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爺さん(キース)の発言に目くじらたててもしょうがない(笑)

(敬称略)

どこかの誰か

「それってあなたの感想ですよね?」

わたし

「はい、そうです(きっぱり)。」

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世界一のロック・バンドのギタリストの
発言として聞くと
「なんだかなぁ。」と思いますが
80歳の爺さんの茶飲み話だととらえれば
「あり」なんじゃないですか。

自分の廻りで
同年代のヒトを思い出してみると。

デイサービスで
お遊戯みたいな体操させられたり
ワケワカな刻み食を
口に押し込まれたりしてるじゃないですか。

(介護業界に
ケンカ売ってるわけじゃないですよ。
冗談です。冗談。)

だけどキースなら
いまだに
コカ●ンだのヘロ●ンだのを
嗜んでいると聞いても
「そうだろうなぁ。」と
納得してしまいそうな
そんな気がします。

(実際は
もうやってないでしょうけど)

毎朝5時に起きて
ラジオ体操して
トマトジュース飲みながら
経済ニュースをチェックしてる
キース・リチャーズって
想像できますか?

(ミックなら
そのとおりやってそうです。)

そう考えると
キースって
めちゃくちゃ得な(?)
キャラだと言えなくもないかな。

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ザ・ローリング・ストーンズのギタリストのキース・リチャーズ(80)は、ロック・ファンではないという。
キースは、ブルースは大好きでずっと聴いているものの、
ロックはもう何十年も聴いていないそうだ。

英デイリー・スター紙にキースは語った。
「ロックバンドは聴いたことないな。
チャック・ベリーやマディ・ウォーターズを聴いて育ったんだ」
「それをアメリカにお返ししたんだよ」
「それが俺たちがやったことで、自分たちらしいものを加え始めた。
でも、その後に何が起こったかについてはあまり興味ないね」

キースはまた、ラップは「音痴」のためのもので、
自分を満足させてくれないとし、以前ニューヨーク・デイリーニュース紙に語っていた。
「ラップが印象的だったのは、世の中には
音痴の人がたくさんいるということを示したことだ」
「彼らに必要なのは、ドラムのビートと、それに合わせて叫ぶ人だけだ。
それで満足ってわけさ。
音痴のための巨大な市場があるということだ」

また、メンバーのミック・ジャガーは以前、
キースとアパートをシェアしていた時、
ザ・ビートルズの曲をノンストップで聴かされるのに
うんざりしていた逸話を明かしていた。
モジョ誌の取材に応じたミックは、ストーンズの曲の多くが
ザ・ビートルズの音楽に影響を受けているとして、
「彼はいつもザ・ビートルズを聴いていて、
そういったポップな曲ばかり作り、
僕はそんな曲の歌詞を書いていただけだった。
アパートをシェアしていた時は、ザ・ビートルズの曲ばかり流れていて
気が狂いそうになった」

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この(↓)本
最高に可笑しくて。

おすすめです。

「10歳でローリング・ストーンズのファンになり、1978年、
ハイスクール時代にこっそり忍び込んだ学校の印刷室で
ファンジン第1号を発行。
〈ベガーズ・バンケット〉と題されたそのミニコミは、
やがてローリング・ストーンズのメンバーにも認められ、
遂にはバンドの公式ニュースレターに!
しかし80年代以降、肥大化していくロック・ビジネスの流れのなかで、
メンバーとは近いのにバンドは遠い存在になっていく……。
まるで目の前にキースやミックがいるかのような
生き生きとした筆致で描かれる、
涙と笑いの青春ノンフィクション!」


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