新型コロナと水瓶座の時代

2000年ごとに春分の日の日の出時に東の地平線にある星座が変わり、その星座がその2000年の時代を象徴する、と占星学で言われています。
ちょうど西暦2000年にその星座が魚座から水瓶座と移りました。
それを前後して登場したのが、アメリカ国防総省が軍事的利用をしていたのを民間にも開放した技術…インターネットです。
水瓶座は革新的技術やコミュニケーションを象徴する星座と言われていて、インターネットはまさに水瓶座の時代を象徴するものになりましたし、そうなるでしょう。

そんな水瓶座の時代のごく初期に、新型コロナとかいう、ウイルスの形を自ら変化させるというとんでもない伝染病が世界中に蔓延しました。
人から人の感染を防ぐために人の行き来の遮断が望まれる事態になりましたが、そんな時でも情報の伝達がスムーズなのはインターネットの普及があったからです。
そして、「リモートワーク」という、新しい形態での仕事が普及しました。
これはインターネットの技術なしでは相当難しいことだったと思います。
今では、新型コロナが今までの経済活動を完全に変えてしまったとされ、「コロナ以後」を見据えた社会のあり方が模索されていますね。

こうしてみたら…新型コロナは現代社会にインターネットの利用を確定させた大きなファクターでもあるように感じてしまいます…新型コロナがあって良かったと言ってるわけではないので念のため。

水瓶座が象徴するものはいくつかありますが、その中には自由や民主主義という領域も含まれます。
新型コロナの危機を克服したこれからの2000年は、自由と民主主義を標榜する国が牽引していくことになるのでしょう。
ぜひそうあってほしいものです…水瓶座の時代に独裁は似合わないから。

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