長濱由成(ながはま)

『ちょっぴりタメになる』エッセイを毎日更新してる【大学生】です。生成AIとプレゼンが得…

長濱由成(ながはま)

『ちょっぴりタメになる』エッセイを毎日更新してる【大学生】です。生成AIとプレゼンが得意です。/ たまに社会人の方々に向けた講演をしています。YouTubeで無料公開中→ https://youtu.be/rqwgi_Y2Frk?si=LhhLvHMAOlrCQGsO

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毎日更新を否定する人たちへ#2022.10.12

こんばんは,長濱由成です. 今日は「毎日更新を否定する人たちへ」というタイトルで,一般配信者がどのように力のある配信者に立ち向かうかということについて考えてみようと思います.タイトルを読んで,僕が友達や周囲の人に批判されたのかなと誤解を与えたかもしれませんが,僕の周りは優しい方々ばかりなので心配無用です(いつもありがとうございます!).笑 ■そんな友達や大人の方々の例▼ ネットサーフィンしていたら…さて,まずは私がこの記事を書こうと思ったキッカケから話していこうと思います

    • なんでも平等!主義に対する違和感

      『フェア』という言葉は随分と奇妙だ。 男女差別をなくそう!という人はどうして国会議員の数を5:5にしようとするのだろう。どうして女性が9割とは言わないのだろう。日本の人口比率だけ見れば女性の方が数百万人ほど多いのだから、男性より女性の議員の方が多くても良いじゃないか、とすら思う。もっといえば、投票権を持つ人も人口比率と同じなのだから、どうして男性が多く当選しているかは実際に投票した女性たちの票を開示すれば自明のことではないだろうか。 この例のように、フェアを求めたい一方で

      • 平常時を続けるための忍耐力

        日々、noteを書いているとボーッと「今日くらい良いかな‥?」と少し気持ちの緩みが出てくる時があります。実際、今もそうです。笑 その頻度も月に1度くらいなら良いですが、noteように毎日イイねの数字など評価がハッキリするものを目にしているとその空白感も増えるものです。「今日は伸びなかったな〜」っていう感想は言葉以上に心が疲弊したりします。 自身で有料のメルマガもやっていまして、そっちでも海外での旅行体験記や最新AIの話、哲学や小説なんかも題材に、とにかくありとあらゆるコト

        • たまには短くって思うけど

          短く書くって難しい。 喋りもそうだけど、キュッとまとめる方が長々と話したり書くより難易度が高い。単純な文字数なら500文字と3000文字のレポートで比較したら後者の方が大変そう。しかし、そんな簡単にいかないのも人間の面白いところ。短く書くのって難しい。 そんなことを言いつつ、 今日は3000文字のレポートに苦しみ中… やっぱり短い方が簡単かも。

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        毎日更新を否定する人たちへ#2022.10.12

          旅行先でも毎日noteを書く意味

          さて、イタリア旅行最終日。 今日はコレから美術館巡りです。 ふと思ったのですが、 私はどうして旅先でもnote書いてるんでしょう 以前、似たタイトルの記事を書いたことがあってその時も考えた末にアレやコレやと書いた訳ですが、今になっても「実際なんでだ…?」と聞かれても正直よくわかんないです。 勤勉な日本人だから? 仕事熱心だから? noteを書くのが好きだから? まぁ、理由はいくつもあるんですけど、そのうちのひとつに「シンプルに好き」なんだと思うんです。僕、イタリア人の

          旅行先でも毎日noteを書く意味

          パンフレットに載らない街

          ミラノから北東へ2時間の位置に、 「ヴェローナ(Verona)」という街があります。 普通、イタリアと聞くとローマ、ミラノ、ヴェネツィア、フィレンツェなどなど沢山の名前が浮かぶでしょう。そして、それらはどれも観光地として栄え、今私が滞在しているミラノも観光客で溢れかえっています。 そんな中、ひっそりと影を潜める名所がヴェローナという都市で、ミラノとヴェネツィアのちょうど間に位置するこの街にはローマにあるはずのコロッセオによく似た建物があります。名前は「アリーナ(Arena

          パンフレットに載らない街

          有益な情報を隠さないという生存戦略

          以前、起業家の「けんすう」さんが自身のnoteの中でポロッと「有益な情報は無料で、どうでも良いものをサロン内で」と書かれていました。 おそらく「けんすう」さん自身もサラーッと流すつもりで書いていらっしゃるのですが、この文章はネットで生き残る上で必要なことを端的に表した一文のように私は思っています。 というのも、インターネットの世界で「お金を作る」という際には売れるモノが限られてきて、大抵な【情報】です。情報商材という言葉があるように、実際に『情報』という商品にお金を払いた

          有益な情報を隠さないという生存戦略

          優しい文章なんか無いんだ

          文章というのは、 読み飛ばそうと思えば簡単に飛ばせますね。 「なんかよく分からんな〜…」と思ったら数行後にいきなりワープすることだって可能です。むしろ、ネット記事なんかを読んでいるとワープなくして読みきれないことも多々ありますね。 しかし、それなりに考えてみてもなんか腑に落ちない本や文章というのは、読み飛ばしてもあまり効果がないでしょう。むしろ、読み飛ばした箇所に次のフックがあることもしばしば。 世の中には優しい本と難しい本があると思われ、その優しさは「読みやすさ」とか

          優しい文章なんか無いんだ

          日本人の知らないヨーロッパのリアル

          乱気流に揉まれ、イタリアへ。 ローマ帝国をはじめとする数々の歴史が遺っているイタリア・ミラノですが、実はそう遠い距離にある訳じゃありません。 もちろん日本からは凄く遠いのですが、ヨーロッパ国内の人であれば2〜3時間もあればほぼ確実に着くでしょう。今、私の乗っている飛行機はブダペスト発ですが、およそ1時間半でミラノに着きます。 ヨーロッパの国ごとの距離感は残念ながら実際に体験しないと中々腑に落ちません。日本にも馴染みのあるヨーロッパの国といえば、フランスとかイタリアとかス

          日本人の知らないヨーロッパのリアル

          誰かに届けたい!という意志自体が結構重要かも

          先日こんな記事を書きました。▼ 中身を先に言ってしまうと、普段数字として見えないところにも応援してくれている人は隠されている、という話です。これは当たり前に聞こえるようで全然当たり前じゃなく、そして難しい話だということを私たちは考えないといけません。 本来、(あくまでプロのような)物書きの人たちというのは書く際に「誰に届けたいか」という趣旨がハッキリとあったように私は思います。しかも、それは一見明瞭に書かれているようで、実はこの人へ向けたものなのではないか?という考察を読

          誰かに届けたい!という意志自体が結構重要かも

          未来予測がお金にならなくなった日

          先日、実業家の「堀江貴文」さんの講演会がYouTubeにアップロードされていた(リンク先参照)。それ自体は何ら普通のこと、日常である。 しかし、その動画のコメント欄が面白かった。 その中でも、「以前は時代の先端を行く彼の未来予測話から得るものも多かったが、最近はそこらで話されているような内容になってきた気がする。それでも面白いけどね」というものは単なるアンチコメントか非難のように見えて、結構的を得ているように思うのだ。 私たちは経済的に豊かになった。今どれだけ経済の不安

          未来予測がお金にならなくなった日

          本が"読めている"ってなんだろう

          「本を読む」という言葉には色々な意味があるし、「本を読めている」という可能の形に書き換えると更に意味は曖昧不鮮明になる。 読めているって一体何なんだろう…? 文字を文字として認識している人もいれば、単に目の前の景色として文字を追いかけている人もいる。行間に隠された意味を読み解こうとする人もいる。そう、読み解くだって意味が分かりづらい。 ただひとつ、読み終えた後に何も影響を受けていないならそれは大して読めていないような気はする。 喋り方でも言葉の選び方でも頭の使い方でも

          本が"読めている"ってなんだろう

          英語力の手前にあるべき日本語力

          カルピスの原液という表現がある。 確か実業家の堀江貴文サンが発していた言葉なようだが、カルピスの原液のように濃いコンテンツを作ることが今の人たちには大事、という意味合いだったように思う(少し抽象的ですが)。 ひろゆきサンで流行った切り抜き動画なんてまさにそうだ。原液は彼の生配信であり、それを水で薄めるのが切り抜き師と呼ばれる人たち。彼らのおかげで生配信という原液は飲みやすい(見やすい)カルピスとなったのである。 この【カルピスの原液】という表現は、実は(ChatGPTな

          英語力の手前にあるべき日本語力

          【注意!】Flixbusで4万円の大ミス...

          いきなりですが、 4万円ほど盛大にやらかしました…。 本当にいきなりすぎてすみません ちょっと経緯を話します。(笑) Flixbus(フリックスバス)というヨーロッパで主に走っている緑色の高速バスがあって、ヨーロッパに旅行や留学経験のある人は一度や二度必ず利用するであろう有名な運行会社なんです。 僕もこのバスを何度も利用していてちょうど数時間前もこのバスに乗って家まで帰ってきました。下の画像のバスです。▼ で、このバスは出発の30日より前でキャンセルすれば100%返金

          【注意!】Flixbusで4万円の大ミス...

          海外一人旅の善し悪しについて

          今日はこれから、 クロアチアの首都、ザグレブに。🇭🇷 ヨーロッパの各国を一人旅で過ごしていますが、毎回緊張しっぱなしなのは隠しておきたい事実であります。というのも、1人というのが如何に孤独かというのは実際に海外を一人旅してみないと何とも伝わりづらいものなのです。 スマホは当然ありますが今日のように充電ケーブルを忘れると頼れる人もありませんし、行こうと思っていた場所たちが2020年の地震が理由で改修工事中だとか。そんなこと「行く」と決めた時にはひとつも知らなかった事実です。

          海外一人旅の善し悪しについて

          【日記】留学から帰国が近づくにつれて

          日本に帰るとどうなるのでしょう。 自分はどんな感覚を抱くのでしょう。 ヨーロッパが恋しくなるか、はたまた日本のありがたみに陶酔してるかもしれません。 日が経つにつれてそんなことを思います。ヨーロッパに留学するというのはこれだけ世界が繋がった21世紀とはいえど、やはり日本とは少しの隔たりを感じます。文化も言語も価値観も違う中、日本に帰るとどうなるのかなと度々妄想するのです。 よく言われるのは、留学から帰ると日本とのギャップに頭を悩ませる、というもの。多様な国々の人が当たり

          【日記】留学から帰国が近づくにつれて