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なべはるのキャリア

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なべはるのキャリアや仕事観に関する記事をまとめたマガジンです。
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目の前の仕事に全力投球すれば、キャリアは後からついてくる〜人事のなべはるさんのキャリア〜

HR CAREER LABは、人事のキャリアについて深掘りするメディアです。 日々同じように頑張る「社外のライバル」や「一歩キャリアの先を行く人」を知り、彼らの歩んできたキャリアや挑戦、成功と失敗について知ることで、勇気をもらえる。明日からの業務でもう一踏ん張りできる。そんなメディアを目指しています。 今回は、アナグラム株式会社の人事担当、"人事のなべはるさん"こと渡邉さんにこれまでのキャリアについてお伺いしました。 インタビューの続きは、人事のための無料コミュニティ「ひ

採用広報の目標設定どうしてる問題に向き合っているお話

活動と成果までの距離が遠く、適切な目標設定が難しい採用広報の目標設定に向き合っている話を書きました。採用広報の目標設定難しくね?と感じている方はぜひお読みください! 活動と成果までの距離が遠く、目標設定の難易度が高い採用広報担当者のよくある悩みとして、「目標設定どうしてる?」問題がありますよね。日々の広報活動と成果がなかなか直接的に結びつかず、目標設定に苦労されている方も多いと思います。 多くの場合、採用広報のゴールは「採用成功」でしょう。そして、そのために行う日々の活動

フルリモートワークを実現するためにバックオフィスが対応した8つのこと

こんにちは、採用広報兼労務担当のなべはるです。 今日は、居住地を問わないフルリモートワークを実現するために、フィードフォースのバックオフィスが実際にやったことをまとめました。 居住地を問わないフルリモートワーク前提での採用を開始!バックオフィスはどう対応する?フィードフォースでは、2021年12月より居住地を問わないフルリモートワーク前提の採用「日本全国どこでも採用」を始めました。 フルリモートワーク前提となることで、応募者にとっては居住地を気にせず会社を選ぶことができ、

社名出し人事垢が健やかにTwitterをつづけるために"やらない"3つのこと

社名出しで Twitter をする方が増えましたよね。特に最近は、人事・広報系の方が社名出しで Twitter を始める方が増えたように感じます。 でも、社名出しだと Twitter を楽しくつづけられないのでは?と不安に思う方もいると思います。 そこでこの記事では、Twitter を12年間楽しんできたなべはるが、社名出し人事アカウントとして健やかに楽しく Twitter をつづけるために「やらない」と決めていることをお届けします。 採用で出会った候補者を話題にしないま

新卒採用経験しかなかったわたしがスタートアップひとりめ人事になって7年経った結果

スタートアップのひとりめ人事として入社するとどんな経験を積めるのか?を、わたくしなべはるを例にしてご紹介します。 社員20数名のフィードフォースにひとりめ人事として入社わたしは、2014年7月にフィードフォースに入社しました。当時の社員数が20数名で、わたしがひとりめの人事です。 フィードフォースに入社する前の主な人事経験は、「SIerでの新卒採用担当」のみ。 それから7年あまりでどんな経験をしてきたのかを、トピック別にふりかえってみたいと思います。 なにはともあれ、採

顔を合わせなくても仕事ができるいま、会社に所属する意味を考えてみた

リモートワークが当たり前になって、「会社に所属している感」が薄れたなーと感じたので、わたしが会社に所属している意味を考えてみました。 リモートワークにより会社に所属している感が薄れたここ1年で一気にリモートワークが浸透しました。直接顔を合わせてコミュニケーションをとることがほとんどなくなり、画面越し・チャットでのコミュニケーションが主流となっています。「同僚と一度もリアルで会ったことがない」なんてこともいまや当たり前ですね。 リモートワークになったことで、通勤時間が削減で

ぼっち人事で苦しんでいた過去の自分に1つだけアドバイスをするなら

ぼっち人事という仕事は大きなやりがいがある一方で、つらいこともあると思います。この記事では、ぼっち人事で苦しんでいたかつてのわたしへの今だからできるアドバイスです。 いま現在ぼっち人事の方、これからぼっち人事になる方の少しでも参考になったらうれしいです。 【筆者紹介】 "「働く」を豊かにする。"をミッションに掲げるフィードフォース人事部の中の人。2014年に同社1人目の人事として入社。人事全般を担当。好きなポケモンはカビゴン。 やるべきことが無限にあるぼっち人事ぼっち人事

人事に求められる役割が変化したので等級定義を見直しました

こんにちは、人事のなべはるです。フィードフォースの人事メンバーが目指すべき人事像を再設定したので紹介します! 期待される役割やスキルが記載された等級定義フィードフォースでは、いわゆる等級制度によって給与が決定します。 「ジュニア」「メンバー」「シニア」「エキスパート」に等級が分かれていて、等級に応じて給与が決まるというシンプルな仕組みです。 今回は人事の等級定義を見直したので、その経緯とどのように見直したかを紹介します。 とにもかくにも採用が重要だったときとは状況が変わ

市場価値を気にしすぎないほうが市場価値が高まるんじゃないかなという話

就職活動中の学生や若手社員と話をしていると、「市場価値を高めたい!」という声をよく聞きます。 「どこへ行っても通用する人材になりたい」という気持ちから現れたその意欲自体は賛成なのですが、短期的な市場価値に気をとられすぎないほうがいいんじゃないかな?とも思ったので筆をとりました。 市場価値を判断する要素には職務経歴書に書きやすいものと書きにくいものの2種類があるなぜ短期的な市場価値に気をとられないほうがいいかを考えるために、市場価値とは何なのかを整理してみましょう。 市場価値