ながめいづき

東京/社会人5年目/鬱備忘録/長雨出版という評論本サークル作りました(X)

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東京/社会人5年目/鬱備忘録/長雨出版という評論本サークル作りました(X)

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050:自己紹介|人生#000

・ナンバリングを始めてから50番目、記念すべき区切りということで自己紹介をしようと思った。 ・がしかし、自己を紹介するとはこんなにも難しいことなのか、という感情になっている。 ・あまりにも難しいので、とりあえず簡単なプロフィールだけ羅列する。 ・自分の人生の変遷のようなものは、今後少しずつ綴っていく。 *** bio ・会社員|法人営業|広告・物流・イベント業 ・1997年生まれ ・福岡出身|京都の大学へ進学|東京で就職(住まいは千葉) ・会社3社目|オフィス家具メー

    • 069:会話の分化

      ・自分は20代後半であるので、周りにいる知り合いも20代後半が多い。 ・このくらいの年になると「結婚」に関する話題が多くなる。 ・以前学生時代からの友人と旅行した時、そのような話をたくさんした。 ・自分にとって、なんだかどうでも良かった。話した内容の大半は忘れてしまった。 ・逆に、自分の話はその友人たちにとって興味のないものだったのだろうなと思う。 (・誤解を招きたくないので補足するが、振り返った時上述のように思ったというだけで、彼らとのコミュニケーションの中で生まれるノリ

      • 068:やってしまった!

        ・仕事終わり、爆睡してしまった。 ・在宅勤務終わりの出来事だった。気づいたら意識が落ち、目が覚めた時には日が回る前くらいの時間になっていた。 ・最近とても疲れやすい。 ・身体として保たない感覚があるというか。精神は平常運転のつもりでも、気づいたら寝落ちしているみたいなことが頻発している。 ・ソファだとか作業机の椅子だとか、ベッド以外のところで寝落ちするせいで、ろくに休めた感覚もない。 ・どんな過ごし方をしていても、一日の終わりには結局疲れてしまうことには変わりがない。 ・

        • 067:言葉を綴る

          ・文章を書くということは楽しいな、と最近思っている。 ・なぜだかはわからないが、面白い。 ・このnoteは、昔は不定期にただの備忘録としてつけていたものだ。 ・自分は振り返ることが好きなので、その時の自分が考えていたことを記録しておきたいと思い、都度都度衝動的にその時の感情を文字に残していた。 ・ただふとした時から毎日投稿をしてみようと思い、今はある程度のストックを溜めながら投稿している。 ・ストックしているとはいえ内容は相も変わらず、書く時に思っていることをただ書いている

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        050:自己紹介|人生#000

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        • 【みんなで創る】クロサキナオの運営マガジン
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        記事

          066:本ができた

          ・中高生の頃オタクを拗らせていた自分はコミケに憧れがあった。 ・「デンキ街の本屋さん」だったか「ハヤテのごとく!」だったか、確かその辺りの漫画に感化されて自分もいつかは何かを作って同人誌即売会に出よう、と思っていた。 ・はずだったが、いつしかその頃の気持ちは忘れていた。 ・絵を描くということから離れてしまい、自分はなんのコンテンツも作れない人間だと思ってから、そういうものには一生関わりのないものだと思うようになっていた。 ・社会人になってから、社会に迎合せざるを得ない自分

          066:本ができた

          065:読書という体験はすごい

          ・大島という離島へ1泊2日の旅行に行っていた帰り道、2時間弱で本島まで戻るそのジェット船の中で、西村賢太の「苦役列車」という本を読んでいた。 ・1年に1度旅行をすることで繋がっている学生時代の旧友たちとの集まりはとても楽しく、この時間は終わって欲しくないものだと思いながら、たまたま鞄の中に入れていたその本を開いた。 ・そこからもう一つの旅行が始まった。 *** ・自分が映画や本、漫画・アニメという物語が好きな理由の一つに、自分の人生では体験し得ないであろう出来事を疑似体

          065:読書という体験はすごい

          064:散歩|巣鴨

          ・2024年の年始は帰省しなかったため、時間を持て余していた自分はおばあちゃんの原宿と名高い巣鴨へ赴くことにした。 ・なぜ巣鴨に行こうと思ったのかは全く覚えていない。本当になんとなくである。 ・1人で歩いた。生と死を感じる1日であった。 *** 喫茶スカイ ・お昼頃に巣鴨駅についた。 ・とりあえず腹ごなしをしようと近くを散策し、なんとなく良いなと思ったスカイという名前の喫茶店で昼を摂ることとした。 ・アメリカのミュージシャン:エルヴィス・プレスリーのグッズが店内のほ

          064:散歩|巣鴨

          063:お前のオールをお前に任せるな

          ・「継続する」ということの真髄は"縛り"にある。 *** ・よく自分はいろいろなものに手を出してはある程度のラインまではやり遂げる。 ・何をやるにしても継続する、ということだけにはある程度の意識を割いている。 ・大成こそしてないもののこういったことを周りの知り合いたちに話すと、だいたいの人からはそこそこ賞賛されつつ「自分にはできない」といった旨の内容をしばしば返される。 ・だが別に自分はすごいのではなく、むしろできない側の気持ちの方が大いにわかる。やる気に任せていてはど

          063:お前のオールをお前に任せるな

          062:他者と関わることについて

          ・自分は「友達が多いね」と周りの人からよく言われる。 ・実際他の人に比べて友人が多いかどうかは他の人になったことがないのでわからないが、自分という人間と話し・遊んでくれる人が複数人いるというのは素直に嬉しい。 ・そういう人たちには常日頃から感謝している。他意は本当にない。 ・だがそれは社交的にならざるを得ないきっかけが過去にあり、それ以来強がりをし続けた結果の産物だ。 ・性根の部分はかなりの内気である。 ・だから、ふとした時に自分がどう見られてるか・なぜ自分と話してくれて

          062:他者と関わることについて

          061:苦痛という快楽

          ・最近、仕事のある日の朝は腹痛がひどすぎて目は覚めているのにベッドから出るのがギリギリになってしまう。 ・ストレスであるのは明らかだ。過敏性腸症候群を最大限に発揮している。薬を飲まないとまともに動けない。 ・営業という職業柄、仕事を溜めてしまうと客からも社内からもとやかく言われるので、抱えている業務の手離れをよくしないといけない。 ・それがわかっていても、仕事量が増えすぎると漏れが出てくる。 ・その漏れが溜まりすぎると徐々に取り返しがつかなくなって来るし、取り返しがつかなく

          061:苦痛という快楽

          060:幼少期|人生#001

          ・前回 ・物心がついた頃にはピアノを弾くことは当たり前だった。 *** ・僕は福岡県飯塚市という、麻生太郎の出身地として名前が上がらなくもないような、治安の悪い場所で生まれたらしい。 ・らしいというのも、生後半年で福岡県の柳川市という北原白秋の出身地であることや川下りで有名な地に引っ越したので、僕の記憶は柳川市から始まっている。 ・父が福岡銀行という地銀に勤めていたので、福岡県内での引っ越しがとにかく多かった。 *** ・小さな頃からエレクトーンが家にあり、週1でヤ

          060:幼少期|人生#001

          059:笹塚の先輩

          ・自分には尊敬してやまない親愛なる先輩がいる。年は一つ上だ。 ・出会ったのは大学時代の京都だが、社会人になってから彼は東京の笹塚に住んでいたので、よく遊びに行った。 ・現在彼は京都に戻っている。2年前に転職して東京から去ってしまった。 ・彼の感性がとても好きだった。 *** ・大学時代、京都の西陣に住んでいた彼の下宿先にはデカ・本棚があり、壁にはライブハウスばりに大量のフライヤーが貼ってあった。 ・およそ彼と出会うまでの自分に趣味と呼べるものはニコニコ動画くらいしかなか

          059:笹塚の先輩

          058:タイという国の良さ

          ・以前仕事で10日間くらいタイに行った。 ・もともと興味はあったが、実際にタイに行ってみてかなり好きになった。 ・そこでの出来事もまた刺激的だったので詳細はどこかで記したいのだが、とりあえずなぜ好きだと思ったのかを残しておきたい。 ・なお仕事で行ったため観光はあまりしてなく、さらに言うとバンコクしか行っていないのでもちろん一部分しか知らないことは百も承知だ。 ・その上で思ったことをひとつだけ記す。 *** ・ルールの整備が日本と比べ曖昧、という点が好きだった。 ・以前

          058:タイという国の良さ

          057:SNSの不思議

          ・最近はTwitterやInstagramなどといったSNSはなんだか疲れるし、サジェストが基本になったせいで見始めたら止まらないからあまり開かないようにしている。 ・以前綴ったように、LINE含め全部通知を切っている。 ・頭に入れる情報が多すぎて疲れてしまう。デジタルデトックスという言葉もあるくらいだ。 ・現代の自分たちは平安時代の人が一生で取得する情報量を1日で受け取っているというのも聞いたことがある。 ・それでも時折、世界中の人と電波でつながっているというのはすごい

          057:SNSの不思議

          056:散歩|房総半島

          ・昨年の夏、千葉県の東の方、房総海岸にある守谷海水浴場を訪れた。 ・きっかけは「水は海に向かって流れる」という映画である。ロケ地を巡礼しようというところから房総半島を横断するこの旅は始まった。 ・友人と遠足めいた遠出をしよう、ということで電車で向かった。 *** 守谷海水浴場 ・JRの外房線で向かったその海水浴場は、とてもキラキラとしていた。 ・上総興津駅という駅で降りた。強そうな名前だなと思った。 ・海の近くは海水浴に来た人で賑わっていたが、ごった返すというほどの混

          056:散歩|房総半島

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          055:中学生の頃描いていた絵

          055:中学生の頃描いていた絵

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