怠けうさぎの独り言

軽度の知的障害があります 趣味 写真撮影 一眼レフ所有 D3500

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私が投稿したくだらない小説を 読んで頂きありがとうございます あらすじと登場人物の設定を 変更しましたので再度、お知らせします カメラの先生になって下さい あらすじ 軽度知的障害の抱える夏美が 写真撮影の練習を公園でして いたらフリーの写真家の青年に 声をかけられて カメラの先生をお願いしてから 始まる19歳年の差の純愛 ラブストーリー 夏美はカメラを通して航平と 知りあいます 自分の障害の話をしようと 決意をします 軽度知的障害の夏美の恋の行方 どうなるのか 航平は夏美

    • 30章新たな一歩

      旅行が終わり日常生活が戻って きた 私は母親に航平君への思いと 好きだという気持ちを素直に 伝えたと話をした 航平君からも思いを聞き好きだといってもらえた 健常者みたいな恋愛は出来ない 普通の恋愛じゃないけど 好きって気持ちは大きい 航平君とずっと一緒にいたいと 思ったと話をした 今度、航平君にきちんと話しを しようと思う 口は出さずに静かに見守って ほしい悩んでいたり苦しくなったらちゃんと相談するからと母親に伝えた 弟に電話をして旅行の話をしたり航平君に思いを伝えたり 好き

      • 29章旅行続き④

        朝を迎えた 私は早く起きたからカーテンを 開けて朝の光を浴びた 気持ち良さそうに寝ている 航平君を起こさないように 私は一眼レフカメラで撮影した 写真を整理していた 航平君が起きてきて 夏美さん、おはようございます もう、起きていたんですね 早く目が覚めてしまいました ちゃんと寝れましたか? なかなか、寝付けなかったです いつもと環境が違うので そうですよね 全く寝れてないわけではないので大丈夫です 朝食のバイキングが楽しみなん です 美味しいパンを沢山食べたいなぁ 顔がニヤ

        • 29章旅行続き③

          ホテルに着いてチェクインを 済ませてホテルの部屋に入ると 私は子どものようにはしゃぎだし 航平君、ベットがまふかふかです わぁー窓からの景色が素敵です 私は目をキラキラと輝かせていた 荷持を置いて外に出てブラブラと歩いてみませんか? 夕飯まで時間があるから歩きま しょう 一眼レフカメラとお金とスマホを持って外に出た こんな素敵な場所があるんすね 私は無我夢中でシャッターを 切った ホテル周辺を散歩していたら 夕方過ぎになった ホテルに一旦、戻った どうしますか?お風呂と夕食?

          29章旅行続き②

          そこへ1人の青年が話しけてきたトングとトレイを持ってきて 僕がパンを取ります 彼は知的障害だから人との 距離感が掴めず距離感が近い この作業所を運営している スタッフの人が彼に注意しにきた すいませんごめんなさいね 私は大丈夫です 同じ知的障害だから距離感が 掴めない気持ちよく分かります 私は彼にトングとトレイを持ってもらい オススメのパンを聞いた 彼は元気よくみんな美味しいよ っていいました この仕事に誇りを持っているからこそ出た言葉なんだろうね 私は塩パンとカワイイくま

          29章旅行続き②

          29章旅行

          旅行へ行ける日がやってきた 男性の人と1泊2日で旅行に 行ける日がくるとは思っても みなかった 夢を見ているようなこれは 現実なのかなんて思いながら 旅行へ行く為に荷造りの準備を していた 航平君は迷惑をいっぱいかけて 大丈夫だといってはくれたけど 母親が部屋に入ってきて 私の荷造りの様子を見にきた 1泊2日の割には荷物が多いのを心配していた 私は基本的に心配性に加えて 不安も強く臨機応変に対応が 出来ないことから 何かあればパニックになるだろうから荷物が必然的に荷物が増えて

          28章春がくるまで続き②

          前は飛ばし過ぎたから車に 酔ったんだと思います 今は、夏美さん仕様に運転をしています 気を使ってくれてありがとうございます 美味しいパンを食べたいのに 車酔いしていたら美味しい パンが食べれなくなるから その心遣いが嬉しいんです パン屋の近くにある海を見に 行こうといい海を見に行った 私は相変わらず子どものように 天真爛漫にはしゃいだりして そんな姿を航平君はカメラで写真に納めていた 私も初めて航平君の写真を撮影 した 優しい笑顔で両手を広げて あまりにも上手く撮影がでたから

          28章春がくるまで続き②

          28章 春がくるまで

          春になるの待ち遠しいな想像したどけでワクワクしてくる 航平君に電話をかけた さっき、インスタ見ていたら 行ってみたいパン屋さんを 見付けました もしかして…僕が見付けた パン屋さんと同じかもしれません スクショを送って下さい いったん電話を切り スクショした写真を航平君に送りました 航平君から折り返しの電話が かかってきました こちらのお店です 店構えを見たら可愛くて もしかしたら夏美さんが好きな 感じのお店だと思って はい、私が大好きなお店です 今週の土曜日の日は直接 駅前

          28章 春がくるまで

          27章 手紙

          航平君から手紙を渡されて親に 読んでもらことにした 母親にこの手紙を読んでほしいとお願いをして読んでもらった パソコンで打たれたのではなくてボールペンで書かれてあった 一生懸命書かれた字ではあった 果たしてこの手紙で親の心は 動かせるのか私はいささか 不安ではあった 私は母親に手紙を読んでもらい 私は航平君と旅行に行きたい 私に旅行に行く体験をさせて ほしいと私は頭の中がパニックになり支離滅裂になりながらも 母親に旅行に行きたいから 直談判するかのように泣きながら話をした 過

          26章 初体験

          私はいつものように公園で 写真撮影の練習をしていたら 航平君が私の写真撮影が終わる まで待っていてくれた 夏美さん、おはようございます 航平君、おはようございます いつも、同じ場所で同じ写真しか撮影てないからつまらないというか飽きてきました あ、ごめんなさいこんな話を して どこかに出かけたくても家族には頼れないし車が運転出来るわけでもないし その前に車酔い激しいから車は 嫌いなんですと航平君に話をしてしまった そんな時に航平君からこんな提案をしてくれました 1泊2日で旅

          25章 好きっていえない

          ずっとモヤモヤしている 自分の気持ちを上手く伝えられない私 航平君に素直に好きっていいたいのにいえない 軽度知的障害という障害が なければこんなに苦しまずに 済んだのに 何もかも障害のせいにして しまいそうで自分が怖くなる 障害を抱えているからって 何もかも諦めないといけないの かな 恋することも航平君と一緒に 居たいと思う気持ちもすべて 諦めないといけないのかなぁ カメラの先生をお願いしたこともすべて 私は泣きながら自分の障害を 恨もうとしていてこのままでは ひねくれたダメ

          25章 好きっていえない

          24章 美味しい匂い

          海から近い場所におしゃれな パン屋さんがあった 外観もおしゃれで美味しそうな 匂いがしてきた お店の撮影を終えて店内に入ると素敵な内装で美味しい匂いがしてきた 私はおぼんとトングを持ち ワクワクしながらパンを選んで いたどれもこれも美味しそうで 選ぶのに迷ってしまった サクサクのクロワッサンが目に 飛び込んできた トロトロのチーズのパンの匂いにつられてしまいおぼんに載せた 航平君は私と違うパンを選び ました コーヒーとカフェラテを選び 海が見える席に座った 私は航平君に今日は

          24章 美味しい匂い

          23章 初めての体験

          初めて男性と出かけるなんて こんな未来がくるんなんて想像もしていなかった 出かける当日、洋服選びに迷い 決断力にかけている私は この服でいいやってなった 洋服を選ぶセンスなんてまったくない 私が選ぶと地味になってしまう らしい 駅前に行くとド派手な赤い オープンカーに乗ってきた航平君がいた 私は目をまんまるにして見いっていた わぁー凄い高級な車ですね 私は緊張していた こんなド派手なオープンカーに 乗るなんて 私は車に乗り込むと航平君が音楽をかけ始めた 音楽を聴きながら海沿い

          23章 初めての体験

          22章 願い

          私はいつものように歩いて行ける場所にある公園で写真撮影の練習に励んでいた 私はいつものように写真撮影した後ベンチに座っていた 車があるわけでもないし 稼いでるわけでもないから 撮影する場所ってこの公園だけになってしまう 違う場所で撮影がしたいなぁって独り言をいっていた ベンチの隣を見ると航平君が私の独り言を聞いていた あっ、おはようございます 私の独り言を聞いていましたよね ごめんなさい 私は軽度知的障害だから車は運転出来ないし 給料も少ないから好きな所に 出かけられないんで

          21章 心配事

          航平君に彼女がいるのか気になりだした私は意を決して航平君に 聞いてみました 聞きたいことがあります 嫌な質問になります ごめんなさい 彼女はいますか? 航平君は大笑いしながら彼女は いないです もし、彼女がいたらカメラの先生は引き受けないと思います 僕は彼女よりカメラが恋人のようなもんです だからフリーの写真家またはカメラマンをしているんです ごめんなさい 今後も私と付き合うなら航平君のいろんなことを知っておきたいと思いました 夏美さんが心配するようなことは一切ありません 僕

          20章 普通ってなに?

          私は健常者じゃないこれから普通の恋愛は出来ない 普通ってなんだろう こんな私といても航平君は 楽しいと思ってもらえない 逆に出来ないことがそれなりに あるから航平君に迷惑かけて しまう 航平君には普通の人と楽しい恋愛をしてもらたい でもカメラの先生ではいてほしい 私の心の中は複雑だった 航平君のホンネはどう思っているんだろう… 私は航平君にカメラの先生を お願いしただけであって 恋愛するとかじゃないんだよね 私は航平君にずっと友達でいて 下さいっていっちゃったし なにやってる

          20章 普通ってなに?