってしまっては何の意味もないと思います。

そうなんです、ダイエットと健康って切っても切れない関係なんですよ。

またビタミンB1は糖質をエネルギーに変えるのに必要な栄養素というのが分かっており、糖質をたくさん食べても、ビタミンB1がないと、

「なんかお腹いっぱいにならないなあ、ポテチ食お。」

となるわけなのです。

健康的に痩せるには食事はバランスよく食べましょう。

日本人にあった食事とは?


ダイエットには私達日本人にあった食材を活用するべきであると思います。

最近ではアメリカの研究では~、ヨーロッパの研究では~、なのでこの食品を食べましょう、やめましょうというのを見ますが、私達日本人と世界の人では体の構造・食べてきた物・体質が違います。

私達日本人は、昔から米・麦・雑穀類・大豆・魚・野菜・海藻などをメインに食べてきました。なので、これらの食材を活用した料理といえば・・・・

和食!!

和食のスタイル「1汁3菜」をメインとして考えていけば健康的に痩せられる可能性は高いと思います。

または、ま・ご・わ・や・さ・し・いを基本としたメニューでしょうか。

つまり、【おばあちゃんの家ででてくるような料理】です。

そう、私達はピザやパスタを食べ、スタバでフラペチーノを飲み、コーラ片手にハンバーガーを食べる。

そして「あれ~、なんで痩せないんだろう?ポテト抜いて、ゼロカロリーコーラにしたのになぁ」

日本人にとって重要なことを忘れてしまっていたのです。

まとめ:おじさんのダイエット食事編


おじさんのダイエットで重要なのは以下の3つです。

食事
運動
睡眠

また、ダイエットにおいても昔は効果があるといわれてきた常識も変わっていくということを書きました。

おじさんのダイエットの食事で重要なことは以下の4つです。

万人に合う食事法などない
自炊のすすめ
バランスのとれた食事
日本人にあった食事法

次の記事では実践編として食事の仕方・食材の選び方について詳しく書いていきます。

良き人生を!!


参考資料

  1. 糖質をとり過ぎると食後高血糖・肥満の原因に!食べ方のコツは? | NHK健康チャンネル

  2. 最強の健康法 病気にならない最先端科学編 ムーギー・キム SBクリエイティブ株式会社

  3. 眠れなくなるほど面白い 図解 糖質の話 牧田善二 日本文芸社

  4. 世界一の美女になるダイエット エリカ・アンギャル 株式会社幻冬舎

  5. 最小の努力でやせる 食事の科学 オーガスト・ハーゲスハイマー 株式会社 講談社




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