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数十年先のために、今できること〜猫に聞いた、猫の保護活動〜

たぬきねこのことをあれこれ聞きたくて、またもやアニマルコミュニケーションをお願いしたkina。
今回もこの方にお願いしました。

今回聞こうとしたのは、「たぬきねこを広報として使っちゃっても良いか?」ということと、「猫を飼うキャパシティが少ないkinaが保護猫を助けるために、餌や砂を買ったりすること以外でできることはないか?」ということがメインでした。

「たぬきねこを広報に使っちゃっても良いか?」という点には、「まかせてよ。モデルになるのは得意だよ!」とのことで、もう既に一緒に仕事をしている気分、とのことでした。
確かに、今までにも何度となくnoteでたぬきねこが登場してきてますしねσ^_^;
それで、たぬきねこを広報にする、と決めた後の写真って、結構顔を見せるように写ることが多くなってきたように思います。
こんな感じで。
あと、他の質問でたぬきねこはアニマルコミュニケーターの方は知らないはずのkinaの口癖を口にしていたので、少なくともこの方はきっちりとたぬきねこと会話できていると思ってます。

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そして、「猫に聞く保護猫を助ける方法」でしたが、これがかなり意外な答えになりました。

お肉を食べないこと。
もっともっと命のありがたみを感じること、考えること
」と。

アニマルコミュニケーターの方も気を利かせて「もっと即効性のある方法で何かないかって聞いてるんだと思うよ?」と聞いたら…

今すぐどうこうしようと思ってもしかたないよ。
今こうなっているのも、何十年の時間をかけて、この現状なんだから。
同じくらいの時間をかける必要があるよ。
なにをするにもね。
」と返ってきたそうです。

この返事を聞いて、「哲学的すぎるぞ、たぬきねこ」以外の返事が見つからなくなってしまいました。
これからもお肉は食べるし、黒い歴史も見過ぎたせいか命のトリアージも考えちゃうし、猫の餌も砂も買って支援団体にご寄付することはするけど、何十年という未来を変えるための一歩として、TNRと呼ばれる、野良猫を捕獲して避妊手術させてリリースして、その猫1代限りの生を全うしてもらう活動をしている団体を支援していこうと思いました。
無軌道に増える猫の繁殖を止めて不幸な猫を減らすには、現段階ではTNRしかないと思います。
自分でやってもいいんだろうけど、kinaは野良猫に会うことがあまりないタイプだし、何よりどんくさいから捕まえられないから、申し訳ないですがそういうことができる方を支援することで協力できたらなぁ…と思ってます。
少ししかできないだろうけど、がんばろう。

拙い文にサポートしていただくとしたら感謝しかありません。家を買う費用とたぬきねこの福利厚生のために使わせていただきます。