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相談された時に相手がなにを求めているか考えたことありますか?

こんにちは。
傾聴広報活動中のまのです。


今回は、
日常的に行われている【相談】について、傾聴の観点から話をしていきたいと思います。


相談された時に相手がなにを求めているか考えたことありますか?

この記事をみつけてくれたあなたは、
相談された時に

ひたすら聞きますか?
相手にアドバイスをしますか?



逆に自分が誰かに相談するとき、

話を聞いてもらってすっきりしますか?
アドバイスをもらってすっきりしますか?



その違いがわかれば、自分が相談された時に経験が生かせると思います。

今回は話を聞くことと、アドバイスをすることのに焦点を当てて、考えてみたいと思います。

【ひたすら相手の話を聞く人】


相手の話を聞く行為はとても素敵ですね。

相手も、あなたにきいてほしくて話をしているのだと思います。


実際に相談された時、どんなことを考えや意識をしてますか?

ただ話を聞くだけになってたりしますよね。

相手の感情や気持ちを理解して聞いていることはできるでしょうか。


ただ話を聞くは耳から言語として聞き取っているだけで、
表情とかの非言語メッセージから相手の気持ちが出てくることがあります。


そのようなメッセージを受け入れて、
相手の求めていることに沿った相談の乗り方ができるといいですよね。


【自分の意見をアドバイスする人】

相手もあなたの意見を聞きたくて相談していると思います。
それだけあなたは周りから頼られている存在なのですね。

相手が自分の意見を求めていると理解して話をしているのはいいことだと思います。

しかし、さらに相手が何を求めているか考えてアドバイスをしたことはありますか?

傾聴の心を持っていると、相手の気持ちに沿ってアドバイスができます。

自分は相手の相談に乗れていると
アドバイスしたという行為だけに満足していることになってるかもしれません。

もう一度なぜあなたに相手が相談したのか、相手がなにを考えているのか寄り添ってみませんか?


【相談にのる時に、傾聴を使うメリット】


・話を聞く
・相談に乗る

どっちにしろ、
傾聴(相手の気持ちに寄り添い、相手を受け入れる)
をした場合、

相手がなにを求めて相談しているか見えてくることになります。

傾聴をすると、自分の感情や価値観を隣に置いて、
相手の気持ちを考えることができるため、
相手の価値観をうけとめていることに繋がります。


また、傾聴をされることで、
話し手が自分の心の気持ちを自然と口に出せる行為です。


もう一度、相談された時に相手がどんな気持ちで相談しているのか、
いちど考えてみませんか?

生活の中に傾聴を取り入れていく一歩になると思います。

【傾聴】を取り入れたあなたが幸せになりますように。

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