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069:会話の分化

・自分は20代後半であるので、周りにいる知り合いも20代後半が多い。
・このくらいの年になると「結婚」に関する話題が多くなる。

・以前学生時代からの友人と旅行した時、そのような話をたくさんした。
・自分にとって、なんだかどうでも良かった。話した内容の大半は忘れてしまった。
・逆に、自分の話はその友人たちにとって興味のないものだったのだろうなと思う。
(・誤解を招きたくないので補足するが、振り返った時上述のように思ったというだけで、彼らとのコミュニケーションの中で生まれるノリや空気感みたいなものは相変わらず楽しかった。)

・一方で、別のコミュニティにいけばそのような話が全く出ないこともある。
・先程とは別の集まりで、同じく学生時代からの友人たちの旅行も少し前にあったのだが、その中には結婚している人がいたのにも関わらず結婚生活がどうだ、みたいな会話は一切発生しなかった。

・別に区別をつけたいつもりもないが、昔は同じような感性を持っていたが故に形成されたコミュニティであっても、時の流れが日々の生活において感じることを変えさせるんだな、と思った。
・どっちが悪いとかではない。世の中にはいろいろな考えを持つ人がいる。

・とは言え自分は、自分のしたい事やなりたい姿について考えることが好きだから、そういう話ができる人と会話するのが楽しいなと思う。将来の展望を語るのが好きだ。
・小さな子どものように、〇〇になりたいとか、なぜそう思ったのかとか、そういう話を一生続けていたい。

・それから、同じ趣味を分かち合える人ともそのコンテンツについての話もたくさんしたい。

・そのような話ができる人が最近少なくなったな、とふと思い備忘録として残した。
・結婚も別にライフイベントの1つにしか過ぎないので、したい人はすれば良いししない人もいて良いと思う。
・そこに注目を置いて会話することは、飽きた。

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