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千休の部屋

千休代表の日々の日記から、千休の商品のこだわりを綴っていきます。 フォローするだけで抹茶が好きになるような内容を心がけて、月2〜4本(不定期)noteを更新予定です。
抹茶のことをあまり知らない…という人が学べたり、教養をつけることができるnoteにしていきます。 … もっと詳しく
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記事一覧

催事出れば出るだけ、地域性を学べる!売れ行き違いすぎて困った話…

催事を最近高頻度でやり始めた、抹茶専門ブランド「千休」の代表、なまっちゃです! 今回は、場所によって全然売れ行きがちがうじゃん!ということについて語りたいと思います。 横浜髙島屋とエキュート赤羽の客層の違い

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メンバーへの「声かけ」で意識していること

コロナが落ち着いてだいぶ出勤する人が増えてきましたが、フルリモートで完全にオンラン上でコミュニケーションを取っている人も多いのではないでしょうか。 千休という会社ものその中の一つで、フルリモートとして、それぞれが自宅や事務所で仕事をし、チャットをメインにコミュニケーションをとっています。 まだまだ反省する点は多いものの、そんな中で「これはフルリモートをする上でかなり重要じゃない!?」と感じたことが最近多々あるので、メンバーにも共有する意味で書き留めておこうと思っています。

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茶道の決まり事を覚えるのは大変なのか?

最近「茶道」に関連するイベントに参加することが多く、その度に 「茶道はハードルが高い」 「茶道は難しい」 「何から始めればいいかわからない」 など、第一印象がマイナスなことが多いなと思いました。 その一番の理由は「作法」にあると考えています。 お茶碗を回したり、畳に右足から入ったり、相手に言葉をかけたり 普段の生活では全くやらないことだから、「茶道」が未知の世界で、「知らない」ところから怖さやマイナスなイメージがついてしまっているのでしょう。 作法の意味を考える!

お菓子ブランドの催事を1年間ほぼ毎月やりつづけた感想をメリットからデメリットまでまとめてみた

2023年3月から千休は5年目に突入し、そこで決めた目標は 毎月催事をどこかしらで開催する! 数で勝負する! でした! そんな催事を今年やりきって感じたこと・メリット・デメリットなどをnoteに書き記していきたいなと思います。 催事初心者だから感じた難しさは本当にたくさんありました。 毎月催事をやってみた総括2023年、毎月催事を実施する中で感じたことは、充実感と達成感です。 催事はちょっとしたイベントのようなもの。 こんなことを言ったらあれですが、最初は文化祭のイベ

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【これぞアイドル】鈴木愛理ちゃんのカレンダーお渡し会がすごかった話

今日、鈴木愛理ちゃんが出すカレンダーのお渡し会に行ってきました! みんな買ってね! 激レアさんを連れてきた。で接点を持ってから初のこと。 わずか10秒の時間だったけど、「鈴木愛理」として完璧すぎて感動した話を備忘録として残します。 まずメールを見てびっくりしたのですが、おそらく1日で1,000人以上の人にお渡し会をするということ。 12時くらいから19時くらいまで、1人10秒、永遠に会話を交わして笑顔で対応していくんです。 このシステム、前からずっと思ってたけどすご

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抹茶ホワイトチョコしっとりクッキー「おぼろづき」ができるまで…Part3(撮影〜販売スタート!)

これまで、商品を販売したきっかけ 商品が出来上がるまでの試作の道のり を記事で紹介してきました! いよいよ商品の形が出来上がったので、ここからお客様に見えるような形にするための 写真撮影 キャッチコピーや商品名の決定 販売 を進めていきます。 良いものを作っても知ってもらわなければいけません。 販売するというゴールまであともう少しですが、ある意味スタートでもあります。 そこまでの最終の詰めの部分をご紹介します。 ノウハウ的な部分になるので有料ですが、無料で

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抹茶ホワイトチョコしっとりクッキー「おぼろづき」ができるまで…Part2(商品開発のノウハウも一部公開!)

第一弾はこちらから 前回は、なぜしっとりクッキーをつくろうと思ったのかについてのキッカケの部分について書きました。 今回は、試作をすすめて「決まった!」となるまでの紆余曲折を書きます。 有料(マガジン)部分には、試作から商品化にすすめるまで、どのような思考で形にしていっているかのステップを書いていきます。 試作第一弾:全く違う!これじゃない!クッキーを作ろうと決めてから、お菓子の会社の代表の方、パティシエの方と一緒に、こういう風にしたいという要望を伝えて、詳細を詰めてい

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抹茶ホワイトチョコしっとりクッキー「おぼろづき」ができるまで…Part1

抹茶専門ブランド「千休」の久保田です。 明日から催事で、抹茶ホワイトチョコしっとりクッキー「おぼろづき」が店頭に並びます。 カヌレやティラミス以来の新商品で、出来上がるまでにかなり試行錯誤しました。 その軌跡を振り返ります。 お菓子は作れないが、創れるわたしはパティシエではないので、お菓子を製造することはできません。 ただ、0からアイデアをつくり、パティシエさんや工場と組んで、美味しいお菓子を創ることは比較的得意です。 お菓子自体の知識がないので、自分の頭の中にある

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抹茶のお菓子を作るときに気をつけていること

今まで10種類以上のお菓子を開発してきました。 フィナンシェ クッキー ロールケーキ ティラミス カヌレ これまで開発してきた抹茶のお菓子で作る時に気をつけている3つのポイントをご紹介します。 パティシエさんや工場の方々の技術があってこその完成度ではありますが、方向性を指し示すディレクター的な役割を私がするときに気をつけているのはどんなことなのか…書いていきます。 一番大事!原料の選定

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抹茶習慣を手に入れて変わったこと5選〜2023ver~

起業してから抹茶をずっと飲んでいるが、それによって変わったことを5つ紹介する。 体調が本当によくなった

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プロフェッショナルに触れて、心から感動した話

とある仕事で、プロフェッショナルたちが集う現場に入らせてもらった。 もうそれは意識というか視座がグッと上がる経験ばかりで感動の連続だった。 その感想を、感動を綴っていく。

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商品へのこだわりは自分目線になっていないか…

千休の抹茶ドリンクやスイーツには、たくさんのこだわりをもっていて、どの商品も我が子のように0から生み出して育ててきました。 でもその中で「それって、本当に意味あることなのか?」と感じる出来事があったのでマガジンでご紹介します。

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新商品開発記録…もうすこしインパクトを残すために

今、とあるスイーツの商品開発を手掛けています。 アンケートで一番要望が多かったもの。 カヌレも、Instagramのアンケートからできた商品です。 新商品を試した感想や、今後どう展開して商品までつくっていくのかを詳しく書いていきます! マカロンを作ってみたらわかったこと

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ブランドコンセプトを改めて考え直してみた

最近、催事やいろんなコラボがバーっと増えてきて、会社も気づけば5期目。関わる人も増えてくる中で、コンセプトや方向性を決めることがいかに大切なことが実感するようになりました。 本記事では、私が創業した「千休」のブランドコンセプトを再考したことを、メモして置き、たまに見返してずれていないか、はたまたまた考え直すべきなのか指針となるように書き留めておきます。 正直ブランドコンセプトをしっかり考えると沼にハマりそうなのですが、自社ブランドの再構築を検討している方はぜひご覧ください