無理に動こうと思わなくてもいい。
夫とともに横浜から北九州市の門司港に来ています。
同じ港町にも関わらず、また横浜とは違う大きな魅力があり、なんて穏やかで時間が止まったかのように感じる、ノスタルジックな町なのかと魅了されています。
こちらに来る少し前から、私は以前5年ほど通い、引っ越したことで4年ほど途絶えていたカーヴスという女性専用のジムにまた通いはじめました。
会社で夫に頼まれた仕事をして帰りにカーヴスに寄るという、以前の会社員時代のようなルーティンの行動を久しぶりにし、気づくことがありました。
物理的に筋トレを意識して身体を動かすと、連動して他のことも動いているということでした。
心と身体は繋がっている。
だからこそ筋トレをして心と身体が軽くなると、他のことも動いていくのかな、と。
普通のスポーツジムに通い、体力がある方たちと同じようにとハードな筋トレをしたら、私は続かない、無理となるでしょう。
そういう意味では、自分の把握も大切になるかとも思います。
カーヴスの創業者は、元々運動をせず病気をして若くして亡くなった、自分の母親のような女性を無くしたい、との思いで創ったジムなので、高齢者や運動が嫌いな人でも、日常生活に組込んで利用できる女性専用のジムです。
高齢者でも利用できるからこそ、30分の運動でハード過ぎず、でも満遍なく体感を鍛えるジムなので、動いたあと明らかに身体も心も軽くなります。
そうすると、動けない、動きたくない、とかつて思っていたことが自然に軽くやれていたりします。
今回の旅行も以前聞いたとき、一緒に行くのは面倒かなと感じていたのが、余分な思考をする間もなくさっと用意し、気つけば飛行機に乗っていたと感じるくらい動きが軽くなっていました。
が、私は動きたくない、動けない、という時間も長く多くありました。
が、『奇跡講座入門』という本も何度も読み、書かれていることを自分の中に落とし込むうち、どれだけ私は小さな次元で思考し行動しようとしていたのか、と感じました。
また、潜在意識に働きかけるヤングリヴィングのアロマオイルも、今の私を補助してくれるツールになっている、とも感じます。
大切なことは、恐れからでなく、愛から行動すること、赦すこと、私たちは神さまに養われている存在である、ということを中心に据えていれば、それ以上余分に思考することはないと思えました。
だから動きたくなければ動かなくていいし、
何かをしてもしなくても1番大切なことはそこではない。
そんなふうに感じていたら、逆に動きだしていました。
人の役に立たないと、行動しないと、成長しないと、進化しないと、と。
強迫的な思考は、そうでないと私は愛されない、という恐れからきています。
そうなると心が重く、柔らかに軽く動きにくい。
私は何をしてもしなくても愛され赦されている。
そこがベースにあること、物理的に身体を動かし筋肉がついてくると、自然に動きたくなると感じます。
愛を中心に据え、心も身体も動かせる素晴らしさ、心も筋肉も幾つになっても鍛えられる、ということを享受している素晴らしさに気づくと、あらゆる奇跡を感じられるのか、と感じています。
今与えられている奇跡の日々を、多くの方が感じられ、すべての人が幸せに過ごせますように。
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