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自信ってなんなんだろうなぁ。

こんにちは。
最近「自信」について勉強したので今日もアウトプットを。
ゆるりとのぞいていってください。

基本的に私はいつも自信がないです。
人生において、自信があったことなんてほぼほぼないのではないかというくらい。
皆さんはどうでしょうか。
ひとくちに自信といっても、大まかに3つの要素で構成されているそうです。

①Beingの自信
これは存在していることそのもの、命、感性などに対する自信のこと。

②Doingの自信
自分が何ができるか、何を考えるか、何を達成できたかなどからうまれる自信のこと。

③Havingの自信
お金、物、成績、年齢、キャリア、見た目、人間関係など、持っているものに対する自信のこと。

DoingやHavingに対する自信ももちろん悪いことではないです。
ただ、DoingやHavingばかりに目を向けていると、Beingの自信が薄くなり、そこに辛さを感じるのなら改善が必要ということだそうです。

よく心理学の本などで「あなたはそのままで素晴らしい」なんて出てきますよね。
それは、このBeingの自信にに気づきを与える言葉なのだと思います。
生まれた時は誰もが持っているBeingの自信。
成長するに従い、親からの言葉や他人との比較などによって、自分の中のBeingの自信が薄くなることがあるので、自分で自分の存在を認めて大切にしてあげることが、自信への第一歩なのだと感じました。

また、一見自信がある人の中にも、自信があるもどきの人もいるようです。
それが、Beingの自信は薄いけど、Doingの自信やHavingの自信を強く強く持っている人。
例えば、「自分は絶対間違ってない!だって有名大学を出ているんだから!」と非を認められない人や、「私の友達は有名人なんだ!すごいでしょう!それで私は!私は!」と自分の話ばかりしたり承認欲求が強すぎる人。
周りにいませんか?
私の周りにはいます。
なぜいつも自分が正しいと言い張るんだろう。
そんなに私の意見は間違っているのだろうか。
なぜいつも自慢ばかりして、私の話は聞いてくれないのだろう。
私の話には価値がないのだろうか。
なんて、悩んだこともあります。
でもこれからは、「あぁ、この人も本当は自信がないんだな。認めてほしくて仕方ないんだな。」と、少し違った視点で接することができそうです。

本当に自信がある人は、人の話をしっかり聞けるそうですよ。
今思いかえすと、人生で建設的な話し合いが成り立ってきた人は、本当の意味で自信があった人なんだろうなぁ。
そういう人と話すのはやはり心地よかったなと思います。

私はもう30代ですが、今更と思わず少しずつ自分の自信を育てていくとともに、子どもの自信もしっかり育てたいから親になりたいです。


今日もお読みいただきありがとうございました。
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