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人材業界で『専門性・やりがい』の追求を続ける若手CAが語るMyVisionの成長環境とは

こんにちは!「徹底したIT化と仕組み化で圧倒的に高水準の HR事業を作る」MyVision(マイビジョン) 編集部の冨谷です!

今回お話を伺ったのは、台湾の逢甲大学を卒業後、新卒で機械系の専門商社に入社され、その後は2023年の2月より創業フェーズのMyVisionに参画されている菅原さんです!

「若いうちに専門性・強みを持つ意義とは?」「やりがいの重要性」「MyVisionで得られた経験やスキル」など気になる色々なお話をインタビューしてみました!


ー”専門性”の追究と新卒入社

ーまず、これまでのキャリアを簡単に教えて下さい。

台湾の逢甲大学を卒業後、新卒で機械系の専門商社「株式会社トミタ」に入社しました。トミタでは海外営業部に所属し、貿易事務的な仕事からインドネシア拠点の統括管理まで幅広い業務に従事しておりました。その後は2023年の2月よりMyVisionのCAとして、転職を考える候補者様の支援に携わっております。

ー今回のテーマの一部が「専門性を追求する」でして、菅原さんの異色的な経歴である「台湾の大学への進学」を選ばれた動機をお聞きしたいです。

動機としては、就活時に自分の市場価値を高めたいと思ったことです。
私が高校生だった当時、「爆買い」というワードがトレンドになっており、求人広告でも中国語歓迎の文字を見かけることが多かったです。英語を話せる日本人は数多くいますが、中国語を話せる日本人は非常に少なかったことから、「中国語を話せる人材の希少性」に自身の市場価値を高める可能性を見出しました。

ー確かに、学生時代から戦略的に第三言語の修得に取り組む人は少ないです。新卒入社の決め手もやはり「言語」を活かせる環境でしょうか?

はい。
まず、新卒時の企業の選定基準が
・自分の強みを活かすことが出来る
・自分の強みを更に伸ばすことが出来る
この2点だったので、中国に現地法人を置いている点や、多国籍企業の海外事業部としてワールドワイドに働くことが可能な点で専門商社の「株式会社トミタ」は非常に魅力的でした。企業側からも私の語学力を評価していただき、海外事業部への配属を確約する条件付きで無事にご縁をいただくことが出来ました。

ー前職での業務内容をお伺いしてもよろしいですか??

前職での私の主な業務内容はインドネシアに製造拠点を置く日系自動車メーカーの設備導入PMOでした。
しかし、ここで1点の問題が生じました。
そもそもの話ですが、中国語力を活かしたい・高めたい想いで入社したにも関わらず、主担当がインドネシアとなってしまったのです。
前職の上長に相談して中国担当になることも検討しましたが、中国現地法人の方は皆日本語が上手だったため、業務中は日本語を通じて業務を進めることが殆どとのことでした。「自分の専門性を伸ばす」「中国語を使って活躍する」という自分の理想とは少しギャップを感じてしまいました。

ー”やりがい”の追究と転職活動

ーこれが後の転職理由になるのでしょうか?

いいえ、明確な転職の決め手は2点あります。
1点目は「直接的に人に関わり、より良い価値を生み出したい」という気持ちが大きくなったことで、2点目は「本当にやりたいことを追求したい」という気持ちが芽生えたことです。
前者は、大学卒業してから新卒入社までの間、約半年間従事していたアパレルの提案営業の時に頂いた感謝の言葉に由来しています。
新卒入社後の海外営業部での業務は基本デスクワークで、メールと電話が他人と接する唯一の手段でした。書面上で完結する仕事に漠然とした退屈さを感じており、「人と接して新たな価値を創造したい」という思いが徐々に強くなりました。

後者は、実際に正社員として働き、仕事の価値として「強みを活かすこと」以外に「自燃性が出る」ことの重要性に気づいたことに由来しています。
人生においての仕事の比重の大きさを再認し、義務感でなく真に自分がやりがいを感じる「感謝のFBが貰える瞬間」を追求したいと感じました。そこで、営業力や傾聴力、具体と抽象を使い分ける力を身につける必要性を感じ、スキルアップを求めた転職を考えることとなりました。

ー専門性の追究と同時に、業務のやりがいも重視されるようになったということですね。「人と接して」とは、菅原さんの目指す価値創造の対象がto Bからto Cに変化したということですか?

そうですね。
自分の生み出した価値に対して直接、感謝の言葉を頂けるtoCビジネスの方が自分の性に合っていましたし、実際にMyVisionに入社してからも、求職者様の支援を通じて感謝をされる瞬間は非常にやりがいを感じます。

ーMyVisionへの参画

ー菅原さんは去年の2月よりMyVisionに参画してくれましたよね。創業間もない人材ベンチャーに入社を決めた要因は何かありますか?

まず、私の仕事のメイン軸が「明確な強み」を身に付けることから「自身の成果が可視化されやすい」to Cの営業職へと変化したので、その再現性が高い人材業界への転職を考えました。
その上でMyVisionへの参画を決めた理由は2点あります。
1点目は『業務におけるレガシーをテックで改善し、仕組み化とシステム化で業務効率を追求する』という姿勢に強く共感したからで、2点目は『役員陣の経歴と実績が非常に優秀だった』からです。
物事に対してできない理由や、やらない理由を探すのではなく、「どうしたら実現できるのか」と前向きに思考してきた方々とお見受けしたので、入社する上で安心感がありました。

ー現在のMyVisionの雰囲気をどのように感じていますか?

非常に風通しが良いです。
創業間もない企業なので社員全員が同じ方向を見ており、その上で個人事業主的なギスギスした環境でも無いので居心地が良いですね。

ー確かに、入社される方も皆「会社全体で成長を遂げていきたい」という気持ちがインセンティブになっておられますね。

おっしゃるとおりです。
私自身、代表取締役の山口さんから直接、詳細なフィードバックをいただける機会が多かったです。MyVisionの意志決定速度が速い分、トライ&エラーを繰り返す環境が整っていますし、その中でPDCAを回す癖付けをすることで日々成長を続けています。

ーMyVisionでの成長経験

ー菅原さんはエージェント未経験で入社されて、何か苦労されたことはありますか?

前職が完全な内勤だった分、入社1か月間程は候補者様との対話に苦労しておりました。

ー克服する上で意識したことはありますか?

面談の大筋を自分で作り、自然な流れでヒアリング出来るよう工夫をしていましたね。周囲の先輩CAから事前に候補者に対する訴求ポイントをお伺いし、面談本番に備えていました。
また、業界知識のインプットにも早い段階から力を入れていました。
転職支援を行う以上は、業界自体に精通していないと曖昧なまま転職支援を続けることになりかねません。企業概要を要約して自分の血肉にする「地道かつ最短な経路」を入社時から徹底して行うようにしています。

ー前職では得られなかったスキルや身についたものはありますか?

・傾聴力
・抽象と具体を行き来する力
・創意工夫力

これらの3点が圧倒的に成長しました。
「能動的に求職者様のお話を伺い、漠然とした将来像から明確なキャリアパスを提示する」経験自体が前職では出来なかったですし、業務を通じて日々鍛えられています。

ー現在のやりがいと今後の展望

ー具体的な「やりがいを感じる瞬間」について教えて下さい!

目標売上を達成した時はもちろん、ニッチな優良企業を紹介して求職者様に多角的な視点を与えることが出来た瞬間にやりがいを感じます。
企業名が轟いていなくでも、給料水準は大手並み、扱える案件も大手以上、ライフワークバランスも充実している企業は数多く存在しています。求職者様が重視されている要素を汲み取り、実際に提案した企業に応募をしていただく瞬間は非常に嬉しい気持ちになりますね!

ー今後の目標やキャリアについてお伺いしてもよろしいですか?

短期的な目標は、CAとして自分のKPIを達成し続けることです。
その上で、長期的な目標として「マネジメントに携わりたい」という思いがあります。自分が得たナレッジやノウハウを他の人に伝授することに興味があるので、マネージャーとして統括力・指示力を伸ばしたり、新規事業の拡大に参画して専門知識を高めていくことに挑戦していきたいです!

ー共に働く有志に求める姿

ー最後に菅原さんは、どんな人と一緒に働きたいですか?

「全体で成長する」
という企業理念に共感できる方ですね。
他人の成果を妬む方はMyVisionの風土とは合わないと思います。
他人の成果を一緒に喜び、ナレッジシェアを通じて自分の成果も他人の売上向上に寄与する意欲がある方には非常に適した環境だと思います。

ーMyVisionに興味を持っている人に一言お願いします!

義務感で仕事を続けていて、日々の業務にやりがいを感じられていない方や他人に介在した結果として感謝のフィードバックを頂くことにやりがいを感じている方には是非、挑戦してもらいたいと思います!

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