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2023年の私のトピック②

2023年を時系列で振り返りました。

それに加えて印象的な出来事について書きたいなという気持ちがわいてきたので書きます。


仕事を辞めて離職期間を持つ ジョブレス

若い頃なら絶対にこの決断は出来なかったと思うのが、無職になるということ。周りから仕事を辞めること、働いていないと見られることが若い頃はもっと怖かったです。
それほどまでに心身ともに限界だったのもありますが、私を助けられるのは私だけだとその時は思いました。また、金銭的に自立するために働くという意味もあったので、貯金あるから良いと自分に言えました。
「とにかく休みたい」ということで、休むことから始まった離職期間。
今は、「良かったよね!」と心から言えるので、退職、離職期間を持つ、転職の中でも、仕事を辞めてしばらく働かないのは、大きな出来事でした。

自己理解プログラムを修了

2023年の大きな出来事と言えば、自己理解プログラムを受講して修了できたこと。
転職するにしても仕事のやりがいや何を目的に働くのか分からなくなっていたので、それを見つけるために手段として自己理解プログラムを受講したのは大きなことでした。
仕事の目的を見つけられたのは、もちろん自分の思い込みに気づけたこと、価値観ピラミッドを作ったことなど生きていく上でのコンパスを私なりに考えて言葉にできたことは良い学びであり、気づきでした。

コーチング学習

コーチングを学んだことも大きな出来事でした。転職活動と並走する時期に学びました。前から興味があって、どちらかというとコーチングを受けたい欲が強くて、提供したい欲はあまりないのですが、学ぶこと自体がとても楽しくて素敵な仲間にも出会えて、良いことしかありませんでした!!!

インテグレーションコースへ進むには、「なぜコーチングを学ぶのか?」という問いの答がしっかり持てるようにならないと進めないとは感じますが(単に好奇心で学ぶだけなら飛び込めるけど、それ以上の希望があるんだよね)、とても豊かな時間があったし、スキル的なこともだけど、人としてのあり方や世界や自分、そして相手をどう見つめて関わるかということについて考えられました。「自分とは」という所を考える時間が多くて、改めて私という人間について考えました。

1人暮らしをする

転職したことももちろん大きな出来事ですが、転職経験が私は何回かあります(看護師としては初めての転職です)。
それよりも1人暮らしをするという決断や、実際に1人暮らししていることの方がインパクトが強いです。

1年前には、まさか県外で1人暮らしをしているなんて予想もしていませんでした。私にとっては、単純に生活面でも精神面でも自立するという意味以上に、自分を抑えずに生きるということとつながっています。
いきなり1人暮らしをしたから何でもやりたいように自分の望みを叶えて充実した人生を送れるようになったかというと、そうではありません。そんなに甘くはなかったです笑
少しずつ私がやりたいことをやりたいように出来るようにしたいと思います。

まとめ

転職したことよりも、働かない期間を持つという決断を出来たことの方が大きな出来事でした。また、12月に転職したばかりなので2023年の出来事として転職を入れるには、まだそこまで自分事とできていません。
仕事に人生のウエイトをかなり割いていたこともあり、働かないということはもっと暗いものかと思っていましたが、働かなくてもやりたいことはあるし、仕事以外のやりたいことに挑戦できました。
自己理解もコーチングも1人暮らしをすると決められたのも、2023年やって良かったことです。

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