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【パニック障害からの克服テキスト】「自分の心と体への自信を取り戻す」7つのこと。飛行機に乗れなかった女子大生が世界一周するまでの快復ポイントを、特別にまとめてみました。

乗り物のドアが閉まった瞬間の、あの絶望感。

心臓がドキドキしてきて、全身が震えだして。喉はカラカラ。

目が回って、息がうまく吸えなくて、気が狂ってこのまま死んでしまうのではないかしら・・・

パニック障害。

突然、はっきりした理由はまったくないのに、今にも死にそうな感じに襲われるのです。

パニック発作の症状


心臓・呼吸器の症状
心臓がドキドキする(動悸、心拍数の増加)
息切れや息苦しさ
喉に何かつまったような窒息感

胸・おなかの症状
胸の痛みや不快感
吐き気やおなかのあたりの不快感

全身的な症状
からだの一部のジンジン、ビリビリとしびれるような感じ
発汗
からだの震え
寒気または熱っぽい感じ

感覚の異常
めまいやふらつき感、気が遠くなるような感じ
今、起こっていることが現実ではないような感じ、自分が自分でない感じ
(離人症状)

不安・おそれ
コントロールを失う・気が狂ってしまうのではないかという恐れ
このまま死んでしまうのではないかという恐れ

辛いですよね。病院で検査しても「異常なし」っていわれて、
誰にも解ってもらえなくて

こんなに体痛いし死にそうだし狂いそうなのに異常なし?
ちゃんと調べて誰か救ってよ!

人の多い逃げ場がない場所で、またあの恐ろしい発作に見舞われたらどうしよう・・・?

解ります!!!

かつて私もそうでした。

☆氷漬けのように体温が低下して、サチュレーションをつけても脈が反応しない。

☆24時間止まらない震えが半年間に渡って休みなく続く(涙)

☆座れない立てない歩けない眠れない(涙涙)

そのような状態で、

残りの人生はすべて余生だと思いました。

その先に続いていたであろう明るい未来や、音楽の仕事を失いました。

あなたももう、十分頑張ってきたのではないでしょうか?


「この苦しみを分かち合いたい。」
とウェブで一生懸命パニック障害について調べられていることでしょう。

けれど、そこに書き込まれている苦しみの中にいつまでも浸かっているのも如何なものでしょうか?

なぜかって?

治っていない人の集まり
だからです(・∀・)

どうしたらいいか?

重要なのは、

そこからどうやって抜け出すかですよね(ニッコリ)

絶えずストレスと恐怖にさらされる現代人

パニック障害というのは、誰にでも起こりうることだと思います。

自分を責めたり落ち込んだりすると、ストレスや不安が溜まりパニック障害を発症しやすくなるそうです。

あるあるー(・∀・)

1. パニック障害がある人のほとんどが最初のパニック発作の前数ヶ月の間に特定できるストレッサー(ストレスの要因)があったと報告しています。失業や離などといった精神的ストレスの場合も含まれる。

2. 「健康を害してる場合」。パニック障害の人は、食事から取り入れている栄養に偏りがあったり、栄養不足である傾向があります。つまり栄養不足で、抱えているストレスの負荷を受け止められなくなっているとき。

突然「空が落ちてくる」ようなそれは、心臓発作でもない、頭がおかしくなってしまったのでもない。

絶えずストレスにさらされていると体質が変化し、身体がストレス物質を作り出すスピードを上げるからです。

苦手としているものへの反応を慣らしていく練習(暴露療法)という治療があるそうですが、私個人はあまり賛成しておりません。

パニック発作を起こしたことがある人が、実際にはそこになんの危険もないのだよ、と再び同じ状況に放り込まれても、そこには何の危険もないことなんて、知っています。

失った自信を取り戻すには、自信を失い続けることが答えではないからです。

「自分の心と体への自信を取り戻す」準備をシッカリとすれば、自分で100パーセント近くコントロールできるようになります。

もうあの苦しみを味あわなくていいんだー!
☆゚・*:。.:(゚∀゚)゚・*:..:☆━━━!!


前置きが長くなってしまいましたが、私は医者でもセラピストでもありませんので、「乗り物を克服して世界一周に行くまで」というテーマに焦点を当て、克服のためにやってみた7つのことを特別にまとめてみたいと思います!

さあ、冒険への始まりです!

「自分の心と体への自信を取り戻す」7つのこと


「いちについて、よーい」

はいっ、ちょっと待った!

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