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パラグアイ🇵🇾で感じた”幸せ”について🐕

こんにちは、なほです。
ウユニで出会いブエノスアイレスで再会した夫婦(ゆうかちゃんとけんと君)と一緒に旅してきて、この日はパラグアイにある民宿小林で3人で過ごす最後の夜。

明日はここを出て、それぞれ次の旅の目的地に進みます。

この日はなんにも予定がない私達。
けんと君という、暇な時間が耐えられないおっきな赤ちゃん👶がいるので私達は外に遊びに行くことに。
3人で近くの川までワンコ達と散歩して網で魚釣りチャレンジをすることに。

絵になる風景
いい遊び場を発見しワクワクしている赤ちゃん👶笑
見守るワンコ達

結果けんと君が1匹ゲットしましたが私はよろけて川に落ちかけたのみでした、、、悔しい

とった魚はワンコ達が初めビビりながらもしっかり食べてました🐟🐕

久々童心に帰ったような思いで楽しかった。

帰ってから宿泊者みんなで屋上にておしゃべり。
美しい夕陽を眺めていました。

ここでひとつデンマーク人女性からの苦言が。日本人はみなお米のことを「ライス」と言うけど、発音が”lice”=頭のシラミ になっているのが面白くて仕方ないんだとか(笑)
彼女は「シラミを食べるの!?」と爆笑していました😂
"r"の発音は苦手で、、、
でもシラミ好きと思われるのは嫌なので、それから”rice”と”lice”の発音を注意するようになりました。笑
(教えてくれてありがとう...笑)

さて、この日の夜ご飯はカレーライスでした。
ベジタリアンのデンマーク人女性のため、なんと!かき揚げそばもメニューに加わりました!

サラダが食べられるのも地味に嬉しい
かき揚げそばだけで満足するくらいの美味しさとボリューム。
日本のカレーライスはホッとする美味しさ。
これは民宿小林名物、ごまプリン!お母さん曰く、民宿小林に長く泊まった人だけが食べられる名物なのだとか!ラッキーだった✌️

食べた後は眠くなるよね。

気持ちよさそうに眠る3匹と1人
私の膝の上にも2匹の天使


パラグアイに来てから、毎日のように出会う日本人の方々に優しさと幸せをお裾分けしてもらいました。
パラグアイに来てから、「あー幸せー」って何度口にしたか😂

別に詩人でも哲学者でもないけど、旅に出る前、幸せってなんだろうなってたまに考える事がありました。

耳にタコができそうなくらい聞かされてきた言葉、”幸せは既に心の中にある”
でもそういう言葉を聞いても今までの私は自分の幸せを受け止めて大事にすることは難しかった。

自分の仕事にいつも不満を持ち、もっと楽な仕事があれば・・・とかもっと自分に才能があれば・・・もっと自分が美人だったら、スタイルが良かったら・・・などなど、つまらないことを考えたり。
SNSで成功している人々を見ては羨ましく思うと同時に、自分がしょうもないちっぽけな人間だと思えたり。

基本は自分大好きスーパーポジティブ人間なので常に落ち込んでいるわけではないけど!でも、時折そういう考えで落ち込むことがあり。20代後半に差し掛かり、周りが結婚したり家庭を築いたりしていくなかで人と比較する機会が増えたようには思います。

でもここパラグアイで、たくさんのものを手放すことで得られる幸せの形を知りました。

家族がいて愛らしい動物達と自然に囲まれて、一緒に美味しいご飯を食べて寝る。

幸せって私が思っていたよりシンプルなんだろうなあ〜と。

隣の芝生は青いと言うし、"幸せ"は何か絶対的なものではなく、移ろいゆくものとは思うけれど。

それでも、ここで私が感じた”幸せ”は一生忘れず大事にしていきたいです。

普段日本で過ごしてきた家族や彼氏とのなんでもない時間や、仕事で患者さんと関わってきた時間がいかに幸せな時間だったのか、と思えたことも。

あと、絶対将来犬を飼おうと心に誓いました。

犬だけは絶対的幸せを与えてくれる存在です。

間違いありません。

(かわいい犬達に見事に染められました)

幸せとは犬🐶


いつか、犬と家族と暮らせるように、日本に帰ったらまたお仕事頑張らなきゃなあ🤔

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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