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Dec.09 神楽坂GREE 詩央里LIVEレポ♪

2023年も残すところあと20日余り。
この1年は本当に早かったなーーー。すごくつらいことも悲しいこともあったし、とても楽しいことも素敵なこともあった。ある意味一生忘れられない1年になりそうだな、と思う。
昨年の12月10日に詩央里ちゃんと出会ってからも、ちょうど1年。
詩央里ちゃんとの出会いと、この1年についての記事はこちら  ↓
▷記憶と記録①2022ver.「出会い」
あ、これは興味ある人だけ読んで。病気レポでちょい重めなんでw
でも、この12/9LIVEレポは全部読んで!!!

先週12月9日、神楽坂GREEでELLYさんとのツーマンライブ「めくるめく季節の中で」を見に行った。
12時半から開演だったので、朝起きてちょっと走りに行ってくるか、と思って着替えていたら仲良しゾウからグループLINEに「悲報!今日行けない」って連絡が入った。私にとって詩央里んLIVEにこの仲良しゾウが居ないのは内心結構なダメージ!(私だけじゃなくてみんなそうだと思う)
で、動揺を鎮めるために3km走りに行って(もちろんいつも通り傾斜は15%ね!)、ジム行ったその足で9:00~打席を予約してゴルフの練習を1時間。実はここ最近、ランニング&ジムのときのお供はずっと詩央里曲「Chance」だった。ちなみにここ10日間くらいはこの日のLIVEに備えて、「To my brothers」をずっと聴いてた。

「To my brothers」の中では特に「Chance」がお気に入りだ。
まっすぐに向かう前向きな歌詞も曲調も素敵。前向きになれる。
詩央里んが16歳の時に作った曲と聞いてすごく驚いた。

♪ 一度決めたこの道を進むと決めたから もう迷わない迷っちゃいけない  前に進む自分を信じる時その瞬間に 人は大きくなってゆくの ♪

私が16歳の頃なんて、こんな歌詞(考え)をかけるほど人生について何も考えていなかったよなぁ。16歳の時に詩央里んが作った曲から、いい大人の私が元気をもらって「うん、そうだよね」って学ぶことができる。すごいよな。

「自分でふんばるからこそ、得るものがあるよ」 うん、そうだよね。

こちらのアルバム収録曲の中には、「確かに進んだ道」「生きてるあいだに」「いまの夢」など名曲がたくさんだけど、youtubeに「生きてるあいだに」の詩央里brothersとのLIVE動画がUPされている。このLIVE、本当に本当に最高なんだ。大好きなLIVE動画。必ず週に2~3度は見てそのうち1回は震えて泣く(´;ω;`)ウゥゥ しかも「To my brothers」に収録されている「生きてるあいだに」と同じ曲なのにこれはまた違う曲のように聴こえる。
詩央里ちゃんの曲はLIVEによって毎回印象が変わる。これが彼女のすごさ。毎回がその時だけにしか聴けない1曲となる。

そしてこの日(9日)のLIVEは、こちらの動画と同じく詩央里BrothersとのバンドLIVE。
普段の1人弾き語りもとても良いけれど、BrothersとのバンドLIVEでは絶対「Chance」と「生きてるあいだに」聴きたいなぁって思ってた。特に「Chance」はyoutube動画ないし。

LIVE会場へ着くと50人ほど座れる会場にはすでに40人くらいがスタンバイしていた。のんびり朝から走ってボール打ってて完全に出遅れたw

ELLYさん×The FirstバンドによるLIVEから始まった。
ELLYさんの声はミラクルボイスだよなーって、LIVEを拝見するのは2回目だけれど、そう思う。雰囲気もあるしこの声。ギフテッドだよな、って感じる。
しかもELLYさんの歌聴くの2度目なのに、タイトルと歌がするっと入ってくるんだよね。なぜか。私結構、歌は歌えるのにタイトル出てこないってあって(逆もしかり)なのにELLYさんの曲はなぜかタイトルとその歌の背景(誰のためにどんな思いで作ったか)がしっかりと既にインプットされている。不思議。
この日聞いた歌、「Happy wedding」「You are my Angel」「Thank you lady」「Stay with me」「miss you」「HIMAWARI」全部、大好きになった歌。なんかちゃーんと覚えてる!2度目なのに!スゴイ!順番は違うと思うけど。ん?「あなたみたいに」が抜けてる。歌ってくれたよね。大切な大好きな憧れのおばあちゃんを想って作ったうた。こちらも素敵な歌♪
今回は「Happy Wedding」のCDを購入。大切に、聴きます♡

そして後半はわれらが詩央里んの with 詩央里brothersでのバンドLIVE。
いつもの弾き語りLIVEの感覚で聞き始めたら、共演者全員の音がそれぞれに呼応しあって、進むにつれどんどん「圧」みたいなものが放出されてった。
同じ曲でも、バンド形式だとまた一味ちがったエネルギーみたいなものが曲にアドオンされて耳も心も離せない。バンドLIVE、やばい!(下につづく)
▷12.9(土)めくるめく季節の中で セットリスト↓
#詩央里LIVE

「ただ在るだけ」「愛なき…」「確かに進んだ道」からの「このゆびとまれ」が来るのー?って言うセトリにも驚いたけど、この「このゆびとまれ」からの「犠牲の海」が本当に私の中での「犠牲の海」過去一やばいやつだった。アレンジした?って思うくらいにまたいつもと違うように聞こえた。
あれは共演者全員のエネルギーが乗っかって違う世界観を魅せたんだと気が付いた。最高だった。もう一回聴きたい。LIVEで。あれはLIVEでしか出ないのではないかな。
「ここにいるよ」では、その前の「犠牲の海」で感情を持ってかれてたのでムネアツすぎて涙出そうになった。


ぬくもりはあなたと共に生きていくこと
ぬくもりはあなたに抱きしめられること
叶わぬ夢と思っていた夢が僕を迎えにきている
呼吸さえ苦しい日々はもう過ぎた
遠くへは行かないで姿は見てたいから
愛してるその言葉は僕の心からの声が届いた証
「ここにいるよ」

なんとLIVE終わった日の夜、なぜか夢の中で流れたフレーズはこれでした。目覚めたら夢から続いて頭の中ぐるぐるこのフレーズが流れていた。すごい影響力。

そして「PEAK OUT」。
最近の詩央里んLIVEでは既に一定のポジションを築いた感のある、今年2023年9月に初めて聴いた新曲「PEAK OUT」。これ始まるとやっぱ客席も熱量がバッと上がるのがわかる。今回はアレンジを大きく変えての「PEAK OUT」。
かっこよかったーーーーー!!!
そして、「PEAK OUT」が終わり、ちょっとMC。詩央里んがほんの少し照れ気味に10代とかの昔の話をし始めたから、もしかして・・・と思ったら「ちゃーんす!」って言ったとき、思わず「キタッ!」って言っちゃったよ。
初めてLIVEで聴いた「Chance」。とっても嬉しかったし、やっぱり「To my brothers」の時とは全然また違う。未来だけを見据えて歩いてきた今現在の詩央里ちゃんが歌う「Chance」だった。音源化・・・please…..
そして締めは「忘れたくない日々」もうやっぱり涙腺は崩壊するよね。

感情が追い付かないセトリは毎度のことだけど、そこにバンドLIVEという今まで見たことなかった新しい聴き方をLIVEで体感できて、高揚感という感情がプラスされて今回も心が忙しかった(笑)
オンラインアーカイブ、観たいような、観たくないような・・・むむむ。。。考える。

ちなみにぱおりーずはLIVE後もすごいのだ。
あの時のあの曲はさ、とか、今日のあの曲はさ、ってずーーーーーーっと振り返りをファンがやってる(笑)その話を聞くのも本当に楽しい。
今回のセトリにはなかったけど私は彼女の「記憶」という曲が大好きだ。この「記憶」1曲でも色んなゾウたちから「あの曲に心を救われた」って聞くことがよくある。「まゆゆ、一番好きな曲なに?」「記憶!入口が記憶だから!」「だよねーーーーー!」って「記憶」だけで相当会話が盛り上がる。それで皆もよく聞いてるんだろうけど、あのLIVEの時の「記憶」とこっちのLIVEの時の「記憶」がさ、あの歌詞のここがさ、ってずっと語れる人たちがいる。本当に愛されているんだな、って思う。

とりあえず熱量が高いうちにレポってみた。
新幹線の中。まだ東京は、遠い。
またちょっと編集するかもだけど。

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