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AとB

ライフログなので、綴っておこう。

実は昨年からQOLがやや低下する事案が。

その症状が出始めたのは10月頃。
普段から仕事でPC操作中心に作業しているのだけど、キーボードよりも、ほぼマウスを駆使しないと出来ない作業が中心。

症状が出始めたときはまだ光学式のワイヤレスのマウスを使用していて、始めは右の肩の付け根の痛み。この時点で、へ?まさか!五十肩とか言うやつ?と思ったのだけど、その後、何もしていないのに肩から肘にかけての筋が捻れるような違和感で、マウスを持って動かすことも苦痛なほど。

正直肩こりとかはほぼ万年なのだけど、肩がこるのとは別次元の痛み。

さすがに酷使しすぎたと思い、親指トラックボール付きのエルゴノミクスマウスに変更。


慣れは必要だけど、実際使ってみると今まで手首をどれほど酷使していたかを実感。

肘の高さもアームレストで水平になるように調整するなど、考えられる物理的な改善を試みた。

しかし、肝心の身体本体の改善の見込みが見えず。抱えてるプロジェクトが終わるまでは中々穴を開けられない状況も続いていた。

普段から湿布の類いはほぼ効いたためしがないのでまず貼ることがないのだけど、だるさが半端じゃなくなり、湿布を肩から肘下まで4枚くらい貼ってみるなど、笑えるくらい満身創痍の状態。しかしそれも気休めにもならず全く効き目なし。(昨年の話)
さすがに仕事にまで支障がで始めたので観念して整形外科を受診。

少し想定はしていたけど、「骨には異常ありません。炎症を起こしてるのかもしれない。」
ってことで、炎症を和らげる薬などを処方され終わり。

その後も更に仕事も佳境。処方された薬を飲んでも改善が見られないまま何週間か過ぎ、年を越し、痛みと違和感は相変わらずおさまらず再々受診。
そのころには、肘から親指の付け根辺りまで違和感が広がっていた。

再々受診した時に首の写真を撮ったところ第4頚椎が少しだけズレていることがわかった。
しかし、それが直接の原因と言われたわけではなく、ひとまず神経に作用する薬を処方された。

ただ、それを飲むとどうも体調が芳しくない感じがあり、次の診察の時に医師に訴えてはみたものの、最初は慣れないかもしれないけど普通出す量の半分くらいだからもうしばらくそれで様子を見てといわれた。

それから2週間後、次の診察に行く2日前くらいに、今度は想定外に突然左脚股関節に違和感と痛みがでてきた。ほんと突然。

色々初めての症状に見舞われ困惑しどおし。

そして、予約していた次の診察時に股関節についても医師に伝えてまたレントゲン。

骨には異常ありません。
おそらくはたいしたことないと思うから様子を見るようにとのこと。

ところが、日に日に痛みが増してきてこれもまた長引く予感。
とはいえ、外出したりもできるし、日常生活は傍から見れば言わなければわからない程度に今のところはおさまっているのがせめてもの救い。

その後も薬を飲み続けても症状が良くならず、流石に別の然るべき医療機関で診察を受けてみるしかないなぁ。という考えが浮かび始めた。
しかし、医師に紹介状と医療情報提供の諸々をお願いしなければならないと思うと、それを言い出す勇気が・・・・何処の病院への紹介状とかを申し出る必要もある。

こう見えてなかなか小心者なので、次の予約日の受診までに3日くらい考えに考えて、当日勇気を振り絞って医師に紹介状、医療情報提供関連を依頼した。

医師の反応が、想定以上に塩対応。
そりゃそうですよね。
多少想定していたけど、

はい。わかりました。
じゃ、作ります。

おわり。

会計して、紹介状受け取って帰宅。

この時に頭に浮かぶAとBふたつの道
A  このまま痛いのガマンして医師の言うとおりにとりあえず通い続ける

B  紹介状受け取って、しかるべき別の病院に行ってみる

Aを選択した場合、とにかく原因がハッキリしないことに相当モヤモヤしていたので、だましだまし薬を飲ませられ続けるのではないかという危機感を感じた。

Bを選択。
結果なんてわからないけど、自分がよいと感じるのはBなので、Bを選択。

そう、人生は選択の繰り返しだからね。

まだしばらくは人知れず痛みとの共存になりそうだけど。
どうなるかの結果はさておき、勇気を出した自分えらい!と自己肯定。


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