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本を出したい女の話①


私はいつか紙の本を出したい。
何万、何億冊とある書籍の中で爆発に売れたいわけではない。ただ、世界の誰かがふと手に取って、少しだけその人の人生が豊かになるような本を書きたい。朝、美味しいコーヒーを飲みながら読むとなんだかやる気が出たり、何かしらの痛みを抱えた人がちょっぴり心地よく眠りにつけるような、そんな本を書きたい。

私もとにかく本には沢山助けられた。
悩んでる時こそ本を読んだ。

そして本当に人生さえも変えてもらったのだ。
ブックオフでたまたま見つけた一冊の本が私をきらきらした世界に連れ出してくれた。そこから私の人生はみるみる楽しくなった。仕事も交友関係も恋愛もあれよあれよと最高の環境に変わっていった。ウソみたいな本当の話。信じるか信じないかはあなた次第。

世の中にはすでに私が伝えたいことを本にしている人は沢山いる。文章が面白い人も言葉が美しい人も上を見ればキリがない。だけれど、私なりの拙い言の葉でこの本を手に取ってくれているあなたに精一杯届けたい。

人生は思い通りだよ!と。

私自身難しい本は読めなかった。仕事でへとへとの時なんて尚更。フランクでクスッと笑えて、気取ってなくて、でもなぜか心に残る文章を書けたらいいなと思う。

このnoteはごくごく平凡な私が本当に人生は思い通りで、本を出せるようになるかの実験でもある。証明したい。だからまずは書いてみる。この人生を懸けた実験を見守ってくれると嬉しい。

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