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新聞を求めてコンビニを3件ハシゴした日

タイトルの通り新聞歌壇を目当てに新聞を買い求めコンビニを3件ハシゴした。時間が悪かったのか結局手に入れることは出来なかった。 コンビニへ向かう自転車を漕ぎながら、「きっと掲載なんてされていないのにこんなに必死になって変なの。」と自分でも自分に呆れていた。 そして一つの物にこんなに執着する自分に驚いた。今までこんなことはなかった。どちらかと言えば物欲も競争心もないほうだったから。 なかなか掲載されないというダメージを日々背負いつつ短歌を作り続けることは精神的にもなかなか負担が掛

    • 常に考えるということ

      私は昔から本の世界に入り浸ったり人間の内面を見つめることが好きだった。しかし大人になってしばらくは生きているだけで忙しくてただ日々を消化している状態になってしまっていた。そのことについてずっとモヤモヤしていたが、なかなか元の状態に戻ることは難しくなっていた。忙しさに頭が着いていかなかったのはもちろん、考えないことに慣れてしまっていたのだと思う。 そして短歌に出会った。そこからは一瞬の些細なことに気がつく感覚を取り戻せて、今は常に頭が動いている状態。この状態が私にはとても落ち着

      • 短歌という孤独

        私にも語りたいことがあり短歌界隈の方々がよく使っているnoteに登録してみた。 さて自己紹介は省いて早速本題に入るが、今回は短歌を制作するにあたって感じる孤独について感じたことをありのままに語りたい。 Xでは触れたことがなかったが、私は今新聞歌壇の投稿へ励んでいる。励んでいると言っても短歌を始めて4ヶ月半、新聞歌壇への投稿も始めたばかり。実際に投稿した数もまだ数首に留まっている。 そして初投稿から一ヶ月経った今日、新聞を購入しにコンビニへ向かった。わざわざコンビニへ向かったの

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