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きょうだい育児のアレコレ。

毎週火曜日はインスタライブの日。

今日のテーマは
「きょうだい育児のアレコレ」
ということで、アレコレ話しました~!

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事前にいただいたDMでは
「上の子がかわいくなくなってしまった」
「お姉ちゃんが自分の思春期みたいで扱いづらい」
「二人目産後、上の子の接し方で気を付けることは?」
などなどの質問をいただきました。
ありがとうございます^^

ライブの中でもお話したのですが、
まず、上の子がかわいくないと思ってもOKだよということ!
だってかわいくないと思ったんだもん!(笑)
嫌いな食べ物を好きだと思えないのと一緒です。

でも、嫌いな食べ物でも
必要だと思えば食べるじゃない?だったら子育てもそれでOKでは?と思いました。必要なときに、必要な手をかける。それでよし!

同じく、思春期の自分と重なって見えてしまい、扱いづらい娘さんも一緒。
「扱いづらい」と思っている自分を認めるだけで
心が穏やかになるのでは?

今回のライブでも上がりましたが、思春期が3年ほど早まっている傾向があるという話。中2くらいだったのが、早いと10歳くらいに思春期に入っている子が多いようです。私も卒園したお子さんの保護者さまからの近況を聴いていて感じていました。

こういう情報も、耳にいれておくだけで「この扱いづらさは思春期?」を思えるので積極的に仕入れてもいいのかなと思います。
扱いづらさが自分のせいではないと思えれば、心にゆとりができますよね。
あとは思春期が通りすぎるのを待つだけだから^^

「なんか我が子、かわいくない!」と思ったら
かわいいと思えるように頑張らなくてよし。
子どもたちを傷つけない場所で(カウンセリングルームとか)
「最近かわいくないのよ~おほほ~」とぶちまけちゃいましょ(^^)

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最後に、第二子以降の上のきょうだいへの接し方です。

これは、園長時代によく聞かれた質問ですが、
私は毎回、「一番上の子を一番に対応してあげてください」とお伝えしています。

理由は簡単。
「一番最初に生まれたから!」でOKです。
子どもに伝えるのもこれでOK。

抱っこも絵本読みも、
同時にせがまれたら生まれた順に対応しましょう。

やってみるとわかるのですが、
妹弟(自分より弱くて小さいもの)が優先されると思っていたときに、自分を一番に選んでもらったという事実が、上の子をものすごく満たしてくれるんです。保育園で、何度もそういう場面を見てきました。

上の子からしたら、
今まで独り占めしてきたママを突然現れた得体のしれないものに奪われるという強烈な経験ですよね。彼氏を横取りされる以上の衝撃です。男は星の数ほどいるけど、ママは一人しかいないからね。
だからこそ、きょうだいが増えるときには(特に二人目。それ以降については初めから上がいるので気にしなくていいと思います)きめ細やかな対応をしてあげてほしいなと思います。

番外編では、参観日のお話があがっていました。

参観日では、子どもたちよりも親を見るという話し。
誤解しちゃいけないのが、粗探しではなくて、自分の子どもと仲良くしている子とか「あの子、素敵だな」という子にその親御さんがどうかかわってるのかしら~という見方です。

これは、私、公園でよくやります。

挨拶が大きな声でできている子とか、
お友だちとのやりとりで、ありがとう・ごめんねがスムーズに出てくる子とかがいると、一緒に来ているパパ・ママはどんな感じで接しているのかな~と観察しっちゃていますね。

観察できなくても、「いつでも気持ちいい挨拶ができるようになるには、どんな関わりが必要なのかな」と子育てについて考えるきっかけをもらっています。他人の子と比べるわけではなくて、あくまでも「イイね!」と思った部分だけにフォーカスするようにしています。

そんな感じで今日のインスタライブも大笑いしながら楽しませていただきました^^
URL貼っておくので、
是非ゆるゆる~と聞いてみてください!
感想もお待ちしております☆

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最後まで読んでくださって
ありがとうございました*


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