きぬごしとうふ
この記事を悠長に書いた次の日もその次の日も熱が全く下がらず、もうしんでしまうかもしれはいと怯えながら発熱外来に行くと はいーー!!陽性でした!! 流行りを過ぎたけど、まだ地味に流行り続けてる コ!のつくあいつです。 わたしは喘息の持病もあるので、なるべくかからないように、注意を重ねていたんですが、世間の流行りから外れて、みんなが開放的になってきたこの時期に、ちょっとズレた感染をしてしまいました。 症状、めっっっちゃ悔しかったです。 これまでインフルエンザ、ノロウィルスな
(トップの写真は我が家の黒猫の背中に体温計) 風邪をひいた。 昨晩から喉が腫れている感じがしたし、ご飯もあまり美味しく感じられなくて「おやおやこれは疲れているのか?」と思っていたけれど、今朝、爆裂な咽頭痛を感じて飛び起きた。 毎年、春先にひどめの咽頭炎になり40度くらいの熱を出しているので、こりゃ良くないやつやぞとアズノール系の抗炎症うがい薬でうがいをする。あいも変わらずまずい。 そして、まだ熱は出ていないかと計測してみると、体温は36度台で、まだ酷くはなってなかったと胸を
無印良品の「不揃いバウムクーヘン」という商品を常々不思議に思っていた。 商品名だけだと「なんとなくのサイズ感で切ったのかな」と思うのだけれど、説明文をよくよく読んでみると 焼きムラや変形など、おいしさに関係なく、はじかれていたものも生かしました。 と書かれているので、不揃いバウムはどこかのお菓子工場のラインから外れたものを無印良品が買い取って売っていて ラインから外れなかったキッチリきらきらのバウムクーヘンがどこか別のメーカーで売られているのではないか。とまで考えていた。
ゴールデンウィークも終わり、やっと日常を取り戻したような日の午前。 天気も良く、布団でも干すかーと穏やかな時間を過ごしていたのだが、それを切り崩す轟音。 突然、わたしの家の裏の建物が解体工事を始めたのだ。 どうやら、家の裏にあった猫の額ほどの広さの工場がなくなるようで、今日はそこをガコンガコンと崩し平たく整地する作業を始めていた。 そして、わたしは音のうるささに眉をしかめながらも、 「あーあそこもなくなってしまうのか」 と薄っすら寂しいような気持ちで工事の車が機材を搬入する
編み物は、今は亡き母方のおばあちゃんに教えてもらった。 編み物以前のリリアン編みの進化系?ゆび編み?みたいなものは高学年のときの大好きな友だち、通称「あっちゃん」に教えてもらったんだけども(あっちゃんがこれまた色々面白いことを教えてくれる子で、わたしの根底にある諸々のきっかけだったりする) かぎ針編みを教えてくれたのは、母方のおばあちゃんだ。 あれは、わたしがどんどん学校に行かなくなっていた中学生の冬くらいの頃。 恐らく母もわたしの扱いに困っていて、祖母の家にわたしを連れ
スーパー銭湯がとにかく好きだ。 スーパー銭湯だけどは言わずに風呂や温泉が とにかく好きなんだけども、 スパ銭湯(と略すね)のあの無敵感が好きだ。 広い湯船、ぶくぶくと吹き出すジェット風呂。 座って波に揺られる風呂、サウナ。 そして露天風呂!! お風呂を出ればお食事処もあったり アイスやジュースの自販機まで揃ってる。 こんなに幸せ〜がつまっている空間って、 なかなかない。しあわせ詰め合わせキット。 先日も行ってきたのだけど、あのぼーっとして 脳みそが溶け出すような雰囲気が良
「もしも、どこにでも住めるとするならば」 といった類のテーマを見つけたので一筆。 わたしは結婚して、実家を出た身とはいえ、 とにもかくにも実家に帰るのが好きなので (気分転換や母のごはんを食べたいだけ) 実家の近くに1LDKくらいの日当たりの良い 小さな部屋を借りたい。 (実は目星がついている) そこに定期的に帰って、実家では手伝いをしたり 家族にごはんを作ったりしながら アパートで寝起きとひとりの時間を過ごすような そんな生活がしてみたい。 それには理由があって、 わ
1時間くらいの鈍行電車で出かけるのが好きだ。 狙い目は平日の昼前くらいで、あまり人が多くなくて椅子に座れるくらいの時間。 このくらいの時間にうすらぼんやりしながら電車に揺られて音楽を聴くのが、一番音楽に集中できる気がする。 今の季節にぴったりなのは 去年くらいにTwitterのフォロワーさんに教えてもらった スカートというアーティストの「遠い春」という曲。 もう春は遠くないし、なんなら片足以上春なのだけれど 教えてもらった時期がこのくらいなのでわたしにとっては三月の頭く
#どこでも住めるとしたら というテーマがあったので、書いてみる。 わたしがどこでも住めるとしたら、少し変な言い方になるかもしれないけど、いま住んでいる街と実家の二拠点居住をしたい。 いま住んでいる街はとても住みやすい。 車がなくても生きていけるし、車があればすこし楽に生きることができる。 これは、学校に行くときにさえ、車での送迎がないとしんどいような実家との大きな違いだ。 あの町は、とても寂れていてさみしくて、大きな国道沿いにはチェーン店があるけれども、道を抜けると、緑
21.マークスアンドウェブ 最初は好きな漫画家さんのおすすめで「塩ミント石けん」なるものがあると知って、足を踏み入れたm&wの世界。その使い心地のよさのいったら! 香料は精油由来だから優しいし、もともとが油脂会社だから、きちんとした石鹸で洗い上がりも優しい。 気付けば季節ごとの石鹸を買い、化粧水を買い、頭痛防止のアロマエッセンス(こめかみに塗るやつ)まで買い、今日、スカルプのシャンプーを買いました 22.舞妓さんちのまかないさん 出てくるご飯が美味しそうで、毎度お腹
noteの中で好きなことを100個記録するという素敵な企画を見つけたので、わたしも便乗してみます。 1.本 漫画でも小説でも雑誌でも、これがなきゃ生きていけないくらい常に読んでる。 2.マニキュア ネイルサロンにいったり、丁寧なネイルアートはできないけど、色が爪に乗っているだけで、心がうふふってなる。マジョマジョの色名とかosajiの色名にときめくタイプ 3.アイドル という存在が好き。 歌って踊るっていう行為をみるのが、とにかく好き。 4.マフィン 混ぜて焼く!という
父方の祖母の体調が芳しくない。 とうとう食事の飲み込みもうまくできなくなり、食べるものはミキサーにかけたようなとろっとしたものしか口にできなくなったそうだ。 もともと祖母は、30年ほどまえに脳梗塞を起こし、右半身が不自由だったたのだが、5年ほど前までは意識もはっきりしていて、身の回りのことはわりかし自分で行えていた。 そんな祖母の生活を支えていたのは、父の姉である、わたしの伯母だ。 伯母は祖母が病気になって以来、30年以上身の回りのことや、家事全般を担ってきた。 今回は
所用があり、実家に帰ってきていたのだけれども、どうも実家は息苦しい。 それは、わたしが中高と、もがき苦しみ、やがて壊れていった気配がそのまま残っているからだ。 意味も分からず嫌われ、それをいじめだとは認めたくなくて、歯を食いしばりながら横になっていたベッド。 長く学校を休み、明日こそはちゃんと登校しなくてはと、脅迫観念に襲われたまま見つめた天井。 このまま飛び降りれば楽になれるかもと掴んだベランダの手すり。 帰省の初日は実家の家族に会えた喜びで、幸せな気分になれるのだけれど