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当たり前の風景は、、、戦後77年から。

8月15日、終戦記念日。
名古屋駅から名古屋城の間にある、四間道(しけみち)という地域、江戸時代から続く建物が当時の面影を残しながら今も建っていたり、リノベーションされたりしてます。

今から77年前、名古屋市も軍需工場が多くあり、名古屋空襲を始め戦争の惨禍により、街の多くが焼失してます。
しかし、四間道(しけみち)は残りました。
江戸時代も火事が多く、延焼しないようにと四間(約6-7m)、道幅がとられていました。
地域の名前の由来でもあります。

そして、屋根神様というこの地域の特徴的なものも。火除けも込められています。

この地域の風景になっているから、この眺めは当たり前になっていますり
ただ先の大戦があり、また建物を維持管理している人たちがいるから、これは風景として残っています。

次の世代に何を渡せるか。
終戦記念日の今日は、色々と考えさせられます。

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