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副業や投資をしてわかった、仕事には二種類あるということを ふたつの組み合わせをうまくやればいいと思う

こんにちは。有田です。

副業や投資を長年、会社員の傍らに続けていますが、仕事の内容に問わず大きな分類として何か二種類あるなと感じています。

ひとつは、自分の能力をお金に換える仕事、働き方です。                           ・会社員としての通常業務                                           ・アルバイトで時給換算される仕事                                           ・クラウドソーシングなどでスキルを売る仕事                             のような自分が実際に手を動かす仕事です。単純作業から高度に専門的な業務に至るまで自分が動かないとお金にならないような仕事です。人的資本とも呼ばれていると思います。

これらの仕事に関しては、                                ・仕事の対価があまりぶれることがなく期待できる                                                              ・年齢健康などで仕事のパフォ―マンスを継続して維持できると言えない                 と言うような特徴があると思います。  

もうひとつは、仕組みをつくってお金を得ると言う仕事です。                       ・自分の労働関与が低い物販業の仕組みを作ってお金を得る                               ・不動産賃貸業でお金を得る                                     ・機械設備など設備投資した仕組みからお金を得る                                             ・各種投資による配当や分配金を得る                        のような自分が労働しなくてもお金が得られる、主に何らかの資産をベースにしたキャッシュが入ってくる仕組みを管理するような仕事です。一旦仕組みが構築できれば自分の時間を切り売りするような労働は基本的になくなると思います。

自分自身、会社員の傍ら副業や投資を続けていると、二つの異なった流れを同時にすすめているような形になり、それぞれの仕事のやり方の違いに気付きました。

ひとつ目の仕事は、たえず動いていないといけないということです。ふたつ目の仕事は、普段動かないです。何か問題があった時の対処や起こるだろう問題への備えをするようなものがメインになってくると思います。

これを間違えると、ひとつ目の仕事はサボっていると見られますし、ふたつ目の仕事は余計なことをしてしまうと思います。資産をベースとしてお金を得る仕事は、じっくり待つことも必要でしょうし、中長期の戦略を練るよな時間を持つことも必要でしょう。

これから先、加齢とともにひとつ目に分類される仕事はきつくなってくるかもしれませんし、定年後働けばいいと言う方針もその時になって思うようにできるかわかりません。これまでの経験、スキルを売るような仕事もうまくマッチすればいいですが、なかなか難しいところがあると思います。

ふたつ目の仕事は、仕組みを作ればおそらく期待を裏切ることはないでしょう。そう言ったベースがあれば、ひとつ目の働き方も社会参加や健康維持のような目的で、余裕をもってできるかもしれません。

そんな感じで、どちらかに偏ることなくうまく合わせてお金を得るようにするのがいいと思い、これからの進め方にどんどん取り入れて行きたいと思います。

よい一日を!

                                                      

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