私の考える #なほまの傾聴 とは？(なほver.)

初めまして、#なほまの傾聴 をしています、なほです。

みなさんは【傾聴】という言葉を聞いたことがありますか？

傾聴とは【相手の心に寄り添う聴き方】
主にコーチングやカウンセリングで用いられている技術です。

私達はその傾聴を、もっと身近な生活の中で活用しよう！と発信しています。

傾聴を通じてみんなが生きやすく幸せな社会になることを信じて。。

今回は傾聴との出会いや、普段話さない傾聴を通じた将来の夢をお話ししようと思います。

少し熱くなって長くなってしまいましたが、最後までお付き合いくださると嬉しいです🙇‍♀️

■傾聴を勉強しようと思ったきっかけ

｢自分の言ったことを相手に理解してもらうこと｣がコミュニケーションだと思っていた私。

ふと、相手の思いや伝えたいことを私が的確に捉えることができなければ、本当にその人に寄り添うことはできないのでは？
私がまず聞けないと、私が伝えたいことはただの押し付けや独りよがりになってしまうのではないか、と。

"きくってなんだろう？"

私にその答えをくれたのが【傾聴】でした。

何気なく手に取った本に書いてあった一言
｢傾聴とは、相手の心に寄り添うことである｣

これだ！と思った私。そこからは行動が早かった(笑)
傾聴活動している方にアポを取り、傾聴を体験。
実際に傾聴を体験すると、
｢今までの私の聞く、と全然違う！😂｣

自分に素直に話すことができ、これまでの自分を客観的に見て1歩踏み出す勇気が湧いてくる。

傾聴には大きな力がある、と確信
今感じた気持ちや、大事だと思ったポイントを忘れたくない、大切にしたい。

翌日まのちゃんに｢傾聴が勉強したい！｣とDM
まのちゃんは驚いたことでしょう。最近出会った人がケイチョウというものを熱く語ってくるのだから！😂
まのちゃんの優しさに救われ、なほまの傾聴が始まりました。

■私が思う傾聴とは

【心に寄り添う】

私は｢条件付きの自分｣が求められていることに長年苦しんでいました。

明るい・優しい・なんでもできる・良い娘

自分を押し殺して生きてきて、ついに無理できなくなって鬱になりました。
鬱で全てがなくなった時、ありのままの自分が残った。
ありのままの自分は今までのキラキラした自分とは全く違うので当然受け入れたくありません。

そんな私が傾聴に出会って、｢ありのままでいいじゃん。誰が認めなくても自分が自分を認めてあげようよ｣と優しく背中を押してくれるような気がしました。

心に寄り添うことで現状から一歩踏み出す勇気を与えてくれる、これが私の思う傾聴です。

■なぜ傾聴を広めたいか

私のような人に、一人でも多く傾聴を伝えたい。

そして実際傾聴を学び始めると、｢こんな価値観もあるな｣｢この人はこういう風に考えているんだ｣と素直に受け止めることができるようになり、心が穏やかになります。
受け止められた相手も悪い気はしないはず

傾聴によって相手と自分、両方が生きやすくなる

こんな優しい世界、最高じゃないですか？

■傾聴で見る私の夢

私は将来、｢健康な人が立ち寄る病院｣を創りたいと思っています。

幸せや健康、病気についての情報が集まっていて、自分に合った健康へのアプローチを探すことができる。
そんな場所を仲間と作っていければいいなと思っています。

冒頭でもお話しした通り、心に寄り添った聴き方をしなければ相手の本当の目的やゴールは見えてきません。
オーダーメイドの健康へのアプローチを考えるからこそ、傾聴が必要だと思っています。

体と心が健康になり、それぞれが自己実現できる世界を、傾聴を通じて実現していきたいです。