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ITPいわき演劇プロジェクト最終公演「でんでら野仮設診療所日記」を拝見して、演劇運動を未来にリレーすることについて考えた
直接的な当事者にはなりえないのだが、地域でおこなわれている演劇運動を未来にリレーすること、そして活動の傷痕を生々しく残す(アーカイブする、もしくは更新する)にはどうしたらよいかについては、部外者ながら折に触れて真剣に考えている。そのひとつひとつの活動の継続が、様々な要因によって厳しくなると、地域社会に当然遺されるはずである文化芸術の未来の弱体化に直結するからだ。 東日本大震災が始まった直後、私の職場(いわき芸術文化交流館)の制作方と当時のマーケティング担当のスタッフの中では
いわきアリオス開館15周年記念「アリオス・文化教養シリーズ2023/24未来応援オーケストラ:脳科学編」へのご来場ありがとうございました
コロナ禍中にあったの2021年度に、「文化芸術」や「劇場」の未来について市民の皆さんと一緒に対話しようと、浦久俊彦 さん(文筆家・文化芸術プロデューサー)にご相談して始まった「文化教養シリーズ」。3年目が終了しました。 ゲストは前回の林真理子さんに続いて、大物登場。 脳科学者・茂木健一郎 さんが「何を話すんだろう」という期待も高く、客席には、赤ちゃん連れの方から小学生、終演後回収さたアンケートを見ると80代の方も複数人ご来場のようで……過去最高にヴァラエティに富んだ皆さまに
【職場のブログ更新】磐城桜が丘高校新聞局「フラガールズタイムス on web 2023」第11回フラガールズ甲子園 結果号外を発行、あるいは「こども」「学生」「若者」の声を聴くことについて
第11回フラガールズ甲子園当日、磐城桜が丘高校新聞局の1年生が閉会式終了直前に完成させた新聞「結果号外」PDFをアップ。紙面デザインは11年連続で、いわきが誇るスーパー超速デザイナー亀岡高幸さん!パチバチパチ。 7月まで取材経験ゼロのふたり(過去最少人数)が、元新聞記者・北澤卓さんとプロカメラマンの吉田和誠さんの指導に加え、過去大会データの分析と、リハーサル・本番の撮影、取材を通して蓄積した自らの感覚を信じて上位入賞5校を予想。それかが全的中!ということで、その5校の自由曲演