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マッチングアプリ⑨

平均的回数かな?

やり取りしている中に、なぜか非常にタイミングが合う方が現れました・・・(こちらが出している条件はもちろんその時はクリアしてました)
詳細については覚えていませんが「初めまして」から「会いませんか」までが非常にスムーズ。
今みてるんだな、っていうのがわかる返信。
話の終わりもいいタイミングで終わってくれる。
pair〇→LINEに誘導。名前をお伝えしたところ、さすが現代!
「Facebookに共通の知り合いかも?とでたAさんは知り合いですか?」
Aさんは洗濯機の彼。元同僚で今も家は近所で時折ランチする仲です。
アグレッシブ?な方で常に恋愛している感じがあり、X3でした(その後X4に昇華されていますw)。
「よく知っていますよ。なぜですか?」
「自分も知ってます」
そこでありがちな「親近感」を抱きました。

共通の知り合いに連絡。
現在の職業
家族構成
これまでについて
を聞いておきました。

またやり取りをしていたら急に「これからドライブ行きませんか?車が来たので乗りたくて」え?今から??
「試乗してみたくて」その日は北九州に帰る予定だったのと、え?今日もうご対面→最後になるかも?ってので「ちょっと今日は~」とお断りました。
「またにしましょう!」

その後試乗したという感想と、食事でもしませんか?とお誘いがありました。
ただ、平日の昼間、午後お休みをもらっている日だったので、会社まで来てもらったらご飯に行けますと返信しました。
「会社の前に迎えに行きます。黄色い車です」
場所わかりますか?
「大丈夫です」
会社帰りにご対面か(;・∀・)
ランチのお店は彼がよさそうなところを予約してくれました。

当日、仕事を急いで終わらせねばφ(..)シャカシャカ
ちょっと間に合いそうになく「少し遅れます」と連絡。
「会社の前に居ます。大丈夫です」わー停めにくいところだから大丈夫かな・・・?仕事終わって慌てて待ち合わせ場所へどきどきしながら向かいました。
仕事帰りなのでオシャレではなくパンツスーツ・・・しかもちょっとダサいかも?
黄色い車・・・
居た~(;・∀・)
あまり見たことない黄色いぽてっとしたボテロ風な車が停まっており、真央カラーのシャツにチャイナ風おズボンの細めのカリっとした男の子(おじさんですが、男の子って感じでした)が立っていました。
「ああ、どうも~」みたいな挨拶して「じゃ、行きましょうか」と。
すみません、遅れて・・・
「大丈夫ですよ。初めまして〇です。」
初めまして~でご挨拶など少ししていたらお店にすぐ着きました。
唐人町のお肉のお店。一度行ってみたかったので、お店のチョイスにもイイネ!でした。
「何にします?おすすめはコレみたいですね。自分はかなり食べるのでコレに追加でカレーもしようかと思います」ええ?そんなに?
「元ラグビー部でかなり食べます」カリっとしてるけど・・・
私も結構食べれます(`・ω・´)
オーダー チリンチリン♬

ランチにプラスメニュー、食べながら経歴?これまで?についてお互いに話しました。
彼は理想的な離婚?卒婚?揉めることもなくお別れしたとかで、私からしたら「?」がいくつもつく離婚の仕方でした。
趣味が違っていたこと
子供が大きくなり夫婦だけになってお互いに考えたこと
離婚する?と言ったら思いがけず奥さんが「二年後にしましょう」と提案してきたこと(離婚しないといわれると思った)
奥さんが専業主婦だったけどパートで働きだしたこと
ある程度収入が見込めるまでは支援してほしい、収入が安定したらその後離婚しましょうと言われたこと
家族のために頑張ってきたこと(年収は1000万以上稼いでいた)
浮気はしていない
こう書くと「どうして?」と思われそうですが、片方からの話・・・話半分で、と自分に言い聞かせて「不思議ですね。専業主婦なら楽させてもらっていいご身分だと思います。別れて苦労するのを選ぶでしょうか?」と聞いてみたら「自分で挑戦したい、一人で生活したい」と言われたとのこと。
綺麗すぎない?話が・・・
離婚は二年後として、まずは彼が家を出て、奥さんはパートで働きだし、一人で暮らせるくらいの収入を稼ぐようになり、家を出て、その家は売却し折半。お子さんの一人は大学で東京。もう一人のお子さんは奥さんと一緒に住んでいるらしい・・・
奥さんすごいなぁ・・・
私なんか一人暮らしでさえ四苦八苦しているのに・・・

私の話をすることになりましたが、結婚期間も短かったのでさらりとお伝えしました。
子供はいない、結婚期間は二年弱、相手のおかしな行動とか・・・
彼からしたら「そんなことある?」ってことばかりだったけど、そうだよね、私もそう思いますよ、と・・・

気が付けばお互い頼んだものは完食してました・・・「よく食べましたね!」結構ボリュームあったのに(笑)
話し足りないけど初回はこれくらいがちょうどいいのかも。
「また連絡しますね」と家まで送ってもらいました・・・
家ばれ><
でしたが・・・「あ、ここなんですね。後輩の家が隣です(笑)」ええ???そうなんですか?「実家この辺なので」へぇ・・・(;・∀・)

黄色いぼてっとした車はルノーのメガーヌって車種のようでした。
「また~」と黄色い車はブオンブオンと音を立てて走り去りました。

まさかのお隣さんが後輩の家なんて・・・
(後輩の方はすでに家をでて別にお宅を構えています)
お隣の息子さんは議員さんだったぞ・・・彼の学歴も疑ってないと言ったらうそになるけど・・・たかちゃんの詐欺事件もあるし、うかつに信用しないようにしなきゃ、と、次のご対面に備えました。

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