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「人に迷惑をかけてはいけない」にかわる言葉をひらめいた

私は1歳児と2人暮らしをしてる30歳の女。

我が子に保護者として教えなくてはならないことがきっといろいろあるのでしょう。が、「人に迷惑をかけてはいけない」という言葉は使いたくないと、今のところ思っている。というのも、この価値観はもう時代遅れなのではないか。いや、時代遅れの価値観になってくれと私が願っているだけかもしれない。


今の日本社会が生きづらいと感じるのは、いろ〜んな課題が絡み合っているからというのは最もなのだが、「人に迷惑をかけてはいけない」という言葉を日本人一人ひとりが契約のように守っていることもとても大きな要因だと思っている。

子どもを産んでからよく考える。
未熟な人間なんだから周りに迷惑をかけるに決まっているのに、その迷惑の責任を親だけが負わないといけない社会なの、結構キツいなと。
そして、自分自身もこれからどんどん老い、最終的に若い世代の力を直接的にも間接的にも借りて生活していくしかなくなったときに、「迷惑をかけてはいけない」という価値観がある私はなげやりな生活を送る老人になりそうだなと。迷惑をかけて生きている私なんてと思いながらの生活、シンプルに楽しくなさそうだなと。

「いいの、いいの、私なんて、君たちのためにも早く死んだほうがいいの」
とか言いたくない。私も年配の方にそんなこと言われたくない。

我が子がそういう社会で生きていってほしくない。


そこで、今日ひらめいた「人様に迷惑をかけてはいけない」にかわる契約。


「人を殺してはいけない」

これでどうでしょうか。


なぜ「人を殺してはいけない」なのか
なぜ「人を殺してはいけない」のか
そして、これをどうやって子どもに伝えるか

これはまだ私の中で言葉になっていないので、追って言葉にしたい。


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