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進めない、立ち止まったとき、「一歩踏み出す」3つの秘訣


「やりたいことだけど、一旦やめる」

30年続けているダンスを、やめると決めた。

3ヶ月前に、
東京から高速バスで、2時間の場所に引っ越した。


引越し先には、
ダンスができるスポーツクラブや、
スクールがほぼない。

検索しまくって、3カ所で、
体験レッスンを受けたけど、
思ったような内容ではなくて、
「がっかり」と「まぁ、そうだよね」が
入り混じって、小さなため息が出た。

試しに東京まで旅行用のキャリーケースにウエアとシューズを入れて、
レッスンを受けにいったけど、
時間と体力が厳しいと感じた。

仕事も、家事も、往復3時間かかる両親の介護もある。

「一旦、やめる」と
気持ちが固まるまで、
ぐちゃぐちゃとした思いがあった。

30年続けていると、自分の一部のような気がするし、
運動苦手でも、「続いている」は、自信にもなっていた。

今までやってきたことが、
消えてなくなってしまうようで、
胸の奥がギュっとした。

始めるのも、やめるのも、一歩踏み出す時は、
ぐちゃぐちゃとした思いがあるものだな。

やりたいことなのに、一歩踏み出せない

そんなときは、
3つのことをチェックしてみると、いいと思います。

1.小さく=スモールステップになっているか


大きな一歩は勇気がいるけど、小さくすると踏み出しやすい。
なので、スモールステップにしてみる。

例えば、
「フルマラソンの大会に出たい!」

週に3回ランニングをする

ランニングコースを調べる

ウエアとシューズを買う

朝、シューズをウエアを用意してバッグに入れる

ポイントは、
頑張らなくてもいいくらいの、小ささにすること。
例えば、
1日~3日で終わりそうなステップにする。

小さくすればするほど、
取り掛かりやすいし、
心の抵抗が少なくなります。

小さな「できた!」は、自信にも変わっていくので、
おススメです。


2.誰かと=他人のチカラを借りているか

誰かと一緒だと、安心感が持てたり、
気軽に行動できたりします。
オンラインサロンやコミニティに入ってみたり、
伴走してくれる人を探してみてもいいかもしれません。


3.行動範囲を変える

一歩踏み出せないときは、
環境に変化が起きることに、
自分で気が付かずに、不安を感じているのかもしれません。

やりたいことに「直接関係のない」ちょっとしたことで、
自分に変化を与えたり、
自分を広げていくような感覚を持つことを、
おすすめしています。

例えば、
・週末に、行ったことのない場所へ遠出する
・初めて行くレストラン、カフェに入ってみる
・降りたことのない駅で降りてみる


やりたいことはあるけど、一歩踏み出せない。
新しいことをしてみたいけど、何がしたいのかわからない。

自分の場合はどうだろう?
と思った方に向けて、体験セッションを準備しています。

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