見出し画像

2024/03/31 ラフォンターナ 結果,回顧


レース結果

★3/31(日)中山・3歳未勝利(ダ1800m・混)三浦皇成騎手 結果5着

公式コメント

下記ノルマンディーオーナーズクラブ公式コメントを引用。
※クラブより許可をいただいての掲載となっております。

レース直後

『「トモの緩さと幼さが目につき、もともと粗削りな部分があって、それでも持っているものは悪くありません。途中から組み立てていくと最後まで頑張ってくれていますし、初戦より良くなっているのは確かです。3コーナー辺りで前が遅くなると、ハミが不安定なところを見せるように、まだ改善したい点、変わってくる余地は十分です。経験を積みながら良くなってきますよ」』

レース翌週

『「やはり中山が合っていますね。理想としては中団より一列前辺りで運べたらと思うところはありますし、まだまだ競馬を覚えていかなければというのも感じたレースでした。週が明けての様子としては特に変わりは見られず、大きなダメージも受けていないようですね。水曜日までは角馬場での運動にとどめて、昨日からはコースに出して動かしていますが、乗り出してみての違和感もありません。中一週で来週のレースに、再び三浦くんで臨めればと考えています」』

レースラップ

12.8-11.2-12.3-13.0-13.0-13.3-13.6-12.9-13.0

前半5F 62.3
ハイペース

レース回顧

新馬戦で好走した条件に戻っての1戦。
前走は大惨敗してしまったがこの馬を理解していない騎手の影響もあったので三浦に戻して上昇を期待していた。パドックではまだ緩さはあるものの3戦目ともありかなりの良化が伺えた。レースは調教師や騎手が言う様にまだトモの緩さが顕著な為ゲートは出ず最後方からの競馬。向正面から進出するとじわじわポジションを上げる、3コーナーで一瞬捌き損なう不利はあったもののハイペースだったこともあり4コーナーではいい位置で直線に入ることが出来た。そこからはジリジリと伸び5着入線、次走への権利取りは最低限果たして欲しかっただけに及第点と言える内容。3コーナーでのロスが無ければ3着はあっただろう。権利を取れたことで次も同条件で走ることになるが明らかに叩き良化型の馬で厩舎も叩き良化型の厩舎な為更なる上昇を期待したい。まだまだ馬体が緩くトモもしっかりしていない為後ろから競馬をする他無く展開待ちの状況は続くが成長待ちな中でもこれだけの競馬が出来るのでいずれ勝ち負けが出来る様になるタイミングは来るはず、その時期が来るまで期待をしつつ待ちたいと思う。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?