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あれ、花粉症どこいった?

3月に入り、すっかり暖かくなってきましたね^^
長野でも寒さが緩み、日中は本当に暖かくなりました。
暖かくていいなぁ〜と思う反面、辛い人にとっては辛い季節到来なのではないでしょうか。
そう「花粉症」の季節です。

鼻水、鼻詰まり、喉のイガイガ、頭痛、目の痒みなどなど、症状のひどい方だとお薬を服用しないと日常生活ままならないという方もいらっしゃるかと思います。
私も去年まだ東京で暮らしていた頃は、頭が痛くなったり、鼻の奥がツンとしたり、喉がイガイガ、くしゃみがでるなどの症状がありました。

しかし今年。
ある日突然、夫が鼻水、鼻詰まり、くしゃみで苦しみ始めたのですが、私はどうしたの?状態。花粉症の諸症状で苦しむ夫を傍目に、私はいつもと変わらぬ平和な毎日を過ごしていたのです。
漢方医の先生のところに行った時、喉に花粉による軽い炎症があると言われたのですが、自覚症状としては全くなし。
あれ?花粉症どこ行った?って思いました。

では、去年の今頃と何が変わったかというと、思い当たることは一つしかありません。みなさんお分かりかと思いますが、植物療法を日常に取り入れたこと。
・朝起きたら自分の体と心の状態をみてタンチュメールを飲む
・朝落ち着いたら必ずその日の体調に合わせたハーブティを淹れて飲む
などなど・・

特にアレルギー体質の改善に良いとされているネトル(和名:イラクサ)のハーブ。ネトルは浄血などデトックス作用があるハーブで、味にクセもないため、ふと気づいた時にトッピングハーブとして、いろいろなハーブにブレンドして頻繁に飲んでいました。

また、花粉症には抗酸化作用のあるポリフェノールも有効だそうですが、冬の間は特に冷え対策として頻繁に摂っていたヴァンルージュにはポリフェノールがたくさん含まれています。
ヴァンルージュは、赤葡萄の実がなる前の葉からできたお茶ですが、ポリフェノールが葡萄の実の300倍も含有されていて、アンチエイジングにもとっても効果的なハーブです。

ハーブティーを飲んだからって急に花粉症がピタっと止むわけではないけれど、毎日のリラックスタイムに飲む飲み物を、一日に一度でもハーブティーに変えてみたら。
ハーブの持つ栄養素が体をちょっとずつちょっとずつ元気な状態に持っていってくれて、結果的に何かしらの困った症状が起こりにくくなる。
それってとっても嬉しいことですよね*

特にヴァンルージュなんかは、血流を促進する効果も持つため冷え性の改善にも非常に効果的です。体が毎日元気で活動するためには、基礎体温を上げることもとても大切ですし、それがただ単に冷えだけでなく別のところに効いてきたりもするのが、ハーブの面白いところです^^

コーヒーや紅茶を飲むのと同じように、ぜひ日常にハーブを取り入れてみてくださいね!

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