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孤独に子を育てる、孤育て

どこへ行くのも最初は子連れでした
ママサークルも
子育て支援施設も
親子イベントも
わたしのおひざに2時間のってて、まったく動けなかった
なぁんてことが日常でした

一時保育に預けても

泣きっぱなしで、えずくので迎えに来てください

とのコールもあった
お迎えに行くと、ベビーカーに泣きながらのっている(部屋におりない意志)

わたしの免許更新のため、長女を夫に預けて行くと…
頭から流血しながら、泣いている娘を抱っこする夫…ホラーでしかない(泣)

わたしの母は、仕事をしていたのでココぞというときしか頼れなかったのです
わたしの体調不良とか
夫の長期出張で、幼稚園行事があり
役員のわたしは、弟の世話ができない時とか

もともと夫は、平日の終電で帰ってきてました
なので、育児の話も聞いてくれない…

お仕事も子連れでできるモノから、はじめ
長女は、わたしからはなれられなくて
小学生になってもいっしょに来ていた
中学生になると戦力としてたくましく育ちました

子どもが小さな頃…
ほんとに弧育てをしていた…
夫が出張で家をあけることも多かった
なにを言っているのかわからない
なぜ泣くのか
どうして夜に寝てくれないのか
途方にくれていた

定期健診では
「様子を見てください」
ママ友には
「気にしすぎよ」
と言われ続けたので、家族限定の他害があっても
もう相談できなくなった
子どもが大きくなる未来を持つことができなかった
すこしずつ彼ら彼女らのペースで成長していくんだとわかったとき…泪がでた

今では、身軽(笑)
受験生は、塾へ
メンズは、家で遊び転げる

生長をさびしく思わない
自分の道を歩んでいるんだとワクワクするようになった

街のプレーヤーに見守られながら、過ごす

心強くもあり、ココロがほんわかあったかくなる

もう孤育てじゃない

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