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2次避難所への移動「丁寧な説明を尽くします」(=岸田首相)

能登半島地震を受けた対応をめぐり、岸田総理大臣は政府の対策本部で、被災地外の2次避難所でも同様に生活支援が受けられることなどを丁寧に説明し、移動を促すよう指示しました。

2024年1月16日
NHK NEWS WEB



岸田首相「二次避難を支援します」

1月16日、政府の対策本部で

岸田総理大臣は、被災地外への2次避難について「2次避難先での生活がわからず不安を覚える人もいる。被災地の避難所に避難されている方と同様に、衣食住の提供や被災者生活再建支援金の支給など、生活支援が適切に行えるよう徹底するとともに、自治体とも連携し、こうした情報を丁寧に伝えてほしい」と指示しました。

2024年1月16日
NHK NEWS WEB

斉藤国土交通相「インフラやライフラインの復旧 道半ば」

能登半島地震から2週間あまりとなり、道路や水道などの復旧が課題となっていることについて斉藤国土交通大臣は「インフラやライフラインの復旧は道半ばで被災地に寄り添った災害対応に全力で取り組んでいく」と話しました。

2024年1月16日
NHK NEWS WEB

災害対応の具体的課題は

二次避難を支援するホテルや輸送手段の確保、

陸海空の輸送ルートの確保と孤立地域の解消、

公営住宅の空室や応急仮設住宅の提供、

支援物資拠点での荷捌きや物資管理の効率化、避難所まで物資を
     届けきる「ラストワンマイル」の円滑な配送など、

上下水道の早期復旧、

2024年1月16日
NHK NEWS WEB

輪島市の中学生260人が集団避難

生徒たちを乗せたバス
白山市に到着

石川県輪島市で集団での避難を希望する中学生およそ260人が17日午後、
白山市に到着
し、生徒たちは生活の拠点となる施設に入りました。

県教育委員会学校指導課の東原修身さんは「大変な思いをした子どもたちの生活を整えてあげられるよう支えていきたい」と話していました。

輪島市は集団避難の期間について現時点では2か月程度としていて避難先に輪島市の中学校の教職員を交代で派遣するなどして生徒の対応にあたることにしています。

2024年1月17日
NHK NEWS WEB
施設での共同生活

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