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世界一周旅行中5つの国でライドシェアを利用したアラカン一人旅女性が、ライドシェア大賛成の6つの理由②

旅好きNagiです。


先日まで、世界一周ファーストクラスの旅をしていました。

アラカン一人旅でした。


ライドシェアについて、日本でも導入が検討されている今、
私自身の「ライドシェア体験」をまとめてみました。


第一弾は、「安全性」について書きました。


https://note.com/nagifreetraveler/n/n6ec0e4c848c7

第二弾は、「料金」についてです。


バリのライドシェアは驚くほど安い

2  ライドシェアの料金


ライドシェアの安全性の次に気になるのが料金だと思います。



タクシーは、バスや電車に比べれば高いですが、その分自宅目の前まで
連れて行ってくれたり、荷物が多い時、大人数で乗る時は、タクシーを
使い方が便利と思うはずです。



でも、料金が高すぎたら使えない。


海外のライドシェアはどうだったのか、をお伝えします。
まず、私がどうやって行ったことのない各国のライドシェアの会社を知ったのか、からお伝えします。

空港からホテルまで、

タクシー
ライドシェアA
ライドシェアB

と、競合が3社だった場合、Googleマップで簡単に比較ができます。


そして下に、会社名とおよその運賃が出てきます。
これは国によって違います。

またあくまでも私が現地で検索した際に、掲示されたものを書きます。

ニューヨーク

①タクシー
② Lyft
Uberも出ていた気がします。
(記憶が曖昧で申し訳ないです)

ラガーデイア空港までも利用しましたが、30分から
40分くらいで7,500円くらいでした。
円安なので、アメリカは全てが高かったです。
タクシーの方がもっと高かったです。

タクシー以外も多い

アイルランド ダブリン

① FREENOW
② タクシー(掲示されていたように思います)
③ Uber(掲示されていたように思います)

ダブリン空港まで利用しましたが、25分くらいで4,000円
くらいでした。
時間帯は朝のラッシュ時だったので、高かったのかもしれません。


朝早い時間でも、ちゃんと車は来てくれました

カタール ドーハ

① Uber
② タクシー

公共交通機関もあるようですが、
夜中の到着だったので、Uberを使いました。
20分くらいで、1,200円くらいでした。
タクシーは、現金のみでの支払いだそうです。

完全なる車社会です

オーストラリア メルボルン

① Uber
② Didi
③ タクシー(掲示されていたように思います)

一番安かったDidiを現地でアプリをダウンロードして、呼びました。
メルボルンは公共交通機関が発達していて、市内はトラムと呼ばれる路面電車が無料なので、ライドシェアを利用することは普通必要ないのですが、私が完全に迷子になってしまい、必要に迫られ、ライドシェアを呼びました。

迷子になった地点からホテルまで、わずか10分でしたが、1,000円くらいでした。

来た車は、トヨタのカムリ、新しい車でした。


交通機関は発達していますが、ライドシェアの車も多い

インドネシア バリ

Googleマップでは、出てこなかったので、事前に「Grab」「Gojec」のアプリをダウンロードしておいて、
現地で両社を比較して、安かったGojecを利用しました。

タクシーは現金での支払いと聞いていたので、最初から検討に入れていません。

インドネシアバリでは、10分くらいのところでは、200円とかでした。。。
バス並みです。もちろん、平均年収が違うので単純に比較はできませんが、
タクシーだと空港から、クタという
20分くらいかかる場所に行くのも、1,000円以上の表示が出ていましたが、ライドシェアだと時間帯によっては、350円くらいでした。


ビーチハウスからホテルまで
ライドシェアを呼びました


料金比較から、会社選びまで

このように検索した結果を見て、
その都市での最も安いライドシェアの会社を知り、旅行出発前までにアプリをダウンロードして、アカウント登録をしておくか、現地でアプリをダウンロードして、アカウント登録を
済ませて、(Google認証などを使うと早いです)ライドシェアの車を呼んでいました。


ただ、インドネシアのバリについては、YouTubeでバリ島について発信されている方のお話や、世界一周をされた方の電子書籍で、「Gojec」と
言う会社の存在を知っており、さらに「Uber」
「Grab」と言う会社も知っていて、
全てのアプリをダウンロードし、それぞれのアプリに行き先を入力して、料金を比較しました。


タクシーと比較すると、1,000円くらい違うこともありました。
(ニューヨークなど)

国、距離、時間帯、車の大きさによって運賃は変化しますが、概ねタクシーより安いのがライドシェアでした。


何を重視して選ぶかは、お客さん次第ですが、料金が安いのに越したことはありません。
タクシー一択から、ライドシェアが選択肢に入ることで、お客さんが選ぶ時代になったんだな、と海外では感じました。


料金についてのまとめ


1 タクシーよりもどこの国でもライドシェアが安かった。

2 石油産出国や、物価が安い国ではかなり安い料金だった。

3 ドライバーが自分の車を使うこと、さまざまな規制による税金などが少ないことが、この安さにつながっているのではないか、という予測をしました。

1、2、は事実。
3は私の推測が入っています。


次回は、「ドライバーと話さなくていい」と言うテーマでお届けします。


いつでも車とバイクがいっぱいだったバリ

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