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主軸



{2023.11.11の記事}

エネルギーの切り替わり期あるある
靴が壊れました。

正確には、壊れきった訳でもないのですが、私の愛用のスニーカーの踵(内側)が何故か物凄いボロボロになってしまい、お陰で持っている靴下全部も踵に穴が空きました。

スニーカーも靴下も結構気に入ってた物だったので、結構残念ですが、新しい物を早くGETしようと思います。

 

今朝気付いたエピソード

アメブロやYouTubeも高評価ボタンの名称は

〖いいね👍〗


noteの高評価ボタンの名称は

〖スキ❤️〗


この違い、とても良いなって思ったんです!

〖いいね〗は、
「良い」という形容詞に、
「ね」という終助詞が付いています。

この、終助詞とは、物凄く物凄く単純に表現すると、
『他人(読み手)ありきの言葉』
になるんですよ。

一方の
〖スキ〗は、
「好き」という動詞です。

『伝える側単体で表現できる言葉』
なんですよ。

〖いいね〗という言葉だと、その言葉を読む人が必要になりますが、

〖スキ〗という言葉だと、発言する人の感情だけで完結しています。

『読み手ありき』
ではなく
『発言者主体』

この感覚の違いが、物凄く良いなって私は感じたんです。


少し前に気付いたことなのですが、これまた物凄く物凄く単純に表現すると、

ニュートンは、
「物質Aと物質Bの間に引力が働いている。」
と唱えていました🍎⇔🌍️

この、ニュートンの世界観では、
物質Aという視点から見た際、
物質Bという他者ありき
物質Aは引力を発揮できる
というものでした🍎⇔🌍️

その後長い年月が過ぎ、やがて

アインシュタインは、
物質が重力を生み出している。」
と唱えました(((🍎)))

これはつまり、
物質A単体しか存在していなくても
重力を発揮できる

というものでした(((🍎)))

『他者ありき』
から
『自分単体』
で力を発揮できる

と、主軸が逆転したのです!!!


この、ニュートンとアインシュタインの話と、今朝私が気付いたエピソードの話に、とても強いメッセージ性を感じます。

私は普段からよく、
「今まで他人軸で生きてきた人は、自分軸を学ぶ必要がありますよ◎」
という内容を書いてきました。

今日の内容も要するにそれで、

『他者ありき』
という感覚から
『自分主体』
へと切り替わることが大事ですよ◎

と、いう強い促しを感じます。


いつもの他人軸や自分軸の話と少し違うのは、他人軸・自分軸を発揮するには、他者が存在する世界観であっても通用する概念でしたが、

今日の話は

「他者が存在しない世界観へと切り替わりましょう◎」

という感覚に近いのです。


もう少し伝わりやすいように説明していきますね。

例えば綾子さんという人がいたとしましょう。

綾子さんは
「私が、それを望む人の元に、私の編んだ物を提供したいから、ハンドメイドクリエーターになる!」
と、決めたとします。

これは、
『綾子さんが提供したいから。』という状態でスタートしているので、綾子さんは自分軸です。

しかし、"提供する"ためには必ず【他者】が存在しなければいけませんよね。

つまりこの場合、
[綾子さんは自分軸ではあるけど、他者ありきの世界観の中にいる]
という話になります。


一方、今日お伝えしようとしていることは

綾子さんが
「とにかく、編み物を編みたい!
という意識だけで編み物を始めることが大事である。

という部分なのです。

『綾子さんが編み物を編みたいから。』という状態でスタートすることに他者は必要ありません。

[他者が存在しない世界観]
の中に綾子さんはいて、更には
[他者が存在しないのだから他人軸・自分軸という概念も関係ない]
という話になるのです。

そうです、今日の話はなかなか

【人間離れした概念の話】

なのです!


とは言っても、今説明した内容を読めば何となく
『確かに、他者ありきではなく自分主体になることも大事だよな…。』という部分は伝わったのではないでしょうか。

何となくで良いんです◎

何となくで良いので、

〖自分主体になることの大切さ〗

が伝わってくれたら万々歳です。

これもまた普段からよくお伝えしていることになりますが、現在の社会を生きる上で、他者と関わる場面においては、まだある程度、他人軸の意識他人への配慮が必要な場合もあると、私は考えています。

それでも、1人の時間や、他者との関わりが薄いタイミングなどでは、

[自分主体の意識・行動を心掛けること]

がどんどん重要になってきます。

『あの人が○○だから…。』
『XXさんが△△だから…。』
『世の中が□□だから…。』

で考えるのではなく、

『自分がやりたいから!』

たったそれだけのシンプルな理由で動けるようになる場面を増やせることが望ましいのです。


書いておいて、私自身もまだまだなかなか
『私がやりたいからそんでえーねん!』って強くなりきれていない部分も多いのですが、もっともっとパワーアップしていこうと改めて思った今日この頃でした。

この話が、1人でも必要とする人の元に届きますように。


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