マガジンのカバー画像

世界の音楽も欧米化が進む

33
音楽も含め多様性のある世界であってほしい!
運営しているクリエイター

記事一覧

再生

「Ni cumbia ni Bossa」Sandra Bernardo

https://www.youtube.com/watch?v=eA2_tRJg3fY 妙にはまってきた南米地域ミクスチャー音楽。 もちろん詳しいことは知りませんが。 爽快な映像と、あやしくうねるリズム ♬ 微熱のせいでしょうか。

再生

「Yakut Song」Lioudmila Khandi & Hector Zazou(1994)

https://www.youtube.com/watch?v=rCfVBRB0fao https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A4%E3%82%AF%E3%83%BC%E3%83%88%E4%BA%BA (転載はじめ) ヤクート人(ロシア語: Якуты、サハ語: Саха)は、 主に北東アジアに居住するテュルク系民族に属して、サハ人と自称する。 ロシア連邦サハ共和国の主要構成民族の1つである。 人種的にはモンゴロイドにあたる。 (・・・) フランスのプロデューサーエクトル・ザズーの 1994年のアルバムChansons des mers froides(「つめたい海の歌」)に、 「ヤクートの歌」として喉歌の歌手Lioudmila Khandiの歌う曲が収められている。 (転載おわり) 「ヤクートの(伝承)歌」。発声が特徴的。「喉歌」というのか。 曲の後半、箏のような楽器の音色が聞こえてくる。 中央~西アジア系であれば、箏のルーツ楽器、かもしれませんね。 (知らんけど。)

「滿願文」「極樂」「淨化」央金拉姆 Yangjin Lamu(チベット)

「滿願文 Words for Wish Fulfillment」(2006) 「極樂 Blissfulness」(2007)音楽ブロガー:マリーナ号さんは、これを2008年に聴かれていたか。 「淨化」(2021)

音楽の好み

お付き合いしている相手や、結婚相手との 音楽や映画の好みは同じだろうか。 デートしている時なんかは、まだ相手にあわせていたろうか。 私は人のタイプとして、自分とは方向が違う相手と結婚したためか、 音楽や映画の好みは当然のように違っている。 まず、私が好きで、相手が嫌いな音として、 (伝統芸能から音楽要素を取り出したものだが) 「能楽囃子」がある。 かなりテンションが上がる⤴ 私は。 私の相手は、苦手だったかと。 家で能楽囃子をかけるのは基本的にやめている。 でも、一般的に

Greece

「Μαργαρίτα」Αρετή Κετιμέ十年前、アレティ・ケティメさんのギリシャ歌謡を聴いていれば、 もう少しギリシャ音楽にはまっていたかもしれませんが、 なにせCDの値段高かったんですよね。今はさらに。 Χάρις Αλεξίου「Το τανγκό της Νεφέλης」(2023)渋谷エル・スール店長曰く「アレクシウの最後の最後」のアルバム。 半世紀以上歌われてきた方々は、「音楽の神々」と言えましょう。 Ελένη Τσαλιγοπούλου「H Φαντα

目録の目録であったり(2024/ 1/27更新)

【空】まず朝の空を見たい ☀    マガジン 自然をみる|naka|note 【本】今、聴きたい音楽を選ぶように、本を選びたい ✰    マガジン 千夜千冊を読んで書く|naka|note   マガジン 千夜千冊以外も読まずにいられない|naka|note    目録 千夜千冊すこしよんだ|naka (note.com)    目録 林 秀彦 氏の著書|naka (note.com)    【鳥】川辺の鳥に出会いたい ✤     鳥の写真は難しい。 【音楽】音楽

2023年に出会った音楽家(時系列)

音楽ブログをしている方は『2023年 ◇◇ミュージック・ベスト10』 なんていうタイトルで、年末から年始にかけて記事をあげたりする。 私も、音楽ブログをしていた2015年くらいまでは、やっていたと思う。 この選ぶ遊びは楽しいので、やります♫ 2023年、時系列で。 ただ、アルバムではなく、 聴いたミュージシャン、音楽家の方、というくくりで。 ① Dere(ポップ・インドネシア SSW)   note をはじめたのが、今年の 4月 5日。   彼女のライブ動画をあげるだけ、

好きな系統

2010年頃、SSW:ミアン・ティアラ(レーベル:Demajors)の曲を聴いてからかと思う。ポップ・インドネシアを聴いていくのは。 インドネシアのポップを、インドネシアでは「ポップ・インドネシア」と言うそうです。また、シンガー・ソング・ライターの人の曲も好きです。 大雑把な説明ですが。 ワールド音楽マニア:レコ・オヤジさんからは 『おやじが、ポップ・インドネシアを聴くなんてね』と言われていたけど、聴きたいものは止めようがない。 (ポップ・インドネシアの歌手:monita t

きく「Dada」Matano Juma & Morning Star Orchestra(タンザニア)

餅つきの裏方が無事終わり、疲れた良い状況で、聴きたい音楽を探していたが、どれもしっくりこず、少し振り返っている。 Blue Monkではなく、フィリピン伝統音楽に根ざしたGrace Nonoでもなく、 クール・ストラッティンでもなく、チェット・ベーカーでもなく、ケニー・バレルでもなく。ジャズばかりだが。ピアノとジェンベのデュオでもなく、 そこまで音楽が聴きたいわけではなかったかな。 ワールド・ミュージックにお詳しいレコ・オヤジさんとお会いしたのは、2006年 4月頃。1日だ

きく【この冬に聴きたい音楽】

ふーとらさん、無断利用、ご勘弁。 秋が来ると聴いていた音楽はあったが、冬はなかった。 昨年は、南イタリアのダンス音楽「タランテッラ」を聴いて、 年を越した。特に冬らしくはない。 雪やこんこん、あられやこんこん。。。や、 SPEEDの「White Love」しか思いつかない。 季節の冬ではなく、厳しい状況を堪え忍ぶという意味合いで、 この冬、聴きたい音楽はある。 「Suite No. 1: Coumbite」FRANTZ CASSEUS(Haitian Creole)1

きく【IRMA OSNO】(ペルー アヤクーチョ)

「プンピンの音楽(ペルーのカーニバル)」イルマ・オスノ&清水悠 TAKI AYACUCHO - Irma Osno(2017) フォルクローレ以前の音楽を継承しているらしい。 イルマ・オスノさんの声のインパクト。 「文字の文化」以前、 「声の文化」から継続されている歌(タキ)なのだろう。 アヤクーチョとは、ペルーにとって、とても重要な場所なのですね。 スペインからの独立戦争で勝利を決定的とした聖地。 また、遡れば、インカ以前の文明の場。 私が、聴いてこなかったペルー音

きく「Yèkèrmo Sèw」Mulatu Astatke(ethio jazz)

いまだ聴かぬ "ペルー音楽" を探していたが、 エチオ・ジャズが聴きたくなった。なんの関連性が? エチオピークス・シリーズは結局は、はまらなかったのだが、 このエチオ・ジャズは怪しくて良い。 大阪ワールド店「Plantation」常連の I さんは、一貫されていた。 もともと "ソウル"がお好き。ソウルフルな "タイ歌謡"もお好き。 そして、ソウルフル・エチオピアもお好き。 一昔前は、来日されたエチオピアの人らは、 さぶちゃん(北島三郎さん)のカセットテープを買って帰国さ

きく「Huérfano Pajarillo」「Convergence」笹久保 伸【前衛フォルクローレ&現代音楽】

古楽の人、濱田芳通さんの言葉「フォルクローレは、ルネサンス音楽の子孫だ」に背中を押されて、エル・スール・レコードで「フォルクローレ」を探してましたら、とんでもない人に会ってしまったかもしれません。 笹久保伸さん。 みんな知ってるんですかね。知らないのは我ひとりのパターンでしょうか。 ギターを弾きはじめ、ベース的に扱ってからのフォルクローレ風音楽へのメロディ移行。いや、「風」ではなく、これが本当のフォルクローレ? 俺のと違う。(知ってるやつと) 多少のカルチャーショック。

きく「Cumari」「Ainavo」Matilde Politi (シチリアン・フォーク)

すこし南イタリアの方に戻ってみた。 シチリア島のフォークも好きなリズム。 でも、風通しの良い「島の音楽」ではないですね。 地中海の中の島は、太平洋・大西洋の島とは異なりますよね。 南イタリアの、もう一つのおっきな島「サルディーニャ島」も同様。 フォーク・ソングは、ヨーロッパ内は特に、 共通するところがあるようだけど、 どこかの国のフォークにも似てるけど、思い出せないなぁ。 記憶が、早い速度で失われていく。お酒の影響もあるのだろう。 まだまだ、南イタリアのポピュラー・ソングも