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所詮、確率論の世界の出来事

今日も、いつものようにのんびりトレードを楽しんでいます。

昨日、Zoomで「負けた後の気持ちの切り替え方」について質問を受けました。このような質問は、トレードを始めたばかりの人からよく来ます。
逆に、負けた時の気持ちを上手く切り替えられるようになると、勝つことができるようになるとも言えます。

私が行う気持ちの切り替え方は、「所詮、確率論の世界で起こること」と考えることです。

自動売買のプログラムの開発や新しい売買ルールを何度も検討した経験から言えば、日経225先物のトレードは比較的勝率の高いゲームだと言えます。適切なタイミングで買えば、かなりの確率で勝つことができます。

では、なぜそれが出来ないのでしょうか?

まず、確率論を正確に理解すること自体が意外と難しいです。特に直感で理解しようとすると、間違って理解することが多いです。例えば、サイコロの目を当てるゲームをする場合、同じ目が出ると6回連続して言うべきですが、多くの人は異なる目が出ると考えがちです。

これは「流れを読んでいる」という思考に基づいています。しかし、この「流れを読む」という考え方は最も危険です。サイコロの場合、前に出た目と次に出る目は全く依存関係にありません。それにも関わらず、「流れを読む」ことに集中する傾向があります。

結果、確率的に6回に1回当てることができるゲームでも負けることになります。

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