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店舗と訪問での対応の違い(補聴器の場合)

どうも!!!
長洲ヒアリングのみやたです!!!

今回のテーマは、【補聴器の対応場所(店舗or訪問)での違い】ということについて書いていきたいと思います。

実際に、長洲ヒアリングでは店舗対応とご自宅や施設に訪問し対応するという2つの方法を実施しております。今までの経験から感じたそれぞれの長所と短所をお伝えしていきたいと思います。

①お客様目線

【店舗対応】
 まずは、お客様目線の店舗対応についてになりますが、なんといっても『移動の手間がある』という事が挙げられます。これは、「散歩がてら♪」と感じられる方もいれば、「わざわざ行くのが面倒くさい」と内心(口に出す方は少ないので笑)思っている方もいます。個人によってとらえ方は様々なので、長所とも短所とも言えますね。

 補聴器は、初めに数回来店していただく事が多く、購入後も定期的に店舗の行うメンテナンスが重要です。お店選びの目安に「通いやすいお店」が入っている理由は、このような上記のような理由があります。

 「以前に補聴器を買ったけど、通うのに1時間ぐらいかかるから大変なのよ・・・」と当店へ相談される方もいらっしゃいます。ぜひ、これから補聴器の購入を考えている方は、「通いやすいお店」も意識しながら探してみてください(^^

【訪問対応】
 店舗対応では長所もあり短所もある「移動の手間がある」ですが、訪問対応だとどうなのでしょうか。
 今のところ、「訪問で対応して欲しい」という依頼があった場合に訪問での対応を行っているので、ありがたいことに「来てくれてありがとう」という言葉を頂くことが多いと感じています。

 しかし、店舗対応との違いがあります。それは「訪問費として料金が発生する」という事です。この料金については店舗によって金額が異なりますが、長洲ヒアリングでは一度の訪問で「1500円」いただくようにしています。これを高いと思うか安いと思うかは個人によって様々です。この金額の理由は、往復でのタクシー料金(行き帰りの初乗り+α)を想定して決めました。また、移動手段をバイクにすることでガソリン代や駐車場代を最低限にし、少しでも低価格で訪問が実施できるように工夫しています(雨だと大変☔)

②長洲ヒアリング目線

さて、ここからは長洲ヒアリング目線での店舗対応、訪問対応の違いをお伝えしたいと思います。

【店舗対応】
 店舗でお客様への対応を行うという事は、ズバリ精神的に落ち着いて対応できるという決定的な違いがあります。野球やサッカーでいうホームスタジアムで試合(対応)するというイメージを想像いただけるとわかりやすいかなと思います。どこに何があるかわかっているので、少しイレギュラーな事態が起こったとしても落ち着いて次の手段を考える事ができるのです。訪問では、持っていく物に限りがありますので「あれがあればわかりやすく説明できたのに・・」という事や「うわ!あれ忘れてしまったーー(;'∀')」となるケースもゼロではありません。忘れ物が無いかいつもひやひやしながら訪問しています笑

 ただ、自分自身はホームなのですがお客様としてはアウェイなのは間違いないです。いかに、店舗内の居心地を良くするかを意識しながら、内装や私自身の対応には最善の注意をはかって対応しています。

【訪問対応】
 この記事を考えていると、改めて訪問での対応は緊張する事が多いなあと感じました。その理由は前述の「イレギュラーな事が起こったときに上手く対応できるか」という事や「忘れ物をしていないか」といった事が主になります。

 そんな緊張を抱きながらも、訪問をする理由というのもいくつかあります。それは、「外出が困難な方でも聞こえにくく不便を感じているケースがある」という事と、「(補聴器の調整者が)聞こえにくさを感じている生活を把握できる」という2点です。この2つの理由の内、訪問に至るケースを考えると前者の方が圧倒的に多いのが現状です。後者については、よりきこえやすい生活を送れるような環境調整を行う事も可能であり、外出が困難な方で無くても当てはまる事だといえます。


以上が、店舗対応と訪問対応のそれぞれの違いです。上記以外にも色々と異なる点はありますが、特に長洲ヒアリングで感じる点を書かせていただきました。

最後までお読みいただきありがとうございました。ホームページにも補聴器屋きこえに関わる様々な情報を発信していますので、ぜひご覧ください(^^)/


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