お城巡りを始めた話11~犬山城~
前回は小田原城について書きました。
2024年1月4日、様々な出来事が起きた三が日が終わり、仕事始めの人もちらほらといったところ、私は名古屋へ向かいました。
ゲーム仲間にリアルで会うという目的があったので、ついでにお城を3つほど見に行ったわけです。
いやはやしかし、名古屋に行きたいと前から言っていたものの、決まったのが昨年末という本当に勢いで決めた旅行でした。
「なげさんいつ名古屋来ます?」
「えっ、まだ決まってないけど行けるとしたら1/4~1/5かなぁ」
「わかりました空けときます!(通話ブツッ」
「えっえっえっ?」
って感じでした。
実際滅茶苦茶よかったのでこの勢いに感謝です。
ちなみに今回の旅行で行ったお城は以下の3つです。
犬山城(1/4)
名古屋城(1/5)
小牧山城(1/5)
犬山城って? in 城プロ
御城プロジェクトがきっかけでお城巡りしているので書きます。
・・・持ってないので城プロwikiから画像をお借りします。
何で持ってないんだ俺はっ・・・!
持ってないんですけど、犬山城は滅茶苦茶人気の城娘なんですよね。
可愛いから仕方ないですね。
ちなみに左下のちんまいのはどんでん犬って言うらしいです。
犬山城ってどんなお城?
信長の叔父、織田信康により築城、城主が何度も入れ替わっているお城
別名を白帝城(はくていじょう)、現存12天守の1つでかつ国宝5城の1つで、天守は現存する中で日本最古のもの
なんと2004年まで、日本で唯一個人が所有するお城だった(成瀬家)
調べてみるとびっくりするくらい城主が入れ替わっており、信長、秀吉、家康などの有名どころが名を連ねております。
しかしそれより目を引くのが個人所有だったお城という部分ですね。
どういうことかというと、
明治に入り廃藩置県でお城の保有権が愛知県に移って天守以外が取り壊されますが、
約20年後の濃尾大地震で天守が壊れてしまうなどの被害を受け、
その修理をすることを条件に元城主である成瀬家に保有権が移り、2004年までそれが続く・・・という感じらしいです。
ちなみに成瀬さんの写真が天守内に飾ってありましたが、ロックの酒が似合うダンディなおじさまでした!
さっそく犬山城へ
名古屋に到着後、乗り換えて犬山遊園駅西改札口まで行きます。
犬山遊園駅から歩いてすぐ、天守に真っ直ぐ続く非常に気持ちのいい道をのんびり歩いていきます(赤丸部分が天守)。
坂を登り続け、入場券を買い、いざ入城!
いやめっちゃ大興奮しました。
あ~華頭窓だ~唐破風だ~付櫓も相まって見た目最高おしゃれ~~~!
犬山城見た目めっちゃ好きなんですよね~!
なめまわすように見続け、ある程度満足したので中に入ります。
中の写真は人が多かったり、フラッシュ禁止なのでちょっと見にくかったり、反射で自分の姿が見えちゃったりしてるので厳選して乗っけます。
屋上からの景色を堪能して、最後は付櫓から。
一通り楽しんだので、別ルートから帰りました。
帰り、城下町にて
帰りは賑わってる城下町へと足を向けました。
やたら串焼きの店が多かったです。
城下町を抜けて人通りもまばらになったし、犬山遊園駅は真逆の方向だし帰りは犬山遊園駅じゃなくて犬山駅にしよう!
道分からんのでgoogle先生にナビを頼んで、誰も歩いていないような静かな住宅街を歩くことに。
すると・・・
素敵な出会いがありました。
これは歩こうと決めてなかったら出会えませんでしたね。
二度と来ないであろうどこにでもありそうな道を暫く歩くと、犬山駅に着きました。
駅前広場にはからくり人形が置いてあって動くらしいのですが、時間が決まってるらしく残念ながら今回は見れませんでした。
この後、ホテルにチェックインしてゲーム仲間と合流です!
犬山城と犬山を自分らしく堪能できました!!最高~~~
犬山城の感想
国宝の名は伊達じゃない!
見どころ満載!グルメも満載(俺は食べてないけど)!
個人的に見た目が滅茶苦茶好きなお城なので来れて本当によかった!!
満足いくまで見たなと思っていたのですが、時間が経つとまた行きたいな~という感情が湧いてくるほどに魅力的なお城でした。
前述の通り天守とその屋上は一見の価値ありですし、
犬山城の近く(麓)には三光稲荷神社もありますので、そのついででもいいので是非是非!(今回は初詣のお客さんも多くいました)
アクセス的にも名古屋駅から30分くらいですし、城下町含めて賑わってますし、旅行の候補に是非是非って感じです!
お城巡り初めてって人はまずはここから行ってもいいのではないでしょうか!ってくらいよかったです!超オススメです!
犬山城最高!!
次回
1/4は犬山城で終わり、次は翌日1/5の朝に行った名古屋城について書きます!
名古屋城、御城プロジェクトでは顔の一人ですね!
名古屋城も見どころ満載でしたのでこうご期待!
ではまた次回、さようなら。
おまけ
食べた物とか気に入った物とかの写真
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