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親になって、成長に寂しさが伴うことを知った。

こんにちは、こなつです。
いつもスキ、フォローありがとうございます!

いよいよ来週から職場復帰。
ちなみに2週目の前半はいわゆる保育園の洗礼を受け、自宅でのんびり過ごしましたが、後半は送り担当の旦那にも実際送ってもらい、2週間の慣らし保育を終えました。

今回2週間の慣らし保育で感じたことがあり、それを記しておこうと思います。

(イラストACより引用)


成長することって嬉しいこと。
もちろんその通りだと思います。
今までは自分が成長しているのを実感出来ると、とても嬉しかったし、それは今でも嬉しい。
他にも仕事で後輩が出来なかったことが出来るようになると、それも嬉しかったし、成長するって嬉しい以外の感情はないと思っていました。親になるまでは。



出産してからこの1年間は特に成長のスピードが早く、先輩方が赤ちゃんの成長って一瞬だよ〜って言っていたのがよく分かった。無事に大きくなって欲しい気持ちと、ずっとこのままでいて欲しいなぁ、なんて思ってみたり。

育休中は毎日一緒で、ちょっとした小さな変化も見ることが出来て、とても嬉しかった。




今回出てきた嬉しい以外の感情は”寂しい”だった。
この感情が出てきたのはつい最近の慣らし保育中のこと。住んでいる地域が保育園激戦区なこともあり、息子を0歳枠で預けて職場復帰をすることを選んだ。そのことに後悔はしていない。ただ先日お迎えに行った時にふと思ったことがある。


息子と保育士さんとの信頼関係も少しずつ芽生えはじめていて、私が迎えに行った時には保育士さんにぎゅっとしがみついていた。長時間預けるからこそ、温かい保育園にお願いしたかったし、ここなら大丈夫そうと安堵を覚えた。
と、同時にこうして少しずつ息子には息子の世界が出来て行くんだなぁと思うと、ふと寂しさを覚えたのも事実。


成長するって寂しさもあるんだと、親になってから初めて知りました。
いつか私達のもとを巣立つ日が来るし、その時までに自分で生きていけるようにたくましく育ってほしい。
けれど、今ある時間は有限なんだなぁということを改めて感じたのでした。


来週からはどうしてもバタバタしてしまうだろうけど、今ある時間を大切に、たくさんの愛情を伝えていきたいと思います。


そしてやっぱり子どもが小さいうちは、子育てに比重を寄せたいかもと思いました。(元々バリバリ働きたいタイプだと思っていたので、この思いには自分がびっくり←)


復帰後は在宅やサテライト勤務も使わせてもらえるとのこと。ありがたい…なので週何日かは近場で働けるかなと思いますが、長期的に少しずつ環境を整えていきたいです。

それではまた、お会いしましょう〜!!


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