見出し画像

カーポートにするとお得📰#不動産塾👔『#家のトリセツ』

新築購入してから、車庫ではなくカーポートにするとお得なのは、
固定資産税は登記されている自宅だけではなく、登記されていない車庫にもかかります。市町村の担当者は歩いて調査を行っているため、新しい建物を発見すれば、設置日や所有者などを調べ、固定資産税がかかる建物なのかを確認しています。

(固定資産税のかかる建物の条件)

〈外気分断性〉屋根があって、3方以上の外壁などで囲われ、独立して風雨をしのぐことができる。

〈土地定着性〉基礎等で、土地に固定されていること。

〈用途性〉居住、作業、貯蔵庫に利用できる状態。

(固定資産税がかからない建物)
固定資産評価証明がかからない建物例は、次の通りになります。

コンクリートブロックの上に設置しただけの物置やプレハブ小屋や屋根と柱だけのカーポート、そして、屋根と2面の壁だけのバイクガレージ、吹き抜けのバルコニー部分や土地に固定されていないコンテナハウスです。

但し、ビルトインガレージのように、3面が壁に囲まれてシャッターで密閉できる屋根付きのガレージは外気分断性があるため、固定資産税がかかるので注意して下さい。

上記の条件を見ていくと、カーポートを設置したっだけでは3方以上が壁で囲われていないため、固定資産税がかかる建物には該当しないことがわかります。

その反面、既存のお宅で、昔車庫だったり物置(納屋)等があったけれども、現在はない等の場合、現在でも車庫や物入(納屋)等の固定資産税を支払っている場合もありますので、そのようなときは、納税通知書を確認して頂いてない建物に対して払い続けている場合は、市町村に申請を行って状況を説明すれば、過去5年分までは戻ってきますので早めに申請することもお勧めします。


✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨
3つの無料からはじまる、お客様の出会い。
名古屋の不動産【不動産の国商】
✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?