異国情緒あふれるカフェ(5月16日木)
川柳教室でATMの句があったので、その関連の雑談の中、先生が言われたこと。昔はペット名義でも通帳が作れたようで、赤塚不二夫さんは愛猫の名前で口座を作った。猫も人気者だったので貯金がたまった--なんていう話。ずいぶんのんびりした時代だったこと。
12時半、教室終わりに「MICASADECO&CAFÉ」へランチに行った。
店内に入ってびっくり。1年ぐらい前に来たときと何か違う。
座っているお客さん8組のうち7組が、外国人の男女2人組。1組は日本人女性2人。一人で入店しているのは私だけ。あとから入ってきた人の中には、一人の若い外国人女性とか、修学旅行の高校生7人組がいた。それぞれのパンケーキをシェアして楽しそう。
私は一体どこへ迷い込んだかと不思議な感覚になった。
地元京都にいながら世界旅行をしている雰囲気を味わえると言ってもいい。
「セルフオーダーです」と言われ、QR票をテーブルに置かれる。QR票、何回か経験したから、もう驚かないぞ。「大豆ミート唐揚げプレート・玄米」を注文。
帰りがけ、レジでスタッフさんに聞いてみた。
「外国人の方、増えましたよねえ」(悪い意味ではないです)
「もう7割方、そうです。開店時間あたりは、ほぼ全員そうですよ」
「英語でてきぱき対応されていますね」(すごいです)
「必要に迫られて」
それが実用英語じゃないですか。英語ができるスタッフを募集されたわけじゃなくて、仕事をしているうちに覚えて、何とかなっているらしい。
ここまでは和風空間。
料理をいただく空間は、南米(!?)に早変わり。
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