Sam

30歳日本人。カナダで1年留学、日本で高校教員を経て、米国大学で3年半勤務。現在は大学…

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30歳日本人。カナダで1年留学、日本で高校教員を経て、米国大学で3年半勤務。現在は大学職員。20歳まで英語には全く触れず、TOEICは350点からスタート。コツコツと学習を重ね、現在はTOEIC940点、TOEFL95点。英語学習や現職に関する記事を書きます。

最近の記事

英語を使う際に大切な姿勢(メンタリティ)の話

こんにちは。 私は日本生まれ、日本育ちですが、米国で3年仕事をし、現在は日本で仕事をしています。 仕事で相手にする人は外国籍が多く、毎日英語を使用して仕事をしています。米国時代ももちろん英語で仕事をしていました。 現在は日本で仕事をしていますので、周りにはたくさん日本人もいるわけです。 そんな中、「英語を話す上で姿勢(メンタリティ)って大事だな」と毎日思うのでそれについて書きます。 例えば仕事で英語で質問を受けたとします。 私は大学で勤務しているので、大学での会話を

    • 英語が話せること、人前で話せることは違う。能力を掛け合わせて強みを作ろう

      こんにちは。 今回の記事はタイトルの通りです。 この記事を読んでくださる皆さんはきっと少なからず、英語や人前で話すことに興味があるのではないでしょうか。 学校や仕事で「あの人英語ペラペラだな」「英語話せていいな」と思うことがある人もいると思います。 以前私は無意識的に「英語が話せる人は人前に出ても話せるんだろう」と思っていました。でも、「英語が話せる」ということが「人前でも話すのが得意」ということではないことに気が付きました。 とっても当たり前のことなのですが、(日

      • 大学職員採用面接で問われること

        ここでは現在大学職員として勤務する私の経験から大学職員面接で問われることに絞って情報を伝えていきます。日本で大学職員の経験はありませんでしたが、倍率10倍以上の中から内定を勝ち取った経験があります。正解は一つではありませんが、私が面接に臨むまでの準備や心構えを書いていきます。 ここでも基本は一緒。 相手が求めているものと自分が持っているもの(能力・経験)で重なり合う部分をアピールすることが重要です。 基本その上でベーシックな質問は答えられるように準備をしておきましょう。

        • 大学職員採用試験~応募書類・小論文の書き方~

          この記事では、2023年から大学職員として働く私が倍率10倍以上の採用試験を通過した経験を元に情報を提供しています。 *中途採用枠だったため、中途での試験を前提として書いています。 今回は、応募書類・論文の書き方ということ紹介します。 何を求められているか(応募書類)まずはこれです。求人や募集要項を熟読し、大学がどんな人材をもとめているのかを理解することから応募書類の作成がはじまります。特に中途採用の場合、社会人経験もあり「自分のどの経験や能力が重宝されるのか」を的確に分

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        • 英語が話せること、人前で話せることは違う。能力を掛け合わせて強みを作ろう

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          自分の人生を大きく変えたカナダでの3週間

          #エンジンがかかった瞬間 私は今、アメリカで仕事をして3年目になる30歳です。それまでは大学卒業後カナダ留学(1年)、帰国後3年半高校で教員を務めました。 今では英語を使って仕事をする日々ですが、20歳まではほとんど英語に触れてこず野球三昧でした。 私にとって「エンジンがかかった瞬間」は間違いなく、大学3年のカナダでの3週間の語学研修でした。これがなければ今、アメリカにいることはないでしょう。 大学3年生の私は、英語の教員免許が取得できる学部に通っていましたが当時のT

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          英語力ゼロから海外就職までの10年

          今はアメリカに住み、英語を使って仕事をしています。 でも、決して特別な教育を受けたわけではありません。 高校までは本当にどこにでもいる日本人の学生として英語を学んできました。 でも、英語は努力した分だけできるようになります。 この記事が今、もしくはこれから英語を学びたいと考えている人にとっての参考になればと思います。 高校時代授業で英語に触れる程度でした。 きっかけは野球の指導者になりたくて、教員になるという目標をたてたことでした。 そして、教員になるには教科を

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          英語を学ぶ上でまずはじめにやるべきこと

          はじめに僕は現在アメリカに住んでいて、仕事と野球の指導をしています。高校までは野球一筋だったので英語力は全くありませんでした。 その後、大学時代から英語の勉強をコツコツはじめ、大学卒業後には1年間のカナダ留学。日本で英語教員を3年勤め、現在アメリカ3年目です。 英語学習のニーズは日本では高いようですが、英語学習について私の考えを書きたいと思います。 文法力が土台本当に使える英語を身に着けたいなら、まず何よりも文法力を身につけることをおススメします。 文法は英語学習の基

          英語を学ぶ上でまずはじめにやるべきこと

          英文法おススメ参考書5選(TOEIC対応)

          英語を学ぶ上で基礎となる「文法」。 私は大学2年生(20歳)までTOEICの点数は350点でまったく英語ができませんでした。現在30歳ですがTOEICは900点を超え、TOEFLでも90点以上、アメリカで仕事をして3年目になります。 まだまだ実力不足を痛感する日々ですが少なくとも英語に関わってきた身として「文法は英語力のすべての技能の土台となる」と実感しています。 以下はあくまでも個人的な「ベスト参考書」であり、学び方や目標とする英語力への到達方法は無限大であるというこ

          英文法おススメ参考書5選(TOEIC対応)