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摂食障がいの克服118【ミニマリズム・家計管理・そして夢、バランス】

 お疲れ様です。

 今朝からお昼にかけて4時間ほど、1Kの家の整理整頓をしていました。
 私はB型なので(B型の方には申し訳ありません・・B型のせいにしがちです)気を抜くと、片づけができていない家になります。

 整理整頓と掃除は別カテゴリーと思うのですが、どちらもまあまあ平均点。お手洗いだけは毎日掃除するのですが、冷蔵庫にしても、おふろにしても定期的によし!ってなって磨くという感じ。けれど強迫性障害なので、妙な拘りは持ちつつ・・・。(けれど節約の観点から、冷凍庫はパンパン、冷蔵庫は余裕をもって、温度調節はその都度、ということはしていますが)

 片づけに関しては、一応『今から行くね』って言われたら、了解、と言えるレベル。ごみ捨ては大好きで、毎日今日は何のゴミ、ってことでいそいそと捨てに行きます。家が軽くなる感じが好きです。

 それでも窓を掃除したり・・・それはもうなかったことにして、という生活ですけれど、それでもセルフネグレクトやゴミ屋敷になる心理は、寄り添いたい。外での自分が大事にできるなら、家での自分だって、ちょっとはほっとしたりできる空間があってもいいんじゃないかと思ってしまって。かつて、ベッドで寝る資格がないとおもっていて、床で転がっていた。あの時の私は、それに近い症状じゃなかったのか、・・違うかもしれません。

 私が摂食障がいに特化してしまったように、私の知らない苦しい世界が、そういう世界にもあるんですよね。

 ・・・ここでこの瞬間びっくりしています。
 かつていつも見ていたミニマリストゆみにゃんさんが、ピースボートに乗っていらっしゃいます。私の夢を先にかなえられてしまった。

 すばらしいですね。ミニマリストゆみにゃんさんは、東京在住、本業をバリバリこなされつつ、YouTubeでミニマリズムを語っていらっしゃいました。元々離婚された際には財産はゼロ(だったと思います)、そこから1Kかな、小さな家で、ミニマリズムを極められました。まず、冷蔵庫が確かない。朝はヨーグルト?だったか軽く食べて、お昼に外食でみなさんとゆっくり食べることを楽しまれ、夜は軽くでいいそうです。

 ゆみにゃんさんの場合は収入も、私の何倍もありますが、支出というところを抑えて、余剰資金を投資信託に回され、私が拝見していたころ(3、4年前?)総資産が2000万円にもう少しというところだったかと思いますが、7000万円達成され、FIREされたそうです。(Financial Independence Retire Early)

 FIREに関しては私もこの3ヶ月ずっと書きたかったテーマです。経済的に独立というか自立して、仕事を引退し、自由に生きる生き方です。また、改めます。何年も前にすごい真剣に考えました。

 人には、夢をたとえ持っても、それをかなえる年齢って人それぞれ。10代で起業したり、20代で挑戦したり、30代でFIREしたり、けれどそれぞれ。Fireに条件がない。一体いくら資産があれば、引退して、自由に生きる、なんてそれぞれ。

 今朝アリーで見ていたけれど、女性だからといって、誰しもが結婚したいわけじゃない、子どもを産みたいわけじゃない、永遠にひとりと添い遂げたいわけでもない。

 私は現在シングルですが、子どもがいて、たくさんの幸せを得て、それはそれで幸せと思うんですよね。例え貧乏でも。

 人それぞれ。どん底を経験したから、そこから立て直して、勉強して。

 私は自分に甘いから夜飲んだり、というより何とか飲んだりしながらもがんばったかな・・・ゆみにゃんさんみたいに、『飲むのは時間の無駄です!』って勉強ができる感じにはなれなくて・・・ゆみにゃんさん、本当にすばらしいです!感動してしまいました。

 今朝4時間かけて、私の場合は1Kが家全部になるのですが、見直して整頓したんです。私は実家がないので、この家にあるものがすべてです。逆にいうと、ミニマリズムにしては物が多すぎる。でも今はこれ以上は減らせないな、って思いながらも4時間あれば家全体見直せるって何となく心はすっきりします。

 4時間片づけて、それから3時間絵を描いていました・・・。ボウリングの仲間たちの絵をひたすら描いて、その後今日の晩御飯の生姜焼きを作りました。

 ミニマリズムをもう少し書きたかったのですが、ゆみにゃんさんのピースボートですっかり興奮してしまいました・・・。

 ひとつ、今朝アリーを観ていて心に残ったのは、これまで人が人に心を(そのうちを)閉ざしていたとして、解凍されてしまうことを恐れているんじゃないの?というリンからネルへのことば。そして、ネルが、『あなたこそ、リチャードを好きになって、笑ってしまうから、しわが増えることを恐れているんじゃないの?』・・・ふたりとも優秀な方ですが、人を愛することにはまだ不器用な要素も残っていて、その人に、自分をどれだけ預けていいのか悩んでる。

 ミニマリズムとは全く関係ないけれど、私自身はそうやって、誰かといることで、もしかしたらこの棘がとげとげがなくなって、丸くなればそれはすごくいいと思うし、けれども人が人に(仮にも摂食障がいだとか鬱とかHSPとか)また強迫性障がいだとか、健康な人に直結して理解されなければ、理解されないという思いにまず苦しむし、大変なことは多々あると思いつつ、またこちらだって、その人の、なんでなんだ・・・という症状というか性格というか、もうそういうのに向き合わないといけないので、イーブンなのかもしれません。

 けれど、もう苦しみたくない、それが本音。そのためには、
 ひとりがいいのか。
 ひとりがだめなのか。
 どこまで依存していいのか、どこまで頼っていいのか。

 そういうバランスがとっても難しいと感じます。

 

 

 

 

 
 


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