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子どもが生まれた

昨年から妊娠していまして、3月に出産しました。
春、新しい生活が始まりました。


出産について

3月30日が出産予定日だったのですが、お腹の子どもがかなり大きくなっており、予定日までおなかにいると4000gを超えそうだね、とのこと。
子どもが大きいほど出産が大変になりそうだったので、早く産みたいと思っていました。
正産期に入ってから陣痛が起きやすくするために、毎日2時間ほどウォーキングしたり階段を上り下りしたりしていたら、予定より10日ほど早く陣痛がきました。

妊娠中から無痛分娩を予定していたのですが、普通分娩で出産しました。
というのも産院に到着してから、すぐに入れてもらう点滴の針がうまく腕に刺さらず、8回も針を刺し直されたのですが、その針が太く、あまりにも痛くて、もう無痛にしなくてもいいかもと思い...。さらに針を何度も差し直している間に、お産がかなり進行してしまい、普通分娩で産むことにしました。

出産は痛みよりも、いきんでよいタイミングになるまで「いきみたさ」を堪えるのが一番辛かったです。
陣痛の痛みは今まで経験したことない種類の痛みでした。
強い痛みが30秒〜1分ほど続いたあと、うそのように痛みが引きます。痛みが引いた瞬間は身体がふわふわと気持ちよくなり、陣痛の合間に寝ていました。そしてまた激しい陣痛で目覚める(痛みに起こされる)というのを繰り返しました。

陣痛が最も強くなってから、3時間ほどで出産しました。その3時間は夫も立ち会ってくれました。
出血が多かったこと以外は比較的安産だったかと思います。(とはいえ、途中痛すぎてあまり覚えてない)
助産師はるか」さんのYoutubeで、呼吸法を事前に勉強していってよかったです。

出血が多かったため、出産後は車椅子で移動させてもらい、ベッドから動かなくてよいように助産師の方が何もかものお世話をしてくださいました。5日も入院したのは初めてでしたが、助産師さんがフルサポートしてくださり、安心して過ごせました。

今の生活について

出産してひと月半ほど経ちました。
夫は数週間育休を取ってくれ、東京で夫とお世話をしていました。
今は私と子どもで、実家にプチ里帰りをしています。

子どもは毎日顔も身体も変化していて、毎日小さなことに感動します。
やわらかくて、表情ゆたかで、ちいさくて、とにかくかわいい。
子どもが生まれたことがきっかけで、長く連絡をとっていなかった友だちからメッセージをもらったり、電話したりもしました。声が聞けてうれしかった。

名付け

二文字の名前で、言葉/音のひびきの良いものにしました。
・誰でも読める
・読み方が一通りしかない
・ローマ字表記にしたときの文字のならび
・英語でも呼びやすい
・何歳でもしっくりくる
などを考えながら名付けました。

写真いろいろ

↑毎日Karel Martensの日めくりカレンダーと一緒に子どもの写真を撮っています。

↑夫が出産のあとに「お疲れ様」と、買ってきてくれたお花。

↑母が実家の庭から摘んできてくれたお花。クリスマスローズと、水仙。
とてもいい香りで、実家の庭を思い出しました。
産後、母に会った瞬間、安心して泣いてしまいました。

↑お洋服の洗濯。「PETIT BATEAU」のお洋服はやわらかくて着せやすく、柄もかわいい。私も普段、大人用のTシャツを愛用しています。

↑妊娠中に作ったモビール。画用紙と、竹串と、糸で。バランス取るのが難しかった。

↑自分で染めた布で作ったスタイ。

↑子ども服を自分で作りたくて、本を買いました。
「小さな子どもの手づくり服」と、「スタイリスト佐藤かなが作る赤ちゃんのための服と小物」の2冊がとてもよかったです。

さいごに

いつもの朝ごはん

妊娠中は調子が悪かったのですが、出産後は生まれ変わったように元気になりました!
仕事は5月半ばからゆるやかに再開する予定です。
ライフスタイルは大きく変化すると思いますが、これからの生活がとても楽しみです。

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