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スターの扱いで運命が変わる

サッカーの王と呼ばれるペレのお話1分間


ブラジルを3度のW杯優勝に導いたペレ。
 
あまりにも彼が上手いからとラフプレーが横行、
彼はもうW杯に出ないと発言した為、
FIFAが慌てて
『レットカード』
『イエローカード』
『選手交代』を導入。
 
彼のようなスター選手を国もサッカー協会も
大切にした。それは彼を甘やかすとか、
彼の言う事を何でも聞いたとかではなく、
彼を引き止める為、競技として正しい方向へ
ルール改正を行い、その結果見ていて明瞭な
競技となればファンも純粋に勝負を楽しめ
(サッカーは賭博とかもあるけれど)、
老若男女が熱狂するスポーツへと変わったの
ではないでしょうか。
 
彼のようなスター選手が現れる事で、
子供達の夢となり、スポーツに希望を持つ
若者が増えたでしょう。
 
スターには人間性も必要。
 
そう言うこともスポーツの枠を超え、
国民的英雄になる要素でもあります。
 
でももし、ブラジルという国が
ペレをないがしろにしたら、
未来は変わっていたかもしれません。
 
FIFAが彼を引き止める努力をせず、
それまでのラフプレーを容認していたら
ペレという神は生まれなかったかも
しれません。
 
そんなまさか
”金の卵を無駄にするはずがない” と
人は笑うでしょう。
 
 
でも、フィギュア界では
金の卵を投げつけ、踏みつけ、そして
ハリボテで作られたような卵を
王者の椅子に鎮座させました。
 
いくら温めてもその卵は孵ることが
ありませんでした。だって、
その卵に金の卵のような中身はなかった。
人々は興味を示さず、人気もなく、
忘れ去られその後売れることもなかった…

そしてフィギュア界全体。
羽生選手がプロ転向して、1年も経たず
あっという間に廃れてしまいました。
今や風前の灯火です。

羽生選手がいた2019年🇮🇹トリノGPF
(GPF=グランプリファイナル)

ISUもその盛況ぶりに大賑わい。
フィギュア界の盛り上がりに自慢げです。
 
でも彼らはこの時、羽生ファンがまさか
ここまで彼と共に去ってしまうとは
思っていなかったでしょう。
 
羽生選手の去った2022年🇮🇹トリノGPF
こんなにガラガラ・・・。

リンクに立つ演技直前の宇野選手

それでもこんな記事が出ます。
「フィギュアスケートはあくまでアマチュア競技
ですから、連盟が率先して盛り上げようといった
動きをすることはありませんよ。むしろ羽生が
現役だった時代が異常で、人気が過熱しすぎると
抑えにかかるくらいです。そのため、羽生のよう
な大スター選手がプロに転向してしまっても、
“ポスト羽生”を探すことはないでしょう」
(スケート連盟関係者)
 
・・・・。
 
羽生選手の人気を他の選手に移行させようと必死
に動いていた数年間をなかったことにするんです
ね。どれだけ羽生選手を貶めようとファンは
羽生選手から他の選手に移ることはありませんで
した。だって、魅力が違いすぎます。
 
成績だけじゃ無いんですよ。
ファンをナメないで下さい。
 
Oジャッジは「その(羽生選手への)応援を
他の選手にも向けて下さい」とまで言ってまし
たね。彼女の二枚舌にフィギュア界の闇が浮き
彫りになった記事も過去に書きましたが、
長くなるので割愛します。
 
じゃあ、このガラガラ会場が正常なら堂々と
空席を取り繕うようなことをしなければ
いいのに、羽生選手が出ないショーなども
いつもですが、羽生選手がいなくなった 
全日本やNHK杯ではスケ連や所属会社、
TV局が動員をかけて客席を埋めたり黒幕を
かぶせて空席を隠し、TV放送では集客が
いないのを映さないように工夫したりして
いますよね。
さすがに海外の会場までは手が回らない
のでしょうけど・・・。
 
記事では「平気だもん!」と強がる姿勢を見せ
ながらもI氏は「こんなはずではなかった!」
と思っているに違いありません。
 
彼の過去の発言。 
スケ連のI氏の危惧「一人のスターだけ注目
され、強くなっていくようではいずれ衰退する」
(2019年3月19日東スポ)により、選手全員、
平等にをモットーに羽生選手は『出る杭』が如く
叩かれてきたのですから。
 
いや、何が平等でしょうか?
「羽生選手にだけ」不平等に冷遇され、
あの選手は一人だけ、時差ぼけ対策で1週間
以上前乗り、練習会場確保、点数盛り盛り
大会…色々ありました。
 

海外会場なのにカタカナ表記
「日本スケ連ありがとう」の垂れ幕も。

実はこの時、選手が12人エントリーしていた
のに、彼が現地で公式練習を始めた途端、
7人もの選手が棄権し、参加者が5人になって
しまった大会でした。
なぜそんなことが起きたのでしょうか?
 
しかも試合内容は精彩を欠くもので
SPはつなぎが薄く、ステップはなくクロスオー
バーで漕いでいるだけ、そしてルンバスピン、
いつものフリーレッグがこすっているのも見逃
し、それで104点を出してもらっていました。
その104点も「SP歴代2位」と捏造。
さらにフリーは1転倒、オーバーターン、
両足着氷ありの演技構成に10を出している
ジャッジもいました。その結果、300点越えw
羽生選手のような一つ一つの技術が高い選手
でさえノーミスでなければ300点越えはさせて
もらえない中、SPと転倒のあったFSで
「総合歴代4位」(これも捏造)という
各社一斉に上げ記事が出たという・・・
ロンパルディア杯もいつもこういう感じでした
けどね・・・。

まあ、反論のある方は
ご自分で動画とプロトコルなど
検索してみて下さい。

この大会だけじゃないですからね。
ほとんどの大会で・・・です。

180度以上の許容範囲を超えた
プレロテも一人だけスルー。
エッジエラーも見逃し、
グリ降りも見逃し、
 
お手つきだろうが、
両足着氷だろうが、
フリーレッグこすってようが
+3がついてしまう・・・
 
羽生選手と比べると一目瞭然。
飛び上がる前に氷の上ですでに回転し
回転を稼いでいるのがわかります。
4回転と言いながら、
離氷前と着氷後に1回転以上しており
3回転も空中で回っていないという…
 
ジャンプ力も、羽生選手は本当に高い・・・
羽生えてる?と言われる所以です。

高さと飛距離のバランスがよく弧を描き、
回転を止めて降りてくる事で力みのない
美しいジャンプに見える
のです。
どちらか一方だけが大きいと、
高跳び型は流れのない詰まった感じになるし
幅跳び型はそもそも勢いだけでブッ跳んでいる
ので着氷時に回転を止める為にフリーレッグで
氷を削り回転を止めたり、バランスを崩しがち
でそもそも空中での滞空時間が短く回転不足が
疑われます。
羽生選手のスケート靴が3年も持つという事は
他の選手達にとったら驚異的な事なんじゃない
でしょうか。3ヶ月、短い人だと1ヶ月とかいう
のがスケート靴の寿命らしいのですが、こうい
う無理やり氷上で回転して跳び上がり、
グリ降りで降りる、なんてことをしていたら
靴に負担がかかるのは当たり前なのでしょう。

 
あれだけ激しく、そして高く、また正しい
エッジでジャンプをしている羽生選手の靴に
負荷がかかっていないとは思えませんが、
それだけ大切に使っているということの
現れでもあると思います。


どうしてスケ連が羽生選手を冷遇したのか
いつか本当に真相を聞きたいところです。

まあ、ペレを大切にしたサッカー界、
ブラジルとは違って、
100年に一人でるかどうかの日本の宝を
粗末にして追い出したフィギュア界の衰退
がエグイ事になっています。
 
フェンシングの太田さんがフィギュア界
には羽生選手がいて羨ましいと言ったのに、
日本での大会にわざわざ、羽生選手に
塩ジャッジすることで有名なジャッジを
招致し、マッシミリアーノさんがそれを
恐ろしいことだとTweetしていました。 

別に特別扱いして欲しいと言っていた訳では
なく、羽生選手のマイクを取り上げてあの選手
が先!と渡すなんていう子供じみたことをする
とか、ハゲ親父がすっ飛んできて真ん中に座ら
せないように椅子を取るとか、そんなこと
どうでもいいです。(実際にあった話)
 
彼は東北で震災にあった後、スケートを続けて
行く為に環境を求めて、IOC(国際オリンピッ
ク委員会)の奨学金でカナダ留学に行ったんです。
スケ連に援助してもらったわけではありません。
 
『珍バイト』という、羽生選手の悪口をブログや
ネットに書き込む業務を名古屋の会社が募集して
いたを見つけ、それをスケ連に調査して欲しいと
いうことをお願いしましたが、
「する」と言ったきり、なしのつぶて。

その他、アサインとか、五輪の帯同パスの
あからさまな嫌がらせとかもね。
五輪連覇がかかっている羽生選手への帯同パスが
たった1枚で、オーサーコーチが彼の帯同パスでは
なく、他の国の選手の帯同パスでついていくとか
何の冗談?と思いましたよ。
それに比べて、何位だったかも忘れてしまった
選手に3枚の帯同パスとか・・・
こちらの先輩とはエライ違いですよね。

大名行列と言われた帯同関係者13人


そして何よりも、エッジエラーや
過度なプレロテ(プレローテーション)、
ジャンプの高さ、飛距離、美しい弧を識別する為
のAIを導入して欲しいと全世界の羽生ファンが
総出でまとめた1万人以上の署名をISUは2度、
無視しました。
記録郵便であちらは受け取った
はずでしたが、そのままスルーでした。
   
なぜ、羽生ファンばかりが声を上げたかという
と、・・・そういうことだからでしょう。

 
AIで識別されたとて、何ら不都合がない選手が
羽生選手だからです。そしてAIでちゃんと判定
して欲しい!とずっと願っていたからです。
 
そしてそれを導入する用意はあった。
日本の富士通が体操で培った技術があった。
そして羽生選手が早稲田の人間科学部で
モーションキャプチャを使ったAIも研究し、
自らの体でデーターをとり、卒論をあげ、
教授も唸る出来に学生の論文としては異例の
学術誌にも掲載されたのでした。
 
それもISUは無視しました。
なぜ、FIFAができたことをISUにはできなか
ったのでしょうか。羽生選手の登場で空前の
フィギュアブーム(本当は羽生ブーム)と
言われ、羽生選手が出る会場は大入り満員で
大黒字をあげていたので、
ISUも潤っていたはずです。
 
他の競技がどんどんAIを導入させ、
当たり前となった昨今、
ガラパゴス状態のフィギュアにも
AIを取り入れるチャンスだったのです。
 
それをしなかったISU。
そればかりか、
羽生選手のジャッジに
不可解な点を何度も何度も何度もつけ、
それは巧妙に、ジャッジの選別から入念に
同盟を結んで計画はされていたと思います。
 

羽生選手の記録は何度も奪われました。
キスクラの曇った表情を私達ファンが
どんな思いで見続けたことか。
何年もです。
一人だけ異常に採点に時間がかかる。
他の選手は2、3分以内の点数発表が、
羽生選手にだけ6分
もかかっている。
これは何か点数操作されていることを
疑っても仕方ありません。

たとえスケートのできない人でも
勉強したらジャッジになれるのが
フィギュアのジャッジ。
 
基本ボランティアなので名誉職です。
でも逆にプロではないので色々できるわけ
です。例えば、師事していたコーチのお弟子
さんには甘く、そしてライバルには辛く、
とか、そういうさじ加減をやろうと思えば、
できる、というか如実に表れている現場を
私達ファンは見てきました。例えばあの選手
が復帰した最初の2試合とかね。
ジャッジも人間です。
ボタンの押し間違いもあるかもしれません。
跳ぶ前からボタンを押しているのを後ろの
客席のファンに指摘されジャッジ席の後ろに
黒い幕を張って見えないようにしたり、
そういうことは素早く対応していましたね。
 
点数を押し間違えたとしても訂正しない。
明らかにおかしい、PCSで他のジャッジが
5点以上つけている選手に2点とか訳のわから
ない点数付いてたり、でもそういうジャッジ
のつけた点数には異議申し立てを申請できな
いのです。
異議申し立ては選手とそのコーチからのみで、
それは計算間違いとかジャンプの種類の間違
いとかだけで、その間違いもジャッジ側が
間違えたにもかかわらず、一定期間何に
申告しなければその後は受け付けず、3回転
のジャンプだったのにジャッジ側のミスで
2回転とカウントされたのに申告期間内に
申し立てがなかったということで実際には
3回転跳んでいるのに2回転の点数しか貰え
なかったとかね・・・。
 
以前はジャッジミーティングとかで
他のジャッジと明らかに乖離した点数を
つけたジャッジは反省会というか、
それを説明したりする指摘の時間があった
のだけど、最近はそんなのやっているの?
というくらい、一見プロトコル見ても
+4ついてるジャッジがいる一方、
ー1をつけてるジャッジもいる。
・・・なんじゃそれって感じです。
 
昔はナショナルバイアス・・・
あぁ、また話が長くなるので
ここでやめておきます。
 
とにかく、ジャッジと言えども
実際に羽生選手のように滑れる人は
いないので、その難しさは理解できません。
それでもルール通りにジャッジしてくれれば
よかったんですが、明らかにルール違反の
ジャッジが横行していました。
例えば、SPでの単独ジャンプの前には
ステップを入れなければいけないというルール
がありましたが、五輪王者にはそれを入れると
失敗する可能性があったので、そのルールを
守っていなくても減点されず、それを指摘する
と、いつしかそのルールがルールブックから
消えました。
ある選手の得意なことの点数が高く設定に変え
られ、逆に羽生選手の得意なものの点数が低く
なったり、それができなくなったりしました。
 
また、シリアスエラーという、PCS(芸術点)
をある一定数以上、エラーがある場合に、
付与してはいけないというルールが登場しまし
たが、それはある一定数以上の点数がもともと
もらえている選手にしか効力はありません。
それは『平等』ではなく、ほぼほぼ
『羽生潰し』のルールであり、羽生選手にしか
適用されたこともありませんでした。
 
あの手この手で羽生選手を潰しにかかった
フィギュア界。
 

誰よりも技術が高く人気もあるのに、
誰よりも礼儀正しくお手本になる選手。

北京五輪選出選手の記者会見の最後

もっと大事に扱えば、後輩達の良いお手本
になり日本だけでなく、フィギュア界全体
のレベルも上がり、人気も上がったはず。
もし、フィギュア界が健全だったら、
羽生選手でフィギュアを見るようになった
人が羽生選手がプロ転向したとしても、
フィギュアを見続け、ファンはここまで
減ることはなかったと思います。
でも実際には、ISUは羽生選手に酷い仕打ち
をしてファンを怒らせました。
 

世界五大陸に分布する羽生ファン

かつて、フィギュアスケートという
冬のスポーツが、氷とは無縁の大陸まで、
ファンが広がることがあったでしょうか。

この点において
たとえマイナー競技だとしても
野球選手よりも羽生選手の方が
認知度は高いと考えています。
別にどっちが上とかじゃないんですけど、
アンチが何かと大谷さんと比べてくるのでw
一応、反論の用意があることを示しておきます。
 
このファンダムをISUは取り逃がしてしまった
ということ。アメリカでのフィギュアの復興を
目論む勢力に加担し、今回の五輪では莫大な五輪
放映権料は得られたかもしれないけれど、
次の冬の五輪でフィギュアはもはや花形スポーツ
ではなくなったことを実感することになるでしょう。
 
 
スターを大切にしなかったフィギュア界。
羽生選手の小さい頃からのスターだった
皇帝プルシェンコは、
日本スケ連がユヅルを真綿に包むように大切に
すれば3連覇も5連覇もできる、というような事
を言っていました。 

せっかくプルシェンコがスターの扱い方を
教えてくれてたのにね・・・。
ペレのように羽生選手を扱っていたら
もっともっと、フィギュアはスポーツとして
発展したでしょうに・・・。

一方・・・ 


泥舟が沈み始めていますね・・・ 

 
ファンは羽生選手と共に 新天地へ。
 


演技動画とプロトコル(成績表)は
残っています。ジャッジの名前と照らし合わせ
私は前のブログでよく検証したものです。
 
いつか、いつか、
正式にすべての試合の見直しをやって
欲しいです。そうでなければもう
この競技に未来はないと思います。
『疑惑の判定』と言えるような数々のジャッジ
がファンの心から消えることはありません。
それを正さなければいつまでも汚点は
消えないでしょう。


 
皆さんにお願いがあります。
どうか、この記事を保存して拡散にご協力を
お願いします。この記事はあまりにも正直に
真実を書き過ぎています。
 
前のアメーバブログでもあちらの都合の悪い
真実を書き、7年間書き続けた1400件の記事を
ブログごと全部消されました。
 
多分、この記事もいずれ消されるでしょう…
そしてこのブログ自体もnoteの運営によって
あちらからの圧力で削除されるかもしれません。
 
表現の自由だとか、言論の自由だとか
そんな青臭いことを言うつもりはないです。
だって日本にそんなものがないことは
私が政治ネタの記事で書いて来ていることです。
 
フィギュアの記事だけ読まれる皆さんには
理解できないことかもしれませんが、
今の世の中はそう言うものです。
もし何年か先に、そう言う方々が
”なんか、おかしくない?”と気づいた頃には
私のブログはもう ここには無いでしょう。

その時に気づいたって遅いのです。 

この記事が消されたら
二度とは戻ってこないかも。。。
 
だから、せめてこの記事は皆さんの中で
保存して、親しい方、ご友人などに拡散し
少しでも多くの方に知って頂きたいのです。
 
どうぞ、ご協力お願い致します。