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リアルな状況に没入感。明日、見る眼が変わるかも?!<ゴミの王国>
ゴミの王国 著者:朝倉宏景さん
いつも人と距離を置いて、自分のことをさらけ出すことができない。
生まれ育った境遇が関係し、いつか抜け出したいと思っている。
そんなところに、自分と正反対のタイプの人が隣室にいることを知り、驚愕した青年、朝陽。
ところが、その人の境遇を知ってしまうと放っておけなくなり、大家さん、職場の友と一緒に策を考え始める。
正反対のタイプの人だがどこかつながるところがありそ
「所有の喜び」をどう思いますか?<古本食堂新装開店>
6月15日の発売前に一足早く読ませていただいた、原田ひ香さんの新作をご紹介します。
古本食堂 新装開店 著者:原田ひ香さん
古本食堂の2作目となる本作も神保町の情緒がたっぷりで
私たちがこよなく愛する名店の食事と雑誌や映画の文化を振り返り、神保町に通う人でなくとも心が躍ってしまうことでしょう!
書店経営で抱える現状を様々な角度からを浮き彫りにしており、
3冊200円の文庫本の賛否、新た
「あげる」「もらう」ではない、もうひとつのプレゼント <プレゼントでできている>
プレゼントでできている 著者:矢部太郎さん
誰かに渡すプレゼントと受け取るプレゼントは、その瞬間だけでない大切なつながり。
必ずしも形として残らなくとも、心に深く残ることがあると改めて感じました。
本書は、矢部さんが描くマンガで様々な「プレゼント」が登場します。
両親やテレビ業界、日常の出来事がありますが、特にモンゴルでの滞在の出来事は「あげる」「もらう」ではないプレゼントについて描かれてい
「出会えて良かった、本の仲間たち!」のメール配信を週イチで始めます♪
「2024年はいろいろなことにチャレンジしたい!」
「でも、どうやって?」
2つの言葉がさざ波のように、交互に押し寄せていたこの3ケ月。
腰がどっしりと重い私にとってスポーツなど領域が異なることにチャレンジすることはもってのほか。
そこで落ち着いたのは、これがなくては始まらないというほど大好きで一番身近な読書。好きなことを自分なりの方法でもっと進めていきたいと新たな意欲が湧いてきました!
気
生きるのが少し楽になるかなぁ。<ボクは漫画家もどき イケてない男の人生大逆転劇>
「ボクは漫画家もどき イケてない男の人生大逆転劇」著者 三田紀房さん
実は、「ドラゴン桜」の作者が三田さんだと知ったのはつい最近でした。
ちょうど、山形に行く用事があり、本屋さんに立ち寄ったところ、三田さんの「Dr.Eggs」の紹介コーナーがあったのです。
三田さんの書籍、しかもタイトルの「漫画家もどき」が妙に気になって読み始めました。
まえがきに、「僕は自分というものを信用していません」と一
かなえたい夢から、「本の棚主」を3月から開始します!
今般、本の棚主さんをやることになりました!
その名は、「なべともブックス☆(books)」💕
さて、一体どんなことをやるのでしょう?!
① かなえたい夢から
今年1月6日のnoteにかなえたい夢として<こころのメンテナンスをする、本が置いてある場所>を書きました。
かなえたい夢で書きましたが、実際に本が置いてある場所というのは、まずは本屋さんでしょう。
次もやっぱり本屋さん。
その