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産後3ヶ月で東京出張してみた結果。

こんばんは!今夜もごきげんな藤森です。
なぜかというと、無事に東京出張に行けたから!!

我が家には、
自己主張強めの2歳児と
なかなか寝返りをしない4ヶ月の赤ちゃんがおりまして

世間一般的には
育休をとっていてもおかしくない期間なのですが、

「やりたいことは先延ばしにしない!」
「できない理由を並べるより、できる理由を探す!」

そんなモットーのもとに暮らしている私。

子どもが幼稚園に入ったら・・・
子どもが小学生になったら・・・
子どもに手がかからなくなったら・・・
なんて時期が来るのを待っていられません(笑)

というわけで、
産後3ヶ月にあたる4月から
月1〜2回ほど、東京出張を始めました。

イヤイヤ期の娘がめちゃくちゃ成長した!


3歳未満の乳児の子育て中に
母親が外泊をするというエピソードを話すと、
大抵、言われるのが

「お子さんと離れて寂しくないですか?」
「旦那さん、すごい!!!」
この2つの感想です。

寂しくないか、と言われれば
冷酷に聞こえるかもしれませんが
全く寂しくありません。

ちょっと離れた方が愛おしさがわきあがったりもするし。

今はテレビ電話が無料でできちゃう時代だし、
写真の共有アプリで、
ほぼリアルタイムで子どもたちの姿が見られます。

なんなら、
いつもは見せないような表情が見られたりもするので
すごーく新鮮。

特に、イヤイヤ期の2歳の娘にとっては
「非日常」が成長を手助けしてくれていたように感じています。

例えば、
初めて義実家にお泊まりしたり、
朝からプリンを食べてみたりだとか、
「今日はどこに行くの?」という思考が生まれたこととか

いつも夫婦だけで育てていたので、
彼女の日常生活の「景色」がとっても増えたように思います。

平穏な日々もいいけれど、
「寂しい」「お母さんと寝たい」「プリン美味しい」
そんないろいろな感情が湧きあがったのも、
非日常を味わえたからこそのメリットだと思っています。


「夫の子育て」を尊重する時間になった。


我が家の夫は育休こそ取得していますが、
自他ともに認めるほど、育児に関してはセンスがないです(笑)

加えて、私がプロなもんだから、
私と彼のスキルの差が大きすぎて
子どもたちも混乱するほどです。

だから、東京出張も、
母親不在で子どものお世話ができるスキルがあるからできた、
というわけではなく。

必要なのは、
母親側が「母親役」を手放して
不在中の育児を夫に任せる
という決断なのではないかと思います。

前述した通り、
夫は朝からプリンを食べることを許してしまっているし
ぐずったときはアンパンマンのおもちゃを買い与え、
最近ハマっているラムネ菓子でご機嫌をとることだってあります。

私の子育てには
プリンもおもちゃもラムネもなかなか出て来ませんが、
夫に託した以上、
「夫の子育て」をしてもらいます。

そして、大抵のことには口出ししません。

そりゃ、プロの目線から言ったら
「おいおいおい〜!!!!」って思うことばかりです。
きっと、私が保育士だからってだけではなく
ママ目線では許せない子育てをしているパパって、多いと思います。

でも、物理的に離れたことで
私が手出しができない状況になって、
夫がのびのびと思うように娘に関わる姿は
意外と悪くはない。

試行錯誤しながら、
なんとか父子家庭状態を乗り切ることで
彼の子育てに対しての意識も
確実にいい方向へ変化したと実感しています。

物理的な距離を利用して、
旦那さんが思いのままにお子さんと過ごす時間を作ってみると
その後の子育てへの参加する姿勢が変わるのではないかなと思います。

「なかなか夫が育児へ参加してくれない」
「もっと子育てを一緒に楽しみたい」
そう思っている方がいたら、
外泊とまではいかなくても、
すぐに帰れない距離へひとりでお出かけしてみてほしいです!

完ミのメリット全開!


4ヶ月の息子に関しては、
離乳食開始前かつ完全ミルクっ子。
そして、セルフねんねを習得していたので
母不在だろうが、生活リズムの乱れなし!

息子に関しては、
育休中の夫にも夜間授乳をやって欲しかったのと
早々に私が動き回りたかったのもあってミルクにしました。
(娘の時も母乳があまり出なかったこともある)

完ミのメリットって、
現代の子育てではとっても多いんじゃないかと
改めて時間したので、別記事にまとめたいと思います!

決めればなんでもできる。


極論なのかもしれませんが、
ママさえ決断できれば、乳児がいても外泊って可能です。

決められれば、
それに向けて準備をコツコツできるし、
夫の意識も変わる。

ママ不在の状況が、「よくあるパターン」の一つになれば
パパの負担も、子どものストレスも最小限になる。

だから、
やっぱり「子どもの手が離れたら」は、
ママが決断できない時の言い訳だな〜って思います。

大事なことはいつでも
「ママ(自分)がどうしたいか」。

自分の心地よさをもっと追求しながら
子育ても楽しんでいけるママが増えたらいいなぁ!

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